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ドラマ&劇場映画『信長協奏曲』コミュのゲストインタビュー#3 『お春役 前田敦子』

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『太陽と海の教室』(2008年)以来の“月9ドラマ”へのご出演となりますが?
「『信長協奏曲』も『太陽と海の教室』と同じ村瀬(健)プロデューサーなんです。そのつながりで呼んでくださって、お会いした時に“成長したね”とおっしゃってくださいました。なんだか“お父さん目線”で温かく見ていてくださったようで、うれしかったです(笑)。豪華な出演者のみなさんにまぜていただけたのも光栄ですね」
『信長協奏曲』は“月9”初の時代劇です。
「そうなんですよ、時代劇なんですよね。だから現場に行くと、“月9”ではなくてNHKのドラマ撮影現場なのかな? って、思うくらい(笑)。でも、小栗(旬)さん演じるサブローが戦国時代にタイムスリップしてしまう…というストーリーなので、“新しい感覚の時代劇”です。現場でもサブローがいることで、“ああ、月9なんだ”と確かめることが出来ます。“月9”としてのエンターテインメント性もありますので、すごく面白い作品になるんだろうなと、思います」
前田さんご自身の“月9”の印象は?
「やっぱり昔から役者の登竜門と言うか、恋愛ドラマとしての“月9”というネームバリューも強く感じています。ただ、最近の“月9”は恋愛ドラマ以外のジャンルにも、どんどん挑戦していて、そういう場所になって来たと言うか…、常に新しい作品を発信している印象があって、私も毎クール、チェックしているドラマ枠です」
ドラマの時代劇には、幕末を描いた『龍馬伝』(2010年NHK)、江戸時代の『あさきゆめみし〜八百屋お七異聞』(2013年NHK)にご出演されていますが、今回は戦国時代になります。
「今回は村娘役ということもあって、所作はあまり気にしなくて良くて、しゃべり方も“普通で良いです”と言われているので、型にハマる感じではありません。そんなところにも、“月9時代劇”としての新しさを感じています」
『信長協奏曲』の台本を読まれて、いかがでしたか?
「原作も台本もオリジナリティーにあふれていて、構えること無く楽しめる作品だと思いました。それぞれのエピソードは違っているんですけど、最終的に歴史につながっていくのが面白いですね。私自身、そんなに歴史には詳しくないんですけど、それでも知っている出来事につながるので“わぁ、スゴイ!”と思える楽しい作品です。私が登場する村のエピソードも、つながりのひとつになると思うとスゴイですね!」
演じられる、お春はどのようなキャラクターでしょう?
「すごく現実を受け止めている娘だと思います。夢も何もない…これが当たり前みたいな? 将来、未来を考える必要もない…ある意味、あきらめて生きているような気がします」

戦国時代の女性を、どのように想像しますか?
「お春もそうですけど、大人になったら結婚して、夫に仕えて生涯を終えていくのが普通だったと思います。女性の生き方のひとつとしてはステキなのかもしれません。今は、女性の夢の選択肢もたくさんあるので、いろいろな生き方が用意されています。でも、根本的な部分では、結婚して子供を生んで素敵な家族を作りたい…という想いは、夢のひとつとして共通しているんじゃないでしょうか」
戦国時代に迷い込むサブローというキャラクターは?
「“愛されキャラ”ですね(笑)。歴史上の人物に次々と絡んでいくんですけど、この時代の人たちって固い印象があるじゃないですか? そういう人たちの頭を現代の感覚でほぐしていくような感じです。多分、現代にいても周りにユーモアを与える人だったんだろうと思います」
サブローを演じる小栗さんの印象は?
「小栗さんとご一緒するのは初めてです。ご本人は意識されてないかもしれませんが、主役という位置をわかっているというか、全うされている…自然にみんなを引っ張っていらっしゃると思いました。そんな“居かた”が格好良いですね」
実際に、お芝居をされた感想は?
「高校生のサブローということで、最近の小栗さんの役では見られないような、ピュアであどけない感じを表現されていらっしゃいます。ドラマをご覧になられた方は、普通に“カワイイ”と、言っちゃうんじゃないかなって(笑)。白いパーカーも似合っていて素敵です」
前田吟さんも、お春の村の村長役で出演なさっていますが?
「吟さんも“初めまして”です。すごく優しくて、物知りな方。村長役なのでお春とのシーンが多いので、ずっといろいろなことを教えていただいています。食べ物について、体調について…、健康マニアな面をお持ちのようで、“70歳になった時に元気でいる秘訣”も教わりました(笑)」
収録現場の雰囲気はいかがですか?
「金井(紘)監督は、“楽しく撮りたいんだよね”とおっしゃる方。だからかもしれませんけど、すごく和気あいあいとした現場です。スタッフさんたちも、“プロの集団”という感じで、みなさんのお仕事を見ているだけでも楽しいです」

最後に視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。
「まだ、1、2話も出来上がっていないので、具体的に“こう見てください”と言うのは難しいんですけど…。でも、私が出演させていただく3話は、1、2話とご覧になられた方たちにとっては、ちょうど面白さにハマって来る時期だと思います。ですので、3話もぜひご覧いただいて、さらに“最終回まで、絶対に見るぞ!”と思ってくださるきっかけになったらと思います。そんな、ポイントも3話にも盛り込まれていますし。もう、本当にたくさんの人物が登場するので、お春が少しでもみなさんの記憶に残ったらうれしいです」

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