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今日手記読みました、私は生殖医学を専門とする医師です、STAP細胞はあると信じます、頑張ってください

コメント(3)

あまりに偉大なる発見が故に、諸国から驚異的に捉えられ、画策された陰謀の渦に流され翻弄されただけの被害者としての天才だとしたら、私は彼女の味方です。
私も手記を読みました。
以下、非常に長いですがレビューです。正確に要約しないと事実が歪んでしまうので長くなりました。STAP細胞はありますね。

「まずは、本書に関してAmazonのレビューで起きているおかしな現象について書く。これはSTAP細胞を援護する関連本でも起きている現象である。 

レビューの評価は圧倒的に5つ星が多く、2016.2.9時点で約200。4〜2つ星は33、37、6票。それに対して1つ星が異常に多く約100。 

もうひとつ、本を買ってよく読んだと思われる丁寧なレビューの「参考になった」票がことごとく5割程度しかない。通常であれば8割は行くはずのものだ。「参考になった」票は多いもので135程度。 
一方で星1つのレビューに対しては、物によっては1000を越える投票があり、950/1300が「参考になった」票と、星5つのレビューとは対照的な結果になっている。明らかに、星1つのレビューに「参考になった」の組織票が投票されている。 同時に高評価のレビューに対しては、数は少ないものの「参考にならなかった」の組織票が投じられているものと思われる。読者がこのページを見て、「この本は読む価値がないんだな」と思わせ、買って読むのを阻止する意図があるのだろう。逆に言えば、この本には真実が書かれており、読まれてはまずいと考えている勢力がいるということだ。 

では、本書の内容について。
事実が淡々と誠実に書かれており、著者の真面目で素直で正直な人柄が滲み出ている。文学的素養があり、文章が非常に上手なのも特筆すべき点だ。研究者人生で行なってきた実験の数々の経緯を詳細に述べており、STAP細胞実験がどのような経緯で行なわれたものか、小保方さんにどれほどの責任があるのかなど、ニュースを見ているだけでは分からなかった部分の真実を知ることができる。 研究者としての小保方さんは、「こうしたらどうなるだろう?」と自分の頭で考え、やってみることで新たな道を切り開いてきた優秀な研究者であり、周りからもそう評価されてきたのが事実である。

この本を読むことで見えてきたことがいくつかある。

1.STAP細胞疑惑で最初に問題なったのは論文に使われた写真だった。その後、iPS細胞の中山教授においても全く同様の、論文における不適切な写真の使用が発覚しており、研究者の世界では誰でもがやっていることらしいということが分かってきた。もし小保方さんの論文の不備からSTAP細胞の存在を疑うのであれば、同じ理屈でiPS細胞の存在をも疑わなければ理屈が合わない。 論文の不備の有無と事実の有無はイコールではない。

2.留学時代もそうだが、騒動後の検証実験において、いわゆるSTAP細胞は何度も確認されている。しかし、検証実験の評価の基準が、その後のステップの「キメラマウスができるかどうか」に設定されていたため、「STAP細胞の存在が確認できなかった」と報道されることになったが、いわゆるSTAP細胞ということであれば明確に再現していた。STAP細胞はあるのである。

3.再現できなかったキメラマウスの部分の実験は元々若山教授が単独で(少なくとも小保方さんを入れずに)行なっていたものであり、この再現ができなかったという事実は、若山教授がキメラマウスを捏造していたであろうことを容易に推測させる。騒動が起きた後に若山教授が採った不可解で異常な言動の数々もそれを裏付けている。

4.STAP幹細胞とキメラマウスの作製実験は若山教授の主導で小保方さんを入れずに行なわれていた。STAP細胞特許の権利配分も若山氏に51%が配分されている。STAP細胞の存在を捏造とするなら、若山教授こそが断罪されるべき立場にあった。それを理研と一緒になって小保方さんに責任を押し付けたのは、自分だけが事件の解明に協力する善の存在と印象付けることで自己保身を図った、とするのが一番納得の行くシナリオだ。
自殺した笹井氏と、バッシングにより精神を病んだ小保方さんは被害者と言っていいだろう。 

5.そして最大のポイントは、論文のあら探しをしようとしたのは誰で、目的は何だったのかという点だ。事件の結末を見れば、目的は最初から「STAP細胞潰し」であったことは明らかだ。

