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反改憲!【条約より憲法が上】コミュの20170719_【戦争の実態。憲法9条以外ない】(センチメンタリズムに流して終わりにしないためにどうすればよいのか?)

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● 【戦争の実態。憲法9条以外ない】(センチメンタリズムに流して終わりにしないためにどうすればよいのか?)


NNNドキュメント「9条を抱きしめて〜元米海兵隊員が語る戦争と平和〜」 15 05 03
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=GId88oUqLEY




【日記紹介】

ひよこさんの日記

「憲法9条はいかなる兵器よりも強力なのです」
2015年07月18日13:40
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944230527&owner_id=8845776

*−−−−−−−−引用開始−−−−−−−−−−−*


「憲法9条はいかなる兵器よりも強力なのです」
2015年07月18日13:40全体に公開 みんなの日記
43 view

常に戦争をしている国、アメリカに15年も住んでいると、
ホームレスになった帰還兵の姿は、街角でしょっちゅう見かける。
戦争体験者が重い口を開いて戦争について語ってくれることがある。

太平洋戦争時に、強制収容所に送られ、全財産を没収された日系人。
ベトナム戦争で使用した枯葉剤が原因で、神経系に後遺症をもつアメリカ人。

イラク戦争が原因でPTSDを抱えた、20歳くらいの若い帰還兵に会ったことがある。
彼はかなりの美少年で、「ねえ、怖いものがある?」と唐突に訊いてきた。
わたしが「とくにないかな〜」と答えたら、
「そう答えると思ったよ。サバイバーには、サバイバーがわかるんだ。
僕も、怖いものが、もうなにもないんだよ・・・」といった。
その表情のない顔をみて、波風のない静かな湖面をみているようだ、と思った。
とても美しいのだが、人間味が感じられなかった。
彼は、戦地で一線を越えて、壊れてしまったんだと思った。

「サバイバーには、サバイバーがわかるんだよ」という彼の穏やかな声が、
いまでも耳の奥に残っている。
わたしは社会に蔓延る暴力から逃げて生き延びて、
彼は戦争から生き延びることができた。
そこは同じなのだが、結果的に、彼は壊れて、わたしは壊れなかった。
この違いは大きい。
戦争は、生きて祖国に帰ってきた人の精神をも、殺してしまう。

以下、元米兵隊員が9条を絶賛し、遺した言葉。

「9条は日本人にのみ大切なのではありません。
地球に住むすべての人間にとって大切なものなのです」

「アメリカにも9条があって欲しい。地球のすべての国に9条があって欲しい」

「9条はいかなる兵器よりも強力であり、いかなる国の軍隊よりも強力なのです」

《日本国憲法 第9条》

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。

■自民、街頭演説を当面見送り 安保法制巡るヤジなど警戒
(朝日新聞デジタル - 07月18日 06:56)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3522704


*−−−−−−−−引用終了−−−−−−−−−−−*


●【問題はここからだ。この先の問題は、どのように、選挙で実現するかだが、方法は一つしかない。一人区で、反安倍の候補を一人だけ立ててそこに投票を集中することだ。】

センチメンタリズムで「戦争は駄目だ!」、ここまでは、情緒のある人間なら普通わかる。

しかし、この情緒的価値判断のあとが、日本人民はなってないのだ。

事実の問題として、ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出るという、事実の連関に思考が移行しなければ、現実に政治が動かない。
戦争遂行政権が勝ち続ける。

彼らは、事実の積み重ねを強大な権力と金でブルドーザーのように推進し続ける。

「こんなにも、戦争に反対なんです!」などと、1億人が100年間繰り返し叫んでも太刀打ちできない。

情緒的価値判断の世界にとどまっている限り、事実は動かない。

たとえば、辺野古の翁長雄志知事はその悪例だ。

事実は動かないことを百も承知で、センチメンタリズムに流すことばかりして、基地阻止の事実を積み上げない。そういうやり口をしている。

日本人民の、演歌を歌ってセンチメンタリズムに流して終わりという民族性を十二分に心得て利用しているやり口だ。

では、センチメンタリズムに流して終わりにしないためにどうすればいいのか。

京都大学も、
【※末尾に展開した新聞記事参照
学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる
朝日新聞デジタル - 07月18日 22:31
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3523714

東京大学も、
【ついに東京大学も反政府の烽火!! 安倍政権打倒ー教職員と学生が一体。
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/59a10e1e42c723f3689dfc2012428b64】、

