曽野綾子が、中学教科書において必修とされていた二次方程式の解の公式を削除した。
（曽野綾子：ウィキペディア：https:/
＊−−−−−引用開始−−−−−−＊
中学教科書において必修とされていた二次方程式の解の公式を、作家である自分が「二次方程式を解かなくても生きてこられた」「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」と発言したことを夫・三浦朱門が紹介している（この後、三浦朱門が教育課程審議会で削除を主張し、現行中学課程で「二次方程式の解の公式」は必修の事項ではなくなった）。
＊−−−−−引用終了−−−−−−＊
私は、ご存じ極右カルトである。あの極右カルトの脳みその思考回路は論理性がない。
世界で初めて正当な選挙で社会主義政権（アジェンデ大統領）が誕生したが、アジェンデは軍事クーデターで殺された（自殺とされたがあり得ない）。このクーデターに際し曽野綾子は、論理性抜きのセンチメンタリズムの世界に流されて、「怒りはない、悲しいだけだ」と言ってのけた話は有名だ。
冗談ではない！
安倍晋三も極右カルトだが曽野綾子と思考回路は似ている。
安倍晋三は一次方程式も解けないと揶揄されているというのだから。
「植草一秀さんのブログ
2016年6月26日 (日)
インフレ誘導失敗したから実質賃金プラス転換」
http://
＊引用開始＊
安倍首相は一次方程式も解けないと揶揄されているが、簡単な算数もできないと疑われている。
＊引用開始＊
我が国の昨今のメディアの論調は、センチメンタリズムに火をつけて煽ることきりしている。
ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出るという、事実の連関を説かない。
事実の連関を捕らえる論理性の欠如である。
情緒的価値判断をチェーンの様にからませていくのは社会科学的な論理ではない。
只の混乱、屁理屈。
情緒的価値判断から事実判断は論理的推論では演繹でず、
事実判断から情緒的価値判断も論理的推論では導出できない。
事実と価値は二元だ。別物。
事実の連関を捕らえる論理性の欠如は、あらゆるところで広がって国民の劣化に拍車をかけている。
センチメンタリズムのオンパレードだ。
「ｄｅｍｏｃｒａｃｙは多数決のことだ」という主張も、全くｄｅｍｏｃｒａｃｙとはかけ離れた主張だ。
社会科学としての論理性の欠如も甚だしい。
これは驚いたことに日本の右だけではなく、左もそうだ。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙは議会制民主主義「間接民主制」の事で、多数決だとか言っている。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙは多数決のことなどではない。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙとはデーモス（民衆）によるクラトス（支配）【人民支配＝人民主権】の事だ。
多数決なら与党は成文法でなんでも作れるのだ。
男は今日から女にすると言う法津でも作れる。
しかし、成文法の背後に、事実の法が厳然とある。
イギリスの格言に「多数党はどういう法律だってつくることができるが、女を男にし、男を女にすることはできない」というのがあるそうだ。
そんな事実の法に反する法律など言うまでもなく無効だ。
さらに、自然権に反する法律も命令も判決も、そんな国家権力の仕事は無効なのだ。
１．人民個人個人の自然権たる基本的人権を守るために人民が国家を作ったのであり、それが近代市民革命を経て樹立した近代社会契約における【国家】の【約束定義】だ。
国家の主人は人民だ。
２．国家権力というのは、国家に、人民が信託した権力だ。何の為に？人民の自然権たる基本的人権を守らせるという国家の仕事をさせる為だ。
３．国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する法律を作っても無効なのだ。国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する命令も、国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する判決も無効なのだ。
それが、デーモス（民衆）によるクラトス（支配）【人民支配＝人民主権】だ。ｄｅｍｏｃｒａｃｙだ。
これが近代市民革命により樹立した近代社会契約の国家の約束定義に基づいた論理だ。
この事実の連関を逸脱してｄｅｍｏｃｒａｃｙはない。
アイスランドの平和革命の動きは全くこのｄｅｍｏｃｒａｃｙの構図を持っている。
「アイスランド無血の市民革命 通称：鍋とフライパン革命
http://
我が国は、国民が、情緒的価値判断で、センチメンタリズムに流され、扇動されて、黙りこむ国民、あるいは、情緒的価値判断で、センチメンタリズムに流され、扇動されて暴走する国民から、
近代社会契約の国家の約束定義を基盤とした論理的な思考をするｄｅｍｏｃｒａｃｙ国民にならなければならない。
でなければファシズムにかっさらわれていく。
【了】
【蛇足】
※取るに足らない蛇足ですが、下記コミュは消える、参加者1名となり消滅する。
非常に素晴らしい本です。�機↓兇六�ってはいるが残念ながら�靴六�っていないがその評判は高い。
�靴良�刻をぜひ読みたく思いますが、よろしければ復刻のボタンをポチットｍ（＿＿）ｍ
コミュは消えてもここに刻印しておきたく。
コミュ「赤攝也の新講数学の復刊希望」
http://
【コミュトップ内容】
「赤攝也の新講数学 I, II, IIIの復刊を希望します。
新講数学 I, II, III
著者：赤摂也
出版社：三省堂
清き一票をお願いします。
殊に名著 数�靴良�刊を！
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（曽野綾子：ウィキペディア：https:/
