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インプロ(即興劇)コミュのシンクロシアター(傾聴同期即興劇)のコンセプト

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第72回ビヨンド・ザ(坐)・フェンス月例パフォーマンスは
11月22日火曜日午後7時15分からです。


ビヨンド・ザ・フェンス=「岩戸開き」

日常の出来事や心境(岩戸)は、
その時々の人生の深奥(深い意味)に向かって開く。


傾聴・同期・即興劇。

話し手(放し手)が放つ言葉(コトダマ)にシンクロ(同期)することで
たった今、この場所だけに呼び出される未知の、新しいモノガタリ。


それはプレイバック(記録の再現)ではない。

舞台上に光度の高い磁場があるとき、
「再現」という事実は起こらない。

観察できるのは、傾聴(リスニング)の営みと
それに引き続いて生じる多様なシンクロ二シティ(共時性)。


そこではあなたの物語をもう一度見ることはない。

あなたがまだ知らない新しい物語、
未知のエネルギーとのシンクロ(重なり)が見える。


正直なところ、僕には自分の経験をもう一度見たいという
欲求がない。


僕にとって舞台とは、
人々に向かって丁寧で真剣なお辞儀を一つ行うこと。

自分以外の誰かから「丁寧さと真剣さ」が届く時、人は喜びを感じる。


丁寧な態度によって上昇する舞台。

祈り(意思が乗ること=真剣さ)によって成仏するモノガタリ。


プレイバックシアターでは、

指先の小さな表現よりもストーリーの「ハート」が大切。


シンクロシアター(魂振り・傾聴同期劇)では、

指先の僅かなウゴキに魂の働きが映る。


ハート(心臓)を重要視する考えは、「聖心(サクレ・クール)の秘蹟」
の伝承(キリストと心臓を交換し神の愛と一体化する聖心信仰)と共に、
キリスト教文化圏に存在する集合的な信念。


日本列島では、心臓に神の愛を見るようなイメージはない。

「肝に銘ずる」や「腹を割って話す」のように「肝」「腹」に、
カラダとココロの中心を感じる民族である。


日本人として生きる僕自身が求めているのは、
ハートに神の愛を宿すことではなく、ハラの底から安心すること。

人生の物事が、揺れる心を通り過ぎて腑(フ)に落ちること。
(腑とは、はらわた・心の底のこと)


そのために、
身体のアラハレ(カラダの語り・モノの語り・空間の語り)を目撃すること。

「ハラ」に任せて在ることによって、「ハレ」となる。

ハレに任せればアッパレ(天晴れ)となり
自分を取り巻く構造(宇宙)が降りてくる(視界に入る)。


小さな島国に生きてきたこの民族は、
大らかな大陸の人々が顧みないほんの小さな物事を、
よく見つめて、そしてそのものに成って「観る」ことができる。


丁寧に、精密に、小さな物事を見つめる(寿ぐ)ことで
茶道が生まれ、華道が生まれ、日本の芸能が生まれ、

あらゆる小さな物事を、自らの息(生き)を深めていく「道」(習い事)と
見なして彼岸に向かう日本人の魂。


舞台上の自分(分けられた自然)を見て、そしてもう一度観ること。

今まで知らなかった自分をそこに見ること。
そして自分に降りて来ようとする未来を「ハレて」そこに観ること。


それゆえ、シアター・坐・フェンスのシンクロシアターでは、
誇り高く日本語で 「見て、観ましょう。」 と宣言するのである。



第72回を数える

“都会の下町の片隅で、何の変哲もないビルの一室で、
ひっそりと執り行われる秘儀としての精神劇”


密やかにお目にかかりましょう。

         
       
            シアター・坐・フェンス  はしもとくにひこ





シンクロする劇団 “シアター・坐・フェンス”のコンセプトはこちらへ。

http://ptproduce.com/cn26/faboutus.html



         
日時 11月22日 火曜日:午後7時開場7時15分開始〜9時まで。


 参加費 千円。

参加される方は、折り返しメールでお知らせくださいませ。
飛び入りでのご来場もOKです。
   
 e-mail lstproduce@gmail.com
Tel. 090-6066-7782     はしもとくにひこ


会場 フェンススタジオ

(大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線
「ドーム前千代崎」駅?番出口左すぐの信号を
左へ50メートル西中学校真向かい喫茶リエ隣)徒歩2分。

阪神なんば線ドーム前駅2番出口を出てすぐ左の車道を左へ。
ローソンを過ぎると上記地下鉄2番出口(徒歩3分)


 このパフォーマンスは・・・
 ? きっと、毎月行われます。
 ? おおむね、小さなスペースで行われます。
 ? おそらく、シアター・坐・フェンスの
    メンバーによるパ フォーマンスが行われます。
 ? 必ず、参加された方の「人生」に対して敬意が払われます。
 ? すべからく、参加された方のどんなお話であっても、
   役者は誠意を持って傾聴し、表現いたします。
 ? もとより、このパフォーマンスは存在と我々をひとつに結びつける「言葉」の持つ力を信じ、地球上に生きるすべての人々の「語られなかった言葉」に捧げられるものです。

リスニング・シンクロシアター・プロデュース 
lstproduce@gmail.com    橋本 久仁彦

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