ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

反改憲!【条約より憲法が上】コミュの「明治の日」などいらない。「ナチス撲滅の日」が必要だ。白紙領収書正当化事件の方がはるかに重大だ。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■「明治の日」制定の動き 維新150年で記念事業
(朝日新聞デジタル - 10月08日 10:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4231739

●【「明治の日」などいらない。「ナチス撲滅の日」が必要だ。白紙領収書正当化事件の方がはるかに重大だ。】

「今度は菅官房長官に「領収書偽造」発覚も…テレビは沈黙、新聞も完全に及び腰…富山市議や豊洲追及の勢いはどこへ
リテラ
2016.10.07
http://lite-ra.com/2016/10/post-2608.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*

リテラ > スキャンダル > 不祥事・トラブル > 菅長官「領収書偽造」にマスコミ沈黙
今度は菅官房長官に「領収書偽造」発覚も…テレビは沈黙、新聞も完全に及び腰…富山市議や豊洲追及の勢いはどこへ
安倍内閣編集部
2016.10.07

suga_151225_top.jpg

菅義偉ホームページより


 こんな馬鹿な話が、はたしてあるだろうか。昨日の参院予算委員会で、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の「白紙領収書」問題を日本共産党の小池晃書記局長が追及したが、3人が揃いも揃って「問題なし」と答弁したのだ。

 あらためて問題を振り返ろう。まず、今年8月16日にしんぶん赤旗日曜版が、稲田氏の政治資金管理団体「ともみ組」の領収書のなかに金額、宛名、年月日が同じ筆跡で書かれた領収書が大量に存在することを突きとめ、筆跡鑑定の結果、「ともみ組」の収支報告書の担当者が記入したものだったことが判明。この白紙領収書は2012〜14年の3年間で計260枚、約520万円にのぼるとスクープしたのだ。

 こうした領収書は、自民党議員らが開く政治資金パーティの会費を支払ったときに主催者から受け取ったもの。赤旗の取材に稲田氏の事務所は白紙の領収書に稲田氏側が金額を書き入れていたことを認めている。

 さらに同紙は、今週日曜の10月9日号で菅官房長官にも同様に、同じ筆跡で金額が書かれた領収書が3年間の合計で約270枚、約1875万円分もあるとする記事を掲載する予定で、これに先駆けて小池書記局長が昨日の予算委で追及したのだ。

 言うまでもなく、白紙の領収書に受け取った側が金額や宛名を勝手に記入する行為は、刑法の文書偽造罪にあたる可能性が高い。領収書は法律上、弁済を示す公的書類で、これを記載することができるのは発行した側だけだからだ。そして、もしも実際の金額よりも水増しして記載していれば、これは刑法の詐欺罪や横領罪に該当する。実際、過去には政治団体や行政職員が白紙領収書を使った経費水増しや横領で逮捕されているし、現に富山市議会では白紙領収書による架空請求が行った議員らが相次いで辞職に追い込まれ、昨日には前市議の中川勇氏と谷口寿一氏が白紙領収書を偽造し政治費を請求していたことから、有印私文書偽造・同行使の容疑で富山県警に刑事告発されたばかりだ。

 だが、ついに国会でこの問題が追及されると、稲田防衛相は「(政治資金パーティで)受付が混乱すると円滑に運営できなくなる」と言って白紙領収書を正当化し、「政治資金パーティ主催者の了解のもとで、いわば委託されて記載した」「何ら問題はない」と答弁。菅官房長官も稲田防衛相と同じように「(政治資金)規正法上、問題ない」と開き直った。さらには政治資金を所管する総務相の高市早苗大臣も、「発行者側の領収書作成方法の法律上の規定はない」「法律上の問題は生じない」と擁護してみせたのだ。

 一般社会において、税務調査で白紙領収書の事後記載が発覚したとき、「パーティの受付をスムーズにするためだから仕方ないでしょ」なんて理屈は通るはずもない。その上、もっとも透明性が求められる政治資金をめぐる問題であるにもかかわらず、閣僚たちは揃いも揃って「みんなやってるし」と居直っているのである。

 しかし、国会で小池書記局長も指摘していたが、総務省政治資金課が発行する「国会議員関係政治団体の収支報告の手引き」には、こう書かれているのだ。

〈領収書等は支出を受けた者が発行するものであり、支出の目的についても発行者において記載すべきであり、国会議員関係政治団体側で追記することは適当ではありません〉

 つまり、総務省としても、領収書の受け取り側による追記を認めてはいないのである。当たり前の話だ。そんなことを認めれば、偽造や改ざんといった不正請求の温床になりかねないし、いくら本人が否定しても稲田防衛相や菅官房長官にもその疑いはあるのだ。

 さらに、こうした白紙領収書問題について、小池書記局長は「高市大臣も同じことをやっているじゃないですか」と指摘。くわえて、山本有二農水相、加藤勝信一億総活躍相、丸川珠代五輪担当相が、稲田氏側に白紙の領収書を渡したことを認めている。