＊−−−−−引用開始−−−−−−＊
中学教科書において必修とされていた二次方程式の解の公式を、作家である自分が「二次方程式を解かなくても生きてこられた」「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」と発言したことを夫・三浦朱門が紹介している（この後、三浦朱門が教育課程審議会で削除を主張し、現行中学課程で「二次方程式の解の公式」は必修の事項ではなくなった）。
＊−−−−−引用終了−−−−−−＊
私は、ご存じ極右カルトである。あの極右カルトの脳みその思考回路は論理性がない。
世界で初めて正当な選挙で社会主義政権（アジェンデ大統領）が誕生したが、アジェンデは軍事クーデターで殺された（自殺とされたがあり得ない）。このクーデターに際し曽野綾子は、論理性抜きのセンチメンタリズムの世界に流されて、「怒りはない、悲しいだけだ」と言ってのけた話は有名だ。
冗談ではない！
安倍晋三も極右カルトだが曽野綾子と思考回路は似ている。
安倍晋三は一次方程式も解けないと揶揄されているというのだから。
「植草一秀さんのブログ
2016年6月26日 (日)
インフレ誘導失敗したから実質賃金プラス転換」
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＊引用開始＊
安倍首相は一次方程式も解けないと揶揄されているが、簡単な算数もできないと疑われている。
＊引用開始＊
我が国の昨今のメディアの論調は、センチメンタリズムに火をつけて煽ることきりしている。
ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出るという、事実の連関を説かない。
事実の連関を捕らえる論理性の欠如である。
情緒的価値判断をチェーンの様にからませていくのは社会科学的な論理ではない。
只の混乱、屁理屈。
情緒的価値判断から事実判断は論理的推論では演繹でず、
事実判断から情緒的価値判断も論理的推論では導出できない。
事実と価値は二元だ。別物。
事実の連関を捕らえる論理性の欠如は、あらゆるところで広がって国民の劣化に拍車をかけている。
センチメンタリズムのオンパレードだ。
「ｄｅｍｏｃｒａｃｙは多数決のことだ」という主張も、全くｄｅｍｏｃｒａｃｙとはかけ離れた主張だ。
社会科学としての論理性の欠如も甚だしい。
これは驚いたことに日本の右だけではなく、左もそうだ。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙは議会制民主主義「間接民主制」の事で、多数決だとか言っている。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙは多数決のことなどではない。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙとはデーモス（民衆）によるクラトス（支配）【人民支配＝人民主権】の事だ。
多数決なら与党は成文法でなんでも作れるのだ。
男は今日から女にすると言う法津でも作れる。
しかし、成文法の背後に、事実の法が厳然とある。
イギリスの格言に「多数党はどういう法律だってつくることができるが、女を男にし、男を女にすることはできない」というのがあるそうだ。
そんな事実の法に反する法律など言うまでもなく無効だ。
さらに、自然権に反する法律も命令も判決も、そんな国家権力の仕事は無効なのだ。
１．人民個人個人の自然権たる基本的人権を守るために人民が国家を作ったのであり、それが近代市民革命を経て樹立した近代社会契約における【国家】の【約束定義】だ。
国家の主人は人民だ。
２．国家権力というのは、国家に、人民が信託した権力だ。何の為に？人民の自然権たる基本的人権を守らせるという国家の仕事をさせる為だ。
３．国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する法律を作っても無効なのだ。国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する命令も、国家権力が人民の自然権たる基本的人権を毀損する判決も無効なのだ。
それが、デーモス（民衆）によるクラトス（支配）【人民支配＝人民主権】だ。ｄｅｍｏｃｒａｃｙだ。
これが近代市民革命により樹立した近代社会契約の国家の約束定義に基づいた論理だ。
この事実の連関を逸脱してｄｅｍｏｃｒａｃｙはない。
アイスランドの平和革命の動きは全くこのｄｅｍｏｃｒａｃｙの構図を持っている。
「アイスランド無血の市民革命 通称：鍋とフライパン革命
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我が国は、国民が、情緒的価値判断で、センチメンタリズムに流され、扇動されて、黙りこむ国民、あるいは、情緒的価値判断で、センチメンタリズムに流され、扇動されて暴走する国民から、
近代社会契約の国家の約束定義を基盤とした論理的な思考をするｄｅｍｏｃｒａｃｙ国民にならなければならない。
でなければファシズムにかっさらわれていく。
【了】
【蛇足】
※取るに足らない蛇足ですが、下記コミュは消える、参加者1名となり消滅する。
非常に素晴らしい本です。�機↓兇六�ってはいるが残念ながら�靴六�っていないがその評判は高い。
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コミュは消えてもここに刻印しておきたく。
コミュ「赤攝也の新講数学の復刊希望」
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【コミュトップ内容】
「赤攝也の新講数学 I, II, IIIの復刊を希望します。
新講数学 I, II, III
著者：赤摂也
出版社：三省堂
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