(2015/01/22)
【日本の中東政策は、いかにあるべきか】
憲法９条を前面に出して、憲法９条の理念で、軍事より政治（外交）の優越性を、それぞれの国民に訴える「憲法９条外交」を展開すべきである。
武器では何も解決しないのだから。今、世界に必要なのは憲法９条だ。それしか道はない。
(http://
*---------展開開始------------*
●【今こそ憲法９条を前面に出して十字軍、反十字軍に、憲法９条の理念で軍事より政治（外交）の優越性をそれぞれの国民に、訴えるチャンスだ】
ナチス安倍晋三が、
人命第一を言うなら、
さらに、２億ドルの中東支援策は難民への人道支援だと改めて強調したというなら、
憲法９条を抜きにして、外交はありえない！
●【憲法９条は絵に描いた餅ではない】
これほど今の中東、アフリカにとり、地上の人類にとり、独占資本の戦争を防ぐために有効な、人民に向けた教育的理念はない。
●【戦争遂行者は、独占資本側が仕掛ける】
世界の軍需産業といえども、去年と同じ利益では倒れる。
利潤の拡大再生産のために、戦争を仕掛け、戦争するように世界を政治的に攪乱する。
税金で、大量に物資を（弾薬も燃料もウランも原子炉も鉄もコンピュータソフトも戦闘機もその他すべての兵器を）買わせる。
戦闘機１機１００億円のレベルだ。
日米の政治家も、軍需産業の人形だ。
だが、軍需産業そのもののが最大の黒幕ではない。
軍需産業に金を突っ込んででも利潤の拡大再生産をする銀行資本がある。
これら銀行資本と産業資本の癒着した、ことに、軍需産業と癒着した独占資本は、立法府・行政府・司法府・メディア・学者とあらゆるところに支配の網を広げている。
すなわち、独占資本こそ、黒幕だ。
戦前は日本の独占資本は日本に特化していた。
日本の最大の独占資本は天皇だった。
三井・三菱・安田・住友・など天皇の蓄財にくらべたら子供みたいなものだ。
天皇の蓄財は恐るべき方法で行われた。数十万人の女性を海外に売りとばす方法だ。
これを勧めたのが福沢諭吉というから、全く何が 「天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず」 だ。
（詳しく知りたい方はこれを。
・天皇家の秘密―再掲 http://
・福田前首相・辞任の深層 http://
・昭和天皇が戦争狂になった訳 http://
●【独占資本は、敗戦で、日米が癒着した。そして今がある】
日本の銀行も、大企業も、すべて、日米独占資本の癒着の配下にある。
第15-050 資本を日本の企業が出している＝日系企業。この分析はナンボのものなのか。
http://
●【安倍晋三は日米独占資本の人形だ。ヒトラーがドイツ独占資の人形だったように】
だが、日本の天皇は、日本独占資本張本人だった。天皇がマッカーサーと癒着し、ＣIA都も癒着し、戦前戦中戦後と癒着し、生き延びた理由はそこにあるといえる。
ヒトラーは人形だった。天皇は独占資本そのものだった）
（詳しく知りたい方はこれを。
・天皇家の秘密―再掲 http://
・福田前首相・辞任の深層 http://
・昭和天皇が戦争狂になった訳 http://
安倍晋三がいなくなっても変わりの人形はいくらでもいる。独占資本のタガをはめない限り、日本にも世界にも明日はない。
原発などなくなりはしない。独占資本にタガをはめない買い切り。
●【日本の立法府・行政府・司法府は、この日米独占資本に蹂躙されている。そしてこの悲惨な日本になっている】
今この機会に、日本人民は、
国家とは何か、政府とはなにか、根本的なところから学習すべきである。
人民主権とは何か、
抵抗権、革命権とは何か
それらを根本的なところから学習し血肉にする必要がある。
社会契約説にその答えがある。
主権とは、政治を最終的に決定する権利だ。
主権は人民にある。それが人民主権だ。
政府国家は主権者人民の基本的人権を守る為に、主権者人民が作ったものだ。
政府国家が主権者人民の基本的人権を守らないなら、主権者人民の利益に反することをするなら、そんな政府国家は、政府国家の資格がないのだ。
そのときは主権者人民は、資格無き政府国家を取り換える権利も持つのだ。
抵抗権、革命権はここに由来する。
それが近代市民革命を経た人類普遍の原理だ。
近代憲法は、主権者人民が政府国家を縛ったものだ。そのような近代憲法で、政府国家を人民がしばることが、近代立憲主義だ。
安倍晋三は、政府の側でありながら、自らその近代憲法の縛りをかなぐり捨てた。それがあの
閣議決定による解釈改憲だ。
集団的自衛権の行使容認を、閣議決定で解釈改憲した。近代立憲主義を破壊したのだ。
だから今は中世の暗黒時代に陥っているのだ。
日本人民はどんどん農奴になっていく。
これから戦争にどんどん持って行かれる。
税金はとり放題だ。
命は戦争で独占資本の金貨に化ける、。
特定秘密保護法なんか、罪刑専断主義だ。捕まえたい奴をいつでも捕まえられる無法地帯だ。
