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反改憲!【条約より憲法が上】コミュの続き【元号は廃止すべき。必要ない。(主権者人民の僕)=公務員。天皇という象徴も、主権者人民に仕える公務員。元号はいらない。】

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「【元号は廃止すべき。必要ない。(主権者人民の僕)=公務員。天皇という象徴も、主権者人民に仕える公務員。元号はいらない。】編集する
2017年04月11日11:17
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959754679&owner_id=38378433」からの続き


●【すべては昭和天皇の命乞いのために、日本国人民は犠牲を強いられ現在に至っている。本土の米軍基地も、沖縄の米軍基地も、奴隷的地位協定も、横田基地のバックドア、どこでもドアも、ジャパンハンドラーズの日本闊歩も、自公でたらめ政権の存在も、日本人民のdemocracy未開人ぶりの現状も、日本共産党ら革新の確信的な、非democracy路線も、インテリゲンチャの死滅も、言論の死滅もすべて、暴力団の存在も、すべては、昭和天皇の命乞いと憲法破りに還元される。天皇制は廃止以外ない。】

岩波文庫 豊下楢彦著
「昭和天皇・マッカーサー会見」のP.172〜P.176
*−−−引用開始−−−*

吉田茂の全権固辞

 ところで、これらの「内奏」の他に、『調書』で初めて確認できたきわめて重要な問題は、吉田がサンフランシスコの講和会議に出席することを、最後の最後まで執拗に固辞していたことである。実は吉田は、五一年二月に日米の第一次交渉が終わって以降、当時病床にあった「わが外交界の長老」の幣原喜重郎元首相を、講和会議の日本側首席全権に強く推していたのである。ところが、その幣原が三月十日に他界すると、四月一八日のダレスとの会談で吉田は、内政への責任から東京を離れることができないとの理由で、今度は「佐藤尚武参議院議長にお願いするつもりでいる」と述べたのである。
 これには西村や条約局のスタッフも驚き、憲法に照らしても重要な条約の全権は立法府ではなく「内閣の一員」が担わなければならないとの「資料」を作成し、「総理〔吉田〕の出馬」を改めて求めるまでになったのである。しかし、吉田の固辞は執拗をきわめた。七月に入っても「全権の任務を人に託す」との立場を変えなかったため、遂にダレスは七月一六日に吉田に届けられた書簡で、講和会議には日本は「最有力な全権団」を派遣すること、吉田以外の代表団では「不十分」なこと、吉田が参加することが日米両政府の偉大な目標への「多大な貢献」になること、を強調したのである。
 それでは、日米交渉において全責任を担ってきた吉田は、なぜ全権になることを固辞し、ここまで強く講和会議に「出たくない」と”駄々をこねた”のであろうか。彼は講和条約そのものについては、「寛大にして好意ある」ものと評価しており、だからこそ「一日も早く結実することを熱望する」という立場を明らかにしていた。とすれば問題は、講和条約と同時に調印することが予定されれいた安保条約にあった、と考えるしかないであろう。
 彼はダレスとの交渉にあたり、「アムール・プロプル――自尊心――をきずつけられずして承諾できる」ような条約を締結することを求めていたが、講和条約がそれを満たすものであったとしても、先に見たように安保条約が文字通りの「不平等条約」としての内実を顕にするなかで、自らが責任もって調印することに躊躇したのではなかろうか。このように考えることなしには、吉田の執拗きわまりない固辞の背景を理解することは出来ないのではなかろうか。
 それでは、「ワンマン」とも称され頑固一徹で知られた吉田が、最終的にその固辞を撤回し、全権を担うことに踏み切った契機とは何であったのであろうか。その契機は、ダレスの書簡を受け取ってから三日後に行われた吉田の昭和天皇への「拝謁」であった。井口貞夫外務次官がシーボルトに「極秘」に伝えたところによれば、七月一九日の朝に天皇に「拝謁した後に」、(※引用者リーフ注:原文はこの「拝謁した後に」の文字には強調の“`”が振られている)吉田は日本の全権団を率いることに「同意」した、ということであった。とすれば、この「拝謁」において、固辞を続ける吉田に対して天皇から「御詰問」や「御叱り」があったのかもしれない。
 いずれにせよ、五二年四月二八日、講和条約と安保条約の発効を祝う式典を終えるやダレスは直ちに、カーンやパケナムが設けた「然るべきチャネル」を通して昭和天皇に「個人メッセージ」を送り、「双方に関係する諸問題について、互いに議論し合う機会を数回も与えられたことへの感謝」の意を表明すると共に、「両国間の永続的平和という大義への陛下の献身」の重要性を強調したのであった。
 この「陛下の献身」のなかに、吉田の固辞の撤回が含まれていたかどうかは定かではない。しかし重要な事は、吉田の全権就任問題が決着するとダレスの側が、昭和天皇の権威を全権団と講和会議に反映させる方策を要求したことであった。五一年八月一〇日、。ダレスの指令をうけたシーボルトは井口次官に対し、「日本の全権委任状に天皇の認証のあることを明示されたい」「全権は陛下におかせられて謁見式を行われるような方式で公表されたがよろしかろう」という二点を要請し、「これは、今度の平和条約が天皇陛下によっても嘉納(※引用者リーフ注:進言などを高位の者が喜んで聞き入れること。)されておることを世界に明らかにするためである」と、その要請の根拠を説明したのである。


