■＜公明党代表＞「憲法９条２項改正論は安保法制自己否定」
2016年02月22日 19:40 毎日新聞
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●【憲法を改定するというのは、憲法を変えなければ、国家が人民の基本的人権を侵害する場合だけだ。それ以外の改憲はあり得ない。】
議席が多いから改憲できるなどというものではないのだ。
憲法は、人民の基本的人権の目録だ。
基本的人権を守りますという国民への誓いだ。国家による人民への約束だ。
この約束の条文を変えなければ、国家が国民の基本的人権を毀損する場合、改憲が必要になる。
安倍晋三は、「改憲しなければ、俺は国民の基本的人権を毀損してしまうから、この両手を改憲して縛ってくれ」と言っているのだ。それが、安倍晋三の「改憲させてくれ」の真意でなければ筋が通らない。
ところが、安倍晋三は、「基本的人権を毀損したい。」「基本的人権を縛り上げたいから改憲する」という。
メチャクチャだ。
自民党改憲草案を見てみろ！基本的人権を縛り上げ、剥奪する内容だ。
国家が基本的人権を与えるというのだ。
すなわち、国家が基本的人権を剥奪したり、許可したりするというのだ。
これは、社会契約の国家の定義に反する。
社会契約の国家の定義は、人民の基本的人権を守る為に人民が国家を作ったものだ。これが、国家の定義だ。日本国憲法はもっとも進化した近代社会契約に立脚する。
また、国家権力は、人民の基本的人権を守る為に、人民が国家に信託したものだ。
そして、憲法は、国家権力を人民が国家に信託する担保だ。
憲法、および、国家権力、立憲主義の関係は、
「国家は人民の基本的人権を守るます。
この憲法に書かれた基本的人権も目録を守ります。
人民の基本的人権の目録たる憲法を守りますから、
どうか、この国家による人民への約束に免じて、
（憲法をまもる＝立憲主義）、
国家に国家権力を信託してください。」
というものだ。
安倍晋三は、憲法を守らず、
すなわち、勝手に閣議決定で、集団的自衛権を容認し、戦争法を作り、
すなわち、立憲主義を破壊し、それでも懲りずに、こんどは、憲法そのものを破壊するという。
こいつは稀代の悪党だ。投獄以外ない。
憲法99条で、安倍晋三は投獄できる。安倍晋三以外のすべての、憲法を守らない国家権力者も、投獄できる。その為に憲法99条がある。
「憲法を守らない国家権力者は憲法99条に基づき、逮捕投獄できる。このことを国民すべてが知る必要がある。学校で教えないだけだ。法学者はもぐりでない限り本当はみんな知っているのだ。
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（了）
＜追記１＞
【参考情報】
地 球 情 報 局：
「竹下、小渕、など200人の日本の権力者たちが英米の秘密結社によって暗殺された
06/24/2007
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＜追記２＞
【暴力的国家権力、非合理な国家権力に関する、関連日記】
国家に表現の自由はない。国家に黙秘権はないのだ。特定秘密保護法は、ありもしない国家の黙秘権だ。違憲である。
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中高生には、戦争法反対だけではなく、国家とは、国家権力は、人民主権とは、democracyとは、についても確固とした認識を空気のようにもってもらわねば未来はない。
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反人民主権歌【君が代】 、日本軍国主義推進歌【君が代】、血塗られたこの【君が代】をいくら強行採決で国歌にしても、人民主権も、基本的人権（自由）も、【国】や【国歌】に勝る。
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憲法を守らない国家権力者は憲法99条に基づき、逮捕投獄できる。このことを国民すべてが知る必要がある。学校で教えないだけだ。法学者はもぐりでない限り本当はみんな知っているのだ。
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【追記＿関連日記】
「鳩山由紀夫はいっぱい食わされたのだ。日米合同委員会という米軍御前会議のメンバーである【御前：米軍天皇】および【家来：我が国の傀儡官僚組織】に。
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