 この、安倍政権を揺るがしかねない政治とカネの問題。8月に赤旗が第一報を打ったあとは「FLASH」(光文社)や「FRIDAY」(講談社)といった一部週刊誌しか後追いしていなかったが、ようやく国会で追及が行われたのである。当然、新聞やテレビもいよいよ大々的に取り上げるだろうと思われたが、実際は予想以上の腰砕けぶりを見せている。

 たとえば、きょうの朝刊でこの問題を1面で扱った大手紙は1社もなく、しかも産経新聞は野党の国会戦術紹介に過ぎず、菅官房長官や高市総務相の疑惑には申し訳程度に触れただけ。日本経済新聞も政治面で参院予算委員会のレポートとして「菅氏、白紙領収書認める 参院予算委、違法性は否定」と伝えるに留まり、読売新聞にいたっては政治面のベタ記事で、小池書記局長から質問があったことを伝えただけだった。

 一方、テレビのほうも、昨夕のニュース番組で取り上げたのは、『Nスタ』(TBS)と『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日)のみで、『みんなのニュース』(フジテレビ)や『news every.』(日本テレビ)は無視。夜もやはり『報道ステーション』と『NEWS23』というTBS、テレ朝の番組だけが触れた。また、NHKも『NHKニュース7』ではスルーし、かろうじて『ニュースウオッチ9』では取り上げたが、国会審議のなかのひとつとしての扱いだった。

 だが、もっとも態度があからさまだったのは、ワイドショーだろう。前述した富山市議会の政務活動費不正請求問題は各局とも熱心に報じていたが、稲田防衛相や菅官房長官らの白紙領収書問題を取り上げたワイドショーは、昨日の『直撃LIVE グッディ!』(フジ)が少し報じただけで、きょうはひとつもなし。富山市議会問題を大きく取り上げ、「恥ずかしくないのか」「セコい」などと批判を繰り出していた『とくダネ!』(フジ)も『ひるおび!』(TBS)も『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)も、本日行われたリオオリンピック・パラリンピックメダリストのパレードや、相変わらず豊洲新市場の問題を延々と報じつづけた。

 地方議会には強い調子で責め立てるのに、いざ政権の問題となるとピタッと口をつぐむ。本サイトでは先月、富山市議会を取り上げながら稲田防衛相の白紙領収書問題には触れないワイドショーの姿勢について、「各局とも、国会で大々的に追及されるか、本人が認めない限り報道しないというのが不文律になっている」と伝えた。だが、どうやら事態はさらに悪化しており、国会で追及され、さらには大臣が一般社会では絶対に通用しない理屈をこねくり回しても、“見ないフリ”で済ませるつもりらしい。

「国会でこれだけの政治とカネの疑惑が取り上げられれば、新聞やテレビも大きく報道するのがこれまでのパターンだったんですが……。おそらく、今回は菅官房長官が絡んでいたため、マスコミは一層、凍りついたんでしょう。菅さんは自分の批判記事や不正を書いたメディアには凄まじい報復をしますからね。日歯連からの迂回献金疑惑を報じた『週刊ポスト』なんて、名誉毀損裁判を起こされて、編集長が更迭されてしまった。古賀茂明発言問題のときは『報道ステーション』も裏では相当な揺さぶりを受けたようですし」(官邸担当記者)

 マスコミのこの状況を見れば、白紙領収書問題がこのままうやむやにされてしまうのは確実だろう。いまの日本は、政権中枢に近い人間ならば、どんな犯罪を犯しても一切追及されない、ほとんど中国並みの独裁国家になりつつあるということらしい。
(編集部)
*−−−−−−引用終了−−−−−−−*

【了】

<追記>

司馬遼太郎の「明るい明治」と「暗い昭和」 とは丸山眞男の焼き直しだそうですね。

https://youtu.be/l02F30tYGCs


(12:00〜)の文字起こし

社会思想史研究者・安川寿之輔氏
「明るい明治と暗い昭和という、今岩上さんが話されたことから始めたいと思うんですが。
1868年の明治維新から、1945年昭和20年の8月15日のアジア太平洋戦争の敗戦に至る77年間の日本の近代史を正しく理解するには、今名前の出た国民作家と言われる超人気の司馬さんの「日本の近代」を「明るい明治」と「暗い昭和」に分断して捉えるその二項対立史観と難しい言葉で言われてますが、分断して捉えることそのものが実は誤りだという事をまず確認する作業が必要となります。
まず司馬さんの「明るい明治」と「暗い昭和」という史観は、実は有名な今日何度も出てくる丸山眞男東大教授が明治前期の健全なナショナリズムと昭和前期の超国家主義と分けたその分断史観を司馬さんがだれにでもわかるような平易な表現に置き換えたのが「明るい明治」と「暗い昭和」です。」

(丸山眞男について)

「丸山さんが一躍有名になったのは、敗戦直後、ですから、昭和29年の敗戦でその翌年、今も出いる岩波書店の「世界」という雑誌に、「超国家主義の論理と心理」という論文を書いて、軍国主義の時代の日本の思想を分析したこれが大変明晰な論文であるということで一躍丸山眞男は時代の寵児になって、何と言っても東京大学、かつては帝国主義大学法学部の教授という事で・・・」