 「陛下の献身」の背景
 
 それではここで、ダレスによってその「献身」ぶりが称賛されるほどに、なぜ昭和天皇は日米交渉の過程にこれほど深くかかわることになったのであろうか、その背景を改めて検討しておこう。
すでに見たように、天皇は新憲法が施行され「象徴天皇」になって以降も、事実上の「二重外交」に踏み込み、吉田に強い圧力を加えてまでも、「自発的なオファ」による米軍への無条件な基地提供という方向に突き進んだのである。そこには、昭和天皇のきびしい情勢認識があったと言える。五十年夏の「文書メッセージ」の作業においてパケナムが強烈な印象を受けたように、昭和天皇の側近達は、朝鮮戦争の帰趨と天皇の将来を直結させて、深刻きわまりない危機感を抱いていたのである。
 つまり、彼にとって「朝鮮有事」とは「日本有事」であり、そして「天皇制の有事」であった。この点で、「大陸の政治動乱がわが島国を直接に脅かさなかったことは歴史の事実」とのクールな判断を背景に、「朝鮮有事」と「日本有事」を峻別した吉田とは情勢認識を大いに異にしていたのである。要するに昭和天皇の側にあっては、朝鮮戦争で米軍が苦境にたつならば、それはソ連による直接侵略か国内共産主義者による間接侵略かはともかく、「革命」と「戦争裁判」と天皇制の打倒につながるものと看做されていたのである。
 とすれば、戦争放棄の新憲法のもとにあって、この未曾有の危機を救えるのは米軍以外にないという結論に至るのは、きわめて自然の成り行きであろう。従って、吉田が基地提供という「根本方針」でいささかなりとも”動揺”を示すことは許しがたいことであり、ましてや、基地提供を交渉カードに使うといった発想それ自体が認められないことなのである。つまり、日本の基地提供と米軍駐留は、天皇制の死守をはかる昭和天皇にとって絶対条件となったのである。
 こういう昭和天皇の立場に立てば、日本はあくまで無条件に米軍駐留を「希望」「要請」し、基地の「自発的なオファ」に徹しなければならないのである。それこそが、安保条約の「根本主旨」なのである。さらに「内乱条項」は、きわめて重要な位置を占めていたであろう。こうして、皮肉な表現を使うならば、「国体護持」を保証する安保体制こそが、「独立」を果たした日本の新たな「国体」となったのである。