こうしてみると、STAP細胞スキャンダルが極めて政治的なものであることが理解できるだろう。STAP細胞を何らかの理由で潰したい勢力による攻撃により、まんまとSTAP細胞を葬り去ることに成功したと言うのが真相のように思う。それは、Amazonのレビューで起きている現象とも辻褄が合う。 

(続く)

(前から続く)

小保方さんにも多くの落ち度があったことは事実だが、報道された内容は事実とかけ離れたものであり、生贄とされ研究者としての人生を不条理にも奪われた小保方さんは可哀想で仕方がない。

幸い、この本は爆発的な売れ行きを示しており、私のレビューにも多くの肯定的なコメントが寄せられていることから、世間の注目が極めて強いことが分かる。この本をきっかけに小保方氏に掛けられた疑義が晴れ、真相解明の動きが起きることを願うばかりだ。

最後に事実関係を確認するために、事件が起きるまでの小保方さんの行なった実験の経緯を参考までに記す。
【実験の経緯】
STAP細胞に関する研究は、2008年9月からのハーバード大学のバカンティ研究室に留学中に、バカンティ教授が提唱した概念である「スポアライクステムセル(胞子様幹細胞)」と名付けられた非常に小さな胞子のようにストレスに強い共通の幹細胞が全身の組織に存在しているのではないか、という仮説を検証する実験が始まる。
検証に当たっては、骨髄細胞から採取した細胞をガラス管の中に20〜30分間通して大きな細胞を破壊し小さな細胞のみにして培養を行ない、「スフェア」と呼ばれる球状の細胞塊が形成されれば、増殖能を持つ幹細胞がその中に存在している証拠と考えた。
未分化な細胞だけで見られる遺伝子Oct4を指標として確認を行なったところ、様々な組織由来の細胞から作られたスフェア細胞中にOct4遺伝子の発現が見られた。この未分化な細胞が後にSTAP細胞と名付けられることになる。
留学期間の最後の帰国間際に作成した論文は、帰国後にアメリカから「PNAS」という雑誌へ投稿された。
現在の生命科学界ではキメラマウスの作製が可能かどうかが、一番厳密な多能性の証明方法と認知されているため、帰国後、小保方さんが所属する研究室では、キメラマウス作りに挑戦しようということになり、キメラマウス作製の第一人者である若山教授に実験を依頼することが決まった。キメラマウスというのは、一匹のマウスの中に、初期杯由来と注入された細胞由来の2種類の異なる遺伝子が共存するマウスのことである。
2011年1月に博士論文を東京女子医大に提出し、卒業した4月以降は、紆余曲折あって、バカンティ研究室の研究員という立場のまま、若山教授のいる理研で研究を続けることとなる。
留学時代に、細胞にストレスを与えるとOct4陽性細胞ができやすいことが分かっていたため、小保方さんは、Oct4陽性細胞ができやすいストレス条件を絞り込む実験を続けた。Oct4が強く発現している細胞塊が観察されるようになって、若山教授はキメラマウスの作製に力を入れるようになる。
2012年3月には、若山教授から幹細胞株化の論文を仕上げるように指示が出る。そのために研究室を上げて行なわれた実験では、予め組み立てたストーリーにとって「都合の良いデータのみを使う」ようなことが行なわれ、捏造に近いものだと感じる。コントロール実験と呼ばれる対比のための実験も行なわれていなかった。また、キメラマウスの作製の成否は実験者の手技によるところが大きいと言われているが、2013年3月末で理研を出て山梨大学の教授となった若山教授は、理研時代も含めてキメラマウス作製の過程を小保方さんに見せることは何故か一度もなかった。
自分のやりたい実験ができない小保方さんは、2012年12月に小さな研究室のトップであるユニットリーダーに応募し、若山研がなくなる2013年4月のタイミングでユニットリーダーに就任する。記者会見が2014年1月末なので、「リーダー」だったのは僅か10か月に過ぎない。理研で過ごした期間のほとんどは若山教授の下の1メンバーとして実験を行なっていたことを、よく認識しておく必要がある。果たして研究全体の責任を取らされるべき人物だったのか、ということだ。
2013年12月21日にネイチャー誌からアクセプトの知らせが届く。
その1か月後があの記者会見だ。
僅か1週間後から小保方さんを足掛かりとしたSTAP細胞への攻撃が始まる。

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