罪状も分からない、公表しない。裁判官さえしならいで、判決すると言う恐るべき時代だ。
まさに中世の罪刑専断主義だ。
近代市民革命を経た人類普遍の原理という言葉が気に入らないなら
「原理」という言葉が気に入らないなら「価値」だと認識すればいい。
「普遍」という言葉が気に入らないなら「価値」の広がりだと認識すればいい。
現象学も実存哲学も減ったくれもない。
西洋も東洋もイスラム教もキリスト教もない。
近代市民革命で樹立した人民主権、democracy、政府国家の由来、抵抗権、革命権、基本的人権（自然権）、近代立憲主義
これらを抜きにしたら中世の暗黒に時計の針は逆戻りだ。
農奴の世界に逆戻りだ。
中世、それは、９割が農奴だった時代だ。
近代市民革命、社会契約説、そこで樹立した人類普遍の原理なくして、今はない。
●【今この機会に日本人民は、
日本国憲法の平和主義とは何かを認識する必要がある】
日本国憲法は、上記、近代憲法だ。
軍事より政治（外交）の優越権を保障した憲法を。
当然、日本は軍事条約などゆるさないのだ。
しかるに、日米安全保障条約というのは軍事条約なのだ。日米地位協定も日米安保配下の軍事行政協定である。すべて無効なのだ。日本国憲法の前に。
では、【条約と日本国憲法とどちらが優先するのか】。
日本国憲法なのだ。
（参照
20150119_【条約と憲法のどちらが優位なのか】
http://
【日米安全保障条約は軍事条約か？】
軍事条約だ。日本国憲法の下、あんなものは条約ではないのだ。
（参照
20150119_【日米安全保障条約は軍事条約か？】
http://
●日本国人民は、憲法９条の理念を前面に出し、世界に憲法９条の外交を、軍事に優越する政治（外交）を展開すべきだ。
米国を説得しろ。
世界の民を説得しろ。
そこに日本の使命がある。
武器では何も解決しないのだ。憲法９条以外、道はない。
（了）
【関連日記】
第14-587 政治詩 『憲法９条の矜持』
http://
第14-171 ◆◇◆『社会契約説とpublic welfare (パブリック・ウェルフェア) ◆◇◆
http://
（了）
*---------展開終了------------*
【日本の中東政策は、いかにあるべきか】
憲法９条を前面に出して、憲法９条の理念で、軍事より政治（外交）の優越性を、それぞれの国民に訴える「憲法９条外交」を展開すべきである。
武器では何も解決しないのだから。今、世界に必要なのは憲法９条だ。それしか道はない。
(http://
*---------展開開始------------*
●【今こそ憲法９条を前面に出して十字軍、反十字軍に、憲法９条の理念で軍事より政治（外交）の優越性をそれぞれの国民に、訴えるチャンスだ】
ナチス安倍晋三が、
人命第一を言うなら、
さらに、２億ドルの中東支援策は難民への人道支援だと改めて強調したというなら、
憲法９条を抜きにして、外交はありえない！
●【憲法９条は絵に描いた餅ではない】
これほど今の中東、アフリカにとり、地上の人類にとり、独占資本の戦争を防ぐために有効な、人民に向けた教育的理念はない。
●【戦争遂行者は、独占資本側が仕掛ける】
世界の軍需産業といえども、去年と同じ利益では倒れる。
利潤の拡大再生産のために、戦争を仕掛け、戦争するように世界を政治的に攪乱する。
税金で、大量に物資を（弾薬も燃料もウランも原子炉も鉄もコンピュータソフトも戦闘機もその他すべての兵器を）買わせる。
戦闘機１機１００億円のレベルだ。
日米の政治家も、軍需産業の人形だ。
だが、軍需産業そのもののが最大の黒幕ではない。
軍需産業に金を突っ込んででも利潤の拡大再生産をする銀行資本がある。
これら銀行資本と産業資本の癒着した、ことに、軍需産業と癒着した独占資本は、立法府・行政府・司法府・メディア・学者とあらゆるところに支配の網を広げている。
すなわち、独占資本こそ、黒幕だ。
戦前は日本の独占資本は日本に特化していた。
日本の最大の独占資本は天皇だった。
三井・三菱・安田・住友・など天皇の蓄財にくらべたら子供みたいなものだ。
天皇の蓄財は恐るべき方法で行われた。数十万人の女性を海外に売りとばす方法だ。
これを勧めたのが福沢諭吉というから、全く何が 「天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず」 だ。
（詳しく知りたい方はこれを。
・天皇家の秘密―再掲 http://
・福田前首相・辞任の深層 http://
・昭和天皇が戦争狂になった訳 http://
●【独占資本は、敗戦で、日米が癒着した。そして今がある】
日本の銀行も、大企業も、すべて、日米独占資本の癒着の配下にある。
第15-050 資本を日本の企業が出している＝日系企業。この分析はナンボのものなのか。
http://
●【安倍晋三は日米独占資本の人形だ。ヒトラーがドイツ独占資の人形だったように】