以下、引用開始

(「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証〜岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー
2014.9.3 記事公開日:2014.9.20
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/166258

*−−−−引用開始−−−−−−−−*
 「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

 これは、よく知られているように、明治期最大の啓蒙思想家である福沢諭吉が、『学問のすすめ』の中に記した一節である。この言葉は一般に、人間はみな生まれながらにして平等であるという、「天賦人権説」を福沢が高らかに唱い上げたものであると理解されている。

 しかし、『福沢諭吉のアジア認識』『福沢諭吉と丸山眞男』『福沢諭吉の教育論と女性論』など、福沢諭吉に関する数多くの研究書を発表している名古屋大学名誉教授の安川寿之輔氏は、このような理解は福沢を過剰に「美化」したものであり、実際の福沢は、大日本帝国による朝鮮・中国に対する侵略戦争を肯定するイデオローグだったと指摘する。

 9月3日、岩上安身が安川氏にインタビューを行い、福沢が残した文献をひとつひとつ繙きながら、侵略戦争のイデオローグであり、「ヘイトスピーチ」の元祖としての福沢諭吉の実像に迫った。

記事目次

福沢諭吉のアジア認識を検証する
「丸山諭吉」神話がもたらしたもの
福沢諭吉がアジア太平洋戦争の時代に存命だったら・・・

■イントロ
https://youtu.be/l02F30tYGCs



*福沢諭吉のアジア認識を検証する

 明治維新後、欧米の帝国主義諸国と列をなす決断をした日本政府にとって、日本列島の目と鼻の先に位置する朝鮮半島をいかにして勢力下におさめるかということが、焦眉の課題となった。

 朝鮮半島の権益をめぐり、1894年に勃発した日清戦争を前に、福沢諭吉はさかんに朝鮮に対する武力侵略を主張している。

 「我輩が斯く朝鮮の事を憂てその国の文明ならんことを冀望し、遂に武力を用いてもその進歩を助けんとまでに切論するもの」(1882年「朝鮮の交際を論ず」)

 安川氏によれば、福沢は朝鮮を「半開国」と位置づけ、「文明国」である日本により、武力を用いて侵略されて当然である、と考えていたのだという。この点において福沢は、現在の「ヘイトスピーチ」にも相通じるような、朝鮮を蔑視する記述を数多く残している。

 「朝鮮…小野蛮国にして…彼より来朝して我属国と為るも之を悦ぶに足らず」「朝鮮人は未開の民…極めて頑愚…凶暴…」「朝鮮人…頑迷倨傲…無気力無定形」「朝鮮人…上流は腐儒の巣窟、下流は奴隷の群衆」「朝鮮人…人民は正しく牛馬豚犬」…

 安川氏によれば、福沢は日清戦争を「文明と野蛮の戦争」と位置づけていたのだという。西洋中心の「文明と野蛮」の構図をそのまま持ち込み、「野蛮」である朝鮮は、「文明」の側に位置する日本により、侵略されてしかるべき、という理屈である。


*「丸山諭吉」神話がもたらしたもの

 このような言説を残しているにも関わらず、福沢諭吉が明治期最大の啓蒙思想家であるとの認識が広まった理由として、丸山眞男による一連の福沢論の存在がある、と安川氏は指摘する。

 戦後、戦前の日本型ファシズムを分析した論文「超国家主義の論理と心理」で一躍時代の寵児となった丸山は、自らが理想とする、主体的に物事を考え判断する「近代的知識人」の範型として、福沢諭吉を見出した。「福沢諭吉の哲学」や「『文明論之概略』を読む」など、丸山は福沢に関する多くの著作を残している。

 しかし安川氏によれば、丸山は自らの思想を福沢に仮託しようとするあまり、福沢のテキストに対して「実体を超えた読み込み」を行ったのだという。実際の福沢は、同時代の知識人から「ホラをフクザワ、ウソをイウキチ」などと揶揄されるような存在だった。しかし、戦後の言論界における丸山の知的権威のため、上記のような福沢における「ヘイトスピーチ」的な言説は捨象され、誤読が行われてきたのだという。
*−−−−引用終了−−−−−−−*


しかし、この福沢諭吉ろくなもんじゃないですよね。

「天皇家の秘密―再掲」
http://cosmo-world.seesaa.net/article/118366403.html#comment


「天は人の下に人を造る」 元祖「ヘイトスピーカー」で元祖「新自由主義者」の福沢諭吉の実像に迫る 〜岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー
2015.3.29
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240836
(ビデオhttps://youtu.be/OyIFIbf6syU



上記のつづき 「万端を差図せられた事実がある」 朝鮮国内のクーデターを実際に支援していた福沢諭吉〜岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー第2弾 2015.5.23 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246694#discrimination

【了】

<追記2>

私個人は娼婦の存在を否定しません。

イエス・キリストは娼婦にやさしかった。いくら成文法で禁止しても事実として、
人間が社会的に解放されない限り、あるいは社会的に開放されても、
存在し続けるのではないかと思うのです。

しかし、娼婦を罵倒する諭吉というのはやはり間違っていると思います。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

反改憲!【条約より憲法が上】 更新情報

反改憲!【条約より憲法が上】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。