(転載元)
http://
コメントに続きません
でははじまり
━━
1 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:29:50.35 ID:FreUDHzkd.net
怖くて寝れなくなったわ
2 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:29:59.18 ID:FreUDHzkd.net
助けて
3 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:06.48 ID:FreUDHzkd.net
こわい
4 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:17.97 ID:FreUDHzkd.net
寝れないンゴオオオオオオオ
5 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:26.93 ID:FreUDHzkd.net
なんでこんな怖いねん
6 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:32.25 ID:FreUDHzkd.net
ふざけんなや
7 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:37.20 ID:er+pp51B0.net
日本昔ばなしはアニメスタッフがほんと巧みだよな
10 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:08.44 ID:FreUDHzkd.net
>>7
ホンマやで
絶望感がすごかったわ
8 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:42.59 ID:FreUDHzkd.net
むかし話怖すぎやろ
9 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:02.52 ID:5EjJwRMo0.net
どんな内容なんや
15 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:52.07 ID:iekZNJkz0.net
>>9
ロープを使って崖を途中まで降りたらロープが縮んで上に戻れなくなって崖に取り残される
19 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:16.35 ID:FreUDHzkd.net
>>9
茸採りに崖まで行ってたんやが
命綱が遠くに行ってしまって詰んで崖の狭い足場で絶望し続ける話や
33 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:41:56.88 ID:Z+H8I3s90.net
>>19
あー見たことあるわ
46 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:53:42.27 ID:qn2Q4iA2a.net
>>19
実話だったんやろなあ
〜〜〜〜
『吉作落とし』
ある山に、岩茸（いわたけ）を採って暮らしている「吉作」という若者がいた。独り暮らしの吉作は山の男らしく、身も心も清くたくましい立派な若者だった。
ある晴れた日、初めて入った傾山（かたむきやま）のある岸壁で岩茸を採っていた。岩茸はそそり立つ断崖絶壁