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今日、90年代にバンド活動をしていた方が当時を振り返って語る、といった内容のインタビュー記事を読みました。そこには「当時はレコード会社の言いなりで、クオリティの高いものを全然作れていなかった。『こんなんでいいのかなあ?』と思いながら次から次へとレコーディングしていた」というようなことが書かれていました。でも、ソロになった今は手間も時間もかけて納得のいくものを作ることができているので満足している、というような終わりでした。 これを読んで私が思ったのは「そうは言うけど、その全然ダメなアルバムも今のアルバムもほぼ同じ価格だよね?」ということです。本人にとっては全く納得のいっていない曲でも、ファンにとっては思い出深い曲で、元気をもらえたりする曲なら存在価値はあるとは思うのです。でも、TOKIさんのブログを今まで読んできて、CDへの対価は「それを作った人とモノの努力に対するお礼」として支払うべきだよなあと今は考えているので、シングルだったら約1000円、アルバムだったら約3000円という相場があるのは何かおかしいなあと考えてしまいました。(つまり「アルストロメリア」のように買う側が価格を決められたらいいな、とちょっと思ってしまったわけです。) でもtwitterやブログや雑誌のインタビューなどを全く見ないファンの方は、それがどういう環境でどんな思い入れで作られたかということには興味がなく、単純にお金を払って曲を聴くだけなのでそっちの方がもしかして気が楽なのかな?とも思ってしまいました。(私はできるだけこれら全てに目を通したいタイプなので…) 若いバンドマンは仕組みをよく分かっていないから、最初はどうしても会社のえらい人の言いなりになってクオリティの低い作品を制作してしまったりするのでしょうか?X JAPANのようにはじめから全て自分たちでやるというのはどれくらい難しいことなのでしょうか? 面白い質問をしたかったのですが、ふとこんなことを考えてしまったので質問させて頂きます。面白いものも考えておきます。




十分、面白いですよ(笑)

確かにレコード会社に所属すると決められた期間、決められた予算でやらなければいけないのが当たり前で、その中で自分が納得できない段階で発売されてしまう事も、ままあると思います。

でもね、アナタの仰るとおり、メジャーだろうが自主だろうが「お金もらったらプロ」なんですよ。その人はファンの視点に立てて無いね。

いやもちろん、私もその人と同じ事を思ったし、現在でも思っているから自社で制作しているんです。

その人が間違っちゃってるトコは予算や期間とかいう作品に対しての外枠ばかりに目が行っちゃってるようなインタビューを残しちゃった事かな。

人が進化するように、音も進化するんです。

つまり作品的に「昔よりも今の方が自分が感じる音を上手く出せている」というならOKだと思うんです。人は常に理想を求めて進化してますから。

その時その時の事情を含めて「ベストなものを出している」という事で、「でも、今ならもっと出来る!」そんな姿勢でいたいものですね。


2012-05-24 01:17:25


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