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競馬ブック週刊誌コミュのエリザベス女王杯

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春の2冠馬ブエナビスタと悲願のタイトル奪取を果たしたレッドディザイアの再度激突が期待されたが、後者はJCへと矛先を変えてきた。他には仏のシャラナヤ、先日の秋華賞で不利を受けたブロードストリートの巻き返し。古馬のカワカミプリンセス、リトルアマポーラが意地を見せるか。見応えあるレースが期待できそうだ。

◎ブエナビスタ
史上3頭目となる牝馬三冠に挑戦した秋華賞だったが、2位入線後にバテた馬を捌く際に斜行したとして3着に降着。無念の涙を呑んだ。その後はここ目標に入念に調整。前回の雪辱を期すため、この中間も乗り込み量は充分。使ってからの方が馬はシャキッとしてきたし、体も細くはなっていない。振り返ってみれば、秋華賞は道中が内々のゴチャつく位置取りで、早目に外へ出たとしたら・・・・・勝ち馬が動いた時に離されなければ・・・・・そんな様々な反省材料が見えてくる。オークスは馬任せで後方だったが、あの頃に比べれば行きっぷりが良くなっている。大事なのは自分のペースでノビノビ走れるかがポイントのため、外回りに替わるのは良いはず。
 
○シャラナヤ
1999年から外国調教馬に門戸開放された当レースには、これまでに計6頭の外国調教馬が挑んでいる。そのうち、馬券に絡んだのは、2003年に10番人気で3着に健闘したタイガーテイル1頭のみ。並みの重賞級ではホームの日本馬に太刀打ちできないという現状がみえてくる。果たして、今年の参戦馬シャラナヤは? と言うと、フランスのジョッキーは京都競馬場のことを「プチ・ロンシャン」、小さなロンシャンと呼んでいる。芝2000?の牝馬G1オペラ賞におけるシャラナヤのレースぶりは印象的で、後方待機から大外を突き抜けた末脚は見どころ十分だった。
血統を見ると、5代までクロスのないアウトブリード配合は、欧州各国の真髄が散りばめられたものといえる。父ロミタスは、英最後の三冠馬ニジンスキーの孫にあたり、現役時は3歳秋に本格化し、ヨーロッパ賞などのG1を圧倒的な強さで3連勝。ドイツの3歳チャンピオンになった。
ちなみに、今シーズン、フランスの3歳牝馬の最強馬は、仏オークスやヴェルメイユ賞(繰り上がり優勝)を制したスタチェリータ Stacelita である。オペラ賞では9頭立て7番人気の伏兵にすぎなかったシャラナヤではあるが、そのオペラ賞で3着に退けたミッデイは、6日のBCフィリー&メアターフを制した。これまでエリザベス女王杯に参戦した外国調教馬6頭はすべてG1未勝利だったことを思えば、過去の参戦馬とは一線を画しているのは明らかだ。

▲ブロードストリート
秋華賞は4角で不利を受けながらも、立て直して盛り返しただけに、まともなら差し切っても不思議の無い上がり3ハロン34秒3の脚。その後はここ目標の調整。古馬混合のこの舞台で悲願のタイトル奪取を狙う。レース後はさすがにトモに疲れがあったので数日運動だけで回復を重視した調整。今週の27、28日はPコースでキャンター。春と違って目標を定めて調教できるのは強み。トモに筋肉がついてデキも充実一途。古馬混合でも競走センスの良さで好勝負してくれるはず。

△リトルアマポーラ
府中牝馬Sは速い流れを好位で追走する厳しい展開の上、久々だったので余計に応えたと思うが、それでも前にいた馬の中では一番踏ん張っていた。使い減りすることもなく、この中間も順調に調整できている。今度は33秒台で上がってくる3歳馬も出てくるので楽なレースにはならないと思っているが、前走の行きっぷりからして、2200メートルになる今回もある程度の位置で流れに乗れるだろう。去年のような走りができれば上位に食い込める。

コメント(2)

最終予想です。

◎ブエナビスタ
○シャラナヤ
▲ブロードストリート
△該当馬なし
×リトルアマポーラ
注ジェルミナル

ジェルミナルが抜群の仕上げと言う事で追加しました。
少しよぎった逃げ切り展開だったが、まさかまさかの結末で・・・・・。
京都大賞典での特攻組が、まんまと逃げ切ってしまった。

結果は、
1着…クィーンスプマンテ
2着…テイエムプリキュア
3着◎ブエナビスタ
4着○シャラナヤ

の、大波乱の結果となりました。

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