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反改憲!【条約より憲法が上】コミュの至言だ。好き嫌いを言うボケ人間が多すぎる。

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■「好き嫌いで政治をやられてたまるか」生活・小沢氏
(朝日新聞デジタル - 05月13日 20:26)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3991137

至言だ。好き嫌いを言うボケ人間が多すぎる。政治は主権者人民の基本的人権を守る為のものだ。基本的人権とし ての生命(=自然権)を守る為のものだ。

財産権も低級な基本的人権としてある。注意すべきは基本的人権には本当は2種類あるということだ。高級な基本的人権と、低級な 基本的人権。

高級な基本的人権は、す べての人間が生まれながらにして持っ ているものだ。自由、生命、スト権な ど。人により持っていたり持っていな かったり量も質も違うのが財産権だ。 これは低級な基本的人権だ。歴史的に後で追加されたものだ。

この低級な基本的人権は、ここに市民生活をより良くするために道を広げたいなどという場合、所有者から土地を売ってもらって道を広げるなどがある 。これが、基本的人権があたかも公共の福祉で制限されるかのように読みとれるものであって、高級な基本的人権は公共の福祉などで絶対に制限されないのだ。

犯人の口を割る為に拷問をすることは 、絶対に許さない。公共の福祉の為だなどといって絶対に、黙秘権の自由(表現の 自由)を、侵害できないのだ。

自然権たる基本的人権というものを、 近代市民革命を経て、人類は、政治の前提として、これがまずはじめにあるものとしましょう、という約束をしてきた。
自然権という概念で、基本的人権というものが あるという原理原則があるものとして 認めましょうと、約束したのだ。でな ければ、人間の基本的人権は守れないから。

なにも、現実に、本当に実在する価値だと論理的推論で実証できるわけではない。この価値を受け入れるという約束をして、そこから、国家とは何か、 国家権力とは何か、主権とは何か、democracyとは何か、そうした ことを、約束定義してきたのだ。

そうしなければ、peopleの基本 的人権というものが守れないから。自然権たる基本的人権を前提としなけれ ば、人間の基本的人権など守れないと いうことを人類は、歴史の中で、実証してきたのだ。

国家は、近代社会契約において、自然権たる基本的人権を守るために、people(人民)が作ったものだと約束定義した。

約束定義だ。

現代のdemocracyも世界人権宣言も、すべて自然権を大前提として 認めていることで成り立っている。我 が国の憲法もそうだ。近代憲法とは、 自然権たる基本的人権を守るために、 人民が国家を作った。そして、国家にその仕事をさせるために、人民が国家権力を国家に信託したというものだ。

約束定義だ。

俺はそんな約束をした覚えはないとい っても、人類史において、約束してき たのだ。そして、今がある。

もし、自然権たる基本的人権を認めなければ、近代社会契約の国家の定義も 、国家権力も、人民主権も、三権分立 も、democracy【人民支配、 人民主権】も、すべて、木っ端微塵に破壊される。なりたたないのだ。

憲法 は、people(人民)が国家縛ったものだ。国家権力という強大な権力を国家に信託する代わりに、絶対に、人民に約束したこの憲法の縛りを守りますと言う、国家がpeop leに約束させられたものだ。

この辺がいろはの「い」だ。

democracyとは多数決だなどといって いるのは、まちがいなのだ。語源は人民支配だ。自然権たる基本的人権を守るために国家を作り、そこで人民が政治を支配する。そういうpeople による支配を指す。

よって多数決とは、democrac yを実現する可能性のある一つのツー ル(道具)にすぎない。国家権力が暴力的権力、非合理な権力なら、いくら でも多数で、反democracy を実現するのだ。ヒトラーの様に。 安倍晋三政権のように。歴代自民党政権、歴代自公政権のように、憲法に反する法律を立法化し運用するのはdemocracy【人民支配、人民主権】ではないのだ。多数決を使った反democracyだ。

政治が好き嫌いであってはならないというのは、こうした、peopleの 自然権たる基本的人権を守るということを扇の要にして構築したきた、国家 、国家権力、主権(政治を最終的に決 定する権利)、主権はpeopleに ある、三権分立、憲法(憲法は人民が 国家を縛ったもの)、 立憲主義(国家権力は憲法を守って国 家権力を行使する)、これらを、即ち政治を、人民が行うにあたり、
好き嫌 いという、情緒的なものでは、このよ うな自然権たる基本的人権を守る政治を実現できないということだ。
好きじゃない奴だろうと、もし、自然権たる基本的人権を守る政治を実現するという同じ目的を持つ勢力同士なら結束して、やらねば、人民の敵の勢力 (自然権たる基本的人権を破壊する邪 悪な勢力)に、勝てないのだ。


小沢一郎は、そのことを言っているの だ。至言だ。

今、日本国人民が直面している政治は 、自然権たる基本的人権を破壊する政治勢力だ。

【了】

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