だが、日本の天皇は、日本独占資本張本人だった。天皇がマッカーサーと癒着し、ＣIA都も癒着し、戦前戦中戦後と癒着し、生き延びた理由はそこにあるといえる。
ヒトラーは人形だった。天皇は独占資本そのものだった）
（詳しく知りたい方はこれを。
・天皇家の秘密―再掲 http://
・福田前首相・辞任の深層 http://
・昭和天皇が戦争狂になった訳 http://
安倍晋三がいなくなっても変わりの人形はいくらでもいる。独占資本のタガをはめない限り、日本にも世界にも明日はない。
原発などなくなりはしない。独占資本にタガをはめない買い切り。
●【日本の立法府・行政府・司法府は、この日米独占資本に蹂躙されている。そしてこの悲惨な日本になっている】
今この機会に、日本人民は、
国家とは何か、政府とはなにか、根本的なところから学習すべきである。
人民主権とは何か、
抵抗権、革命権とは何か
それらを根本的なところから学習し血肉にする必要がある。
社会契約説にその答えがある。
主権とは、政治を最終的に決定する権利だ。
主権は人民にある。それが人民主権だ。
政府国家は主権者人民の基本的人権を守る為に、主権者人民が作ったものだ。
政府国家が主権者人民の基本的人権を守らないなら、主権者人民の利益に反することをするなら、そんな政府国家は、政府国家の資格がないのだ。
そのときは主権者人民は、資格無き政府国家を取り換える権利も持つのだ。
抵抗権、革命権はここに由来する。
それが近代市民革命を経た人類普遍の原理だ。
近代憲法は、主権者人民が政府国家を縛ったものだ。そのような近代憲法で、政府国家を人民がしばることが、近代立憲主義だ。
安倍晋三は、政府の側でありながら、自らその近代憲法の縛りをかなぐり捨てた。それがあの
閣議決定による解釈改憲だ。
集団的自衛権の行使容認を、閣議決定で解釈改憲した。近代立憲主義を破壊したのだ。
だから今は中世の暗黒時代に陥っているのだ。
日本人民はどんどん農奴になっていく。
これから戦争にどんどん持って行かれる。
税金はとり放題だ。
命は戦争で独占資本の金貨に化ける、。
特定秘密保護法なんか、罪刑専断主義だ。捕まえたい奴をいつでも捕まえられる無法地帯だ。
罪状も分からない、公表しない。裁判官さえしならいで、判決すると言う恐るべき時代だ。
まさに中世の罪刑専断主義だ。
近代市民革命を経た人類普遍の原理という言葉が気に入らないなら
「原理」という言葉が気に入らないなら「価値」だと認識すればいい。
「普遍」という言葉が気に入らないなら「価値」の広がりだと認識すればいい。
現象学も実存哲学も減ったくれもない。
西洋も東洋もイスラム教もキリスト教もない。
近代市民革命で樹立した人民主権、democracy、政府国家の由来、抵抗権、革命権、基本的人権（自然権）、近代立憲主義
これらを抜きにしたら中世の暗黒に時計の針は逆戻りだ。
農奴の世界に逆戻りだ。
中世、それは、９割が農奴だった時代だ。
近代市民革命、社会契約説、そこで樹立した人類普遍の原理なくして、今はない。
●【今この機会に日本人民は、
日本国憲法の平和主義とは何かを認識する必要がある】
日本国憲法は、上記、近代憲法だ。
軍事より政治（外交）の優越権を保障した憲法を。
当然、日本は軍事条約などゆるさないのだ。
しかるに、日米安全保障条約というのは軍事条約なのだ。日米地位協定も日米安保配下の軍事行政協定である。すべて無効なのだ。日本国憲法の前に。
では、【条約と日本国憲法とどちらが優先するのか】。
日本国憲法なのだ。
（参照
20150119_【条約と憲法のどちらが優位なのか】
http://
【日米安全保障条約は軍事条約か？】
軍事条約だ。日本国憲法の下、あんなものは条約ではないのだ。
（参照
20150119_【日米安全保障条約は軍事条約か？】
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●日本国人民は、憲法９条の理念を前面に出し、世界に憲法９条の外交を、軍事に優越する政治（外交）を展開すべきだ。
米国を説得しろ。
世界の民を説得しろ。
そこに日本の使命がある。
武器では何も解決しないのだ。憲法９条以外、道はない。
（了）
【関連日記】
第14-587 政治詩 『憲法９条の矜持』
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第14-171 ◆◇◆『社会契約説とpublic welfare (パブリック・ウェルフェア) ◆◇◆
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（了）
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反改憲！【条約より憲法が上】 更新情報
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