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反改憲!【条約より憲法が上】コミュのラビ・バトラ博士も、ベンジャミンさんも、お金の持つ「権力の支配手段」への考察が明確でない。

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●『ラビ・バトラ博士も、ベンジャミンさんも、お金の持つ「権力の支配手段」への考察が明確でない。』

https://twitter.com/reef100/status/1079015281572368384


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
23:04 - 2018年12月29日



●【自由貿易をやめるべき(ラビ・バトラ)】

「国際間の競争が激しくなると、生産者は競争力をつけるためにコストを下げざるを得ない。コストを下げるためには人件費、つまり労働者の賃金を低く抑えざるを得なくなる。労働者の賃金を低く抑えれば、無い袖は振れないので結局消費活動は鈍化してしまう。消費活動が鈍化すると不況の原因になる。」

これがラビ・バトラ博士の自由貿易否定の根拠だそうだが、画竜点睛がない。

お金の持つ「権力の支配手段」を制御する仕組みがない。


●【お金の持つ「権力の支配手段」

お金を発行する権利を握った勢力は、国家の三権も、メディアも、支配することができる。

中央銀行の面が割れている。中央銀行は、国際金融資本家に掌握されていて、巧妙に中央銀行は拒否権を握られていて、伏魔殿と化し、自由自在にお金を発行してお金の持つ権力の支配手段で国家を支配している。こうして世界を支配している。

自由貿易をやめても、(お金を発行する権利を掌握されている限り、自由貿易をやめるわけがないが)たとえやめても、お金を発行する権利を掌握されているかぎり、いかようにも政治を、国家を、三権を、学界を、メディアを、支配し得る。

単に中央銀行を国有化しただけは、何も解決しない。
国家を「人民主権の確立」で人民が統制しないかぎり。

1978年出版のラビ・バトラの著書『資本主義と共産主義の終焉』(The Downfall of Capitalism and Communism: A New Study of History)は、ソ連崩壊を的中させ、今、すでに資本主義の崩壊を的中させている最中だが、いかなる主義が崩壊しても、お金の持つ「権力の支配手段」は、崩壊しない。


●【お金の持つ権力の支配手段を制御する「公共貨幣」論】

山口薫著「公共貨幣」は実にすぐれた理論だと思うが、その山口先生が、近年、ブロックチェーンの暗号通貨を称賛しているビデオには閉口した。これは山口先生が経済の専門家であってもコンピュータの専門家でないことからくる矛盾だ。先生はコンピュータの世界を知らないから騙されてしまっているだけ。

公共貨幣論は、そんなことで色あせはしない


●【巧妙に、お金の持つ「権力の支配手段」を継承する、策謀が見られる「通貨革命」】

以下は、恐るべき、脱中央銀行にアウフヘーベンしようとしている現実を物語っていないか?

*引用開始*
世界支配層は、新機軸の1つ「AIの産業化」に伴って、「通貨革命」を起こしつつあり、米FRBを含めて世界の中央銀行をなくし、通貨を「仮想通貨」に代えていく

◆〔特別情報1〕
 世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、新機軸の4本柱の1つ「AI(人工知能)の産業化」に伴って、「通貨革命」を起こしつつあり、米FRB(連邦制度理事会)を含めて世界中の中央銀行をなくして、国際基軸通貨をはじめ、一般通貨を「仮想通貨」(ネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通)に代えていく。世界中の中央銀行は、欧州最大財閥ロスチャイルドが、出資者として大量の株式を保有して、これまで強い影響力を持っていたけれど、最近、一斉に手を引かせているので、いまは、国際決済銀行(中央銀行の政策と国際協力を支援、通常業務として各国中銀の外貨準備を運用する機関投資家。本部:スイス バーゼル、リーダー: アグスティン・カーステンス)といえども、すでにロスチャイルドの影響力下にはない。以下は、国際金融のプロの説明である。
*引用終了*
(出典:「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d66d0ed08851384d923220befbf4587b …)


●【「人民主権の確立」が必須】

「人民主権の確立」をさせて、お金を発行する権利を、人民主権の側が支配する事は必須のことだ

お金を発行する権利を国家に移行するだけでは解決しない。
国内的には人民代表と称する特権階級が国家を支配しても、何も解決したことにならないのだから。
国際的には、基軸通貨が、AI発行の暗号通貨化されたら、やっぱり何も解決したことにはならない。


ブロックチェーンの暗号通貨には「国家のような持ち主がいない」などといって、その実ブロックチェーンをコントロールする側が、
AIがブロックチェーンをコントロールするならAIをコントロールする側が、
世界を支配する。

中央銀行が表舞台から、深い闇のベールの向こうに移動しただけだ。

これに打ち勝つには、やはり、「人民主権の確立」以外にない。「人民主権の確立」を国家で実現し、「人民主権の確立」を世界で実現してしまうことが必須である。


●【「公共貨幣」論の山口先生をも騙す、コンピュータのソフト、ハード、両面からの挟み撃ち】

なお、AIだけの問題ではない。AIはソフトだが、ハードである半導体の生産(商業生産、量的生産)が今中国では確立してない。
「 中国の国策で半導体メモリ生産が始まろうとしているが・・・
2018年5月17日 | 服部毅のエンジニア論点
https://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/hattori/180517-chinamemory.html … 」

ベンジャミンさんも、中国はいまだに半導体をつくれないという。(試作は別)
また、中国とは関係ない話で、半導体にはバックドアが仕込んであるという情報を氏は語っていっていた。この言葉のバックドアを仕込んである半導体が、半導体そのものなのか、CPUを指すのか未確認だが。
https://www.youtube.com/watch?v=DUQouX2DOQs&feature=youtu.be&t=154

ようするに、コンピュータというハードそのものが、AIのようなソフトとは無関係に、バックドアがあるということだ。

「今の暗号通貨は裏から金を抜ける」(ベンジャミン・フルフォード氏)
2018年02月09日18:51
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965093995&owner_id=38378433



●【総括としての「人民主権の確立」の重要さ】

しかし、ベンジャミンさんも、お金の持つ「権力の支配手段」についての考察はない。
お金を発行する権利を掌握したものらが、「権力の支配手段」を掌握する=支配する。
金地金本位制の暗号通貨だろうと、金為替本位制の暗号通貨だろうと、お金を発行する権利を掌握したものらが、支配する。

バックドアのない半導体(もしくはその半導体を使ったバックドアのないCPU)を使ったコンピュータシステムであろうと、お金を発行する権利を国家内外のファシズム勢力が掌握していれば金本位制の暗号通貨を発行しても国畜人民として支配され続ける。「人民主権の確立」なき国家も世界も救われ得ない。


ラビ・バトラ博士の「資本主義、共産主義の崩壊」後の世界を氏が経済民主主義と命名するプラウトというシステムにしようとも、お金の持つ「権力を支配する手段」をコントロールする考察はない。「お金を発行する権利」は国家やAIやブロックチェーンでなく「人民主権の確立」した国家でなければならず。


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