センチメンタリズムを乗り越える方法について、決定打を放っていない。

センチメンタリズムに流して終わっている。

センチメンタリズムに流して終わりにしないためには、こここそが、急所なのだ。

戦争を現実にストップするクリティカル・パスは、下記イベントの到達抜きではありえないのだ。



第15-654 どうすれば安倍政権を選挙で倒せるのか?答えはひとつだ。一人区の選挙区で、反安倍候補を一人に絞ることだ。 
http://reef100.blog.fc2.com/blog-entry-5481.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944243253&owner_id=38378433



(了)


■学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる
(朝日新聞デジタル - 07月18日 22:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3523714

*−−−−−−− 引用開始−−−−−−−−−*

学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる
2015年07月18日 22:31 朝日新聞デジタル

写真緊急シンポジウムで声明書を読み上げる京都大の藤原辰史准教授=14日、京都市左京区、加藤諒撮影
緊急シンポジウムで声明書を読み上げる京都大の藤原辰史准教授=14日、京都市左京区、加藤諒撮影

 衆院を通過し、審議が参院に移ることになった安全保障関連法案。憲法学者らから「法案は違憲」との指摘を受けながら成立へ突き進む安倍政権に対し、一風変わったメッセージで待ったをかけようとする動きがある。インターネットや口コミを通じ、賛同者がじわり広がっている。

 〈戦争は、防衛を名目に始まる。

 戦争は、兵器産業に富をもたらす。

 戦争は、すぐに制御が効かなくなる。〉

 安保法案の採決が衆院特別委員会で強行された15日の前夜、京都大吉田キャンパス(京都市)の教室で、詩のような声明書が読み上げられた。

 〈戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

 戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

 戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。〉

 京都大人文科学研究所で准教授を務める藤原辰史(たつし)さん(38)が、ゆっくりと読んでいく。学者、研究者、市民合わせて賛同者が3万人を超えた「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちによる緊急シンポジウムの場。約600人の参加者でぎゅうぎゅう詰めになり、熱気が漂う教室が静寂に包まれる。

 〈精神は、操作の対象物ではない。

 生命は、誰かの持ち駒ではない。

 海は、基地に押しつぶされてはならない。

 空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。〉

 太平洋戦争が終わってから70年。沖縄の人たちは今も米軍基地と向き合う。集団的自衛権を使い、自衛隊が海外で武力を行使することを認める安保法案は様々な危険性をはらむ。

 〈血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

 知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。〉

 戦後70年間、憲法9条のもとで戦争を放棄してきた日本。声明書は、こうした姿勢を変えて米国との関係を強化したうえでの「積極的平和主義」を推し進めようとする安倍政権に疑問を投げかける。そして、太平洋戦争で大学が戦争に協力したことへの反省も込め、決意を示す。

 〈学問は、戦争の武器ではない。

 学問は、商売の道具ではない。

 学問は、権力の下僕ではない。

 生きる場所と考える自由を守り、創るために、

 私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。〉

 藤原さんが1分半ほどかけて読み終えると、教室内に拍手が10秒ほど続いた。

   ■ □ ■

 声明書を作ったのは、今月2日に立ち上がった「自由と平和のための京大有志の会」。ふだんは戦時中の食べ物の歴史を研究する傍ら、安保法案などについて同僚や学生と議論している藤原さんが草稿を書いた。

 ホームページ(http://www.kyotounivfreedom.com/)に声明書を載せると、ツイッターなどを通じネット空間に拡散。「歴史をふまえた名文」「ハートを撃ち抜かれました」といった書き込みとともに賛同する人も増え、フェイスブックで賛意を示す「いいね!」は1万9千件に達した。北海道や静岡などの集会で声明書を読んだという連絡も寄せられ、藤原さんは「勇気づけられます」と話す。

 教員や留学生には翻訳を買って出る人も。英語、中国語、韓国語、ポーランド語、イタリア語、アラビア語などの声明書ができ、ホームページに載っている。藤原さんは「学者、学生、市民が自由に発想し、議論ができる勉強会を企画していく。市民の目線で戦争の愚かさ、平和や自由の大切さについて考え、その成果を発信していきたい」と話している。(増谷文生)

     ◇

■「自由と平和のための京大有志の会」の声明書(全文)

戦争は、防衛を名目に始まる。

戦争は、兵器産業に富をもたらす。

戦争は、すぐに制御が効かなくなる。


戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。


精神は、操作の対象物ではない。

生命は、誰かの持ち駒ではない。


海は、基地に押しつぶされてはならない。

空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。


血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。


学問は、戦争の武器ではない。

学問は、商売の道具ではない。

学問は、権力の下僕ではない。


生きる場所と考える自由を守り、創るために、

私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
*−−−−−−− 引用終了−−−−−−−−−*



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