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なにかを行う度に『頑張ります』って言う人が多いけど、物事に挑む時は全力で立ち向かっていくことを【基準】【普通】という風にしてしまえば、わざわざ『頑張る』なんて口にしなくてもいいんじゃないのかと思ってしまいます。普段100の力を出し切れていない奴が、いざって時に『頑張る』なんて言うだけで都合良く100の力？それ以上の実力を発揮できるのでしょうか？それに頑張るって『行ってきます』なんて挨拶の言葉じゃないんだし、簡単に口にする人に限って少しでも辛かったりすると簡単に諦める・逃げる。頑張ることなら誰だってできる。だけど頑張ることより諦めない事の方が大事なんじゃないですか？自分の考えは間違っているのでしょうか？

う～ん、ちょっと硬いかな、という印象を受けます。

アナタの「物事に挑む時は全力で立ち向かっていくことを【基準】【普通】という風にしてしまえば、わざわざ『頑張る』なんて口にしなくてもいいんじゃないのかと思う」という意見を他の事にも引用するなら、テストなんて「習った事の反映」であり、応用力に関しても「相応」の範囲が想定されて出題されているんですから「全科目100点が当たり前」みたいな事と同じように捉えられると思います。

更に「普段100の力を出し切れていない奴が～」とありますが、年がら年中100の力を出して行動できてる人なんているのかな？「100の力を宿しているものが100を出す」というのは、いわゆる「必死」という状態で、それこそ車に例えれば「アクセル全開！トップギアでレッドゾーン」という事です。いつもそんなだったら壊れちゃわないかい？

もうちょっと「頑張る」という言葉を「平常時より集中します！」くらいに緩やかに受け止めてもイイんじゃないかな？

君の「頑張る」の捉え方は「命を賭けて！」「決死の覚悟で！」みたいなトコまで高まっちゃってる感じがするからさ。

最後に、

頑張る事も、諦めない事も、同様に大事だと思いますよ。

2012-01-11 21:47:08