*−−−引用終了−−−*

【最後に小沢一郎の件】
【小沢一郎への強烈な否定の仰々しさ】

中央集権化、官治主義のこうした間違った主張に、もっとも障害となる政治家が小沢一郎というのだから、
逆に言うなら、官治主義させないためには、日本人民にとり、いかに小沢一郎が必須のアイテムであるかということだ。
そういう読み方もできるのではないだろうか。


マレーシア、朝鮮、日本を一つの国にしてというと、いかにも民族自決に反するように聞こえる。
これは、かなり、曲解した主張ではないだろうか。小沢一郎がそんなこと言ったのを聞いたことがない。
それぞれの国家が、それぞれの人民主権で、democracy化し、その上でアジアがひとつになることで、欧米に対峙できるという思想ではないのか。

もしそうなら、
根底は、democracy化問題であり、小沢系は官治主義ではない点で、むしろ、小沢一郎に共感を持つ。日本国憲法の路線に合致している。近代社会契約の国家の理念に合致している。
そういう見方もできるのではないだろうか。

小沢一郎を、道徳的に否定するのではなく、主権者人民の近代社会契約にのっとった国家を作るのに役立てることができるかどうか、
この視点がいる。

それは同時に、ベンジャミン氏が「良心的米軍原理主義」「皇室原理主義」「高徳の官治主義」そのような立場で発言してても、ハザールマフィア撲滅に役立つ限り、今日の同士であるというのと同じだ。


【小沢一郎への批判をする場合、同時に、ベンジャミン氏にもこの疑問は私は残こる。】

■□■□■□■疑問開始■□■□■□■
「コメント 【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2017/04/07
2017年04月10日14:55
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959737328&owner_id=38378433
※上記リンク先の要約
1.官治主義は高徳の官による官治主義でも間違い
2.日米合同委員会について、取材して報告するという宿題があったのにいまだに返事がない。
3.米軍による熊本人工地震?ならば熊本人工地震の目的について、もっと明確に教えていただきたい
4.GHQには、ナチスのG2と、正義のGSがいたが、今の米軍にも「良心派」と「非良心派」がいるのですか?それとも全体で一つの良心派を形成しエチル米軍なのか?
5.良心派が、なぜ、わが国の主権侵害をするのか。
6.我が国の人民のドイツ国民並みのdemocracy、近代社会契約の国家の約束定義の血肉化、そこまでの成長を図ることが必須。

■□■□■□■疑問終了■□■□■□■




そして、今は、小沢一郎氏も、ベンジャミン氏も同士だと思う。

政治の目的達成は友人ではだめだ、同士でなければ。
友人は人格への尊敬で成り立つ。

だが、同士は、同じ目的を持つことでなりたつ。

目的が達成されたら、明日はわかれゆくものが、
同じ目的をもって結集する。

いまは、非合理な暴力的権力を打倒するために、ファシズムを倒すために
国民は、ひとつにならなければならない。

主権者人民も、合理的な市民的平和権力の政治勢力も、合理的な市民的平和権力の学者も、すべて、一つにならなければならない。

ファシズムに対して、国民は一つだ。

自由になることだ。非合理な権力 対 国民 という構図だ。

非合理な権力から自由になれば、何でもできる。

すべての非合理な権力、暴力的権力から自由になることだ。

それがすべてだ。


(了)

※参考情報:
【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2017/03/30
https://www.youtube.com/watch?v=asy3AGvoIMs&t=468s
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ベンジャミン氏への支援はここだそうですね。
真偽のほどは、各人が

東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館20階 公益社団法人日本外国特派員協会に
確認されればいいと思います。
ネットにもありますし。

http://www.fccj.or.jp/2015-02-02-04-29-17/2014-10-16-03-04-20.html

ベンジャミンさんは、日本人に強烈なカンフル剤を与えてくれている。

情報は、個人個人が取捨選択することが重要だが提供されることは
日本人民にとり、ありがたいことだと思います。



(原文:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959757356&owner_id=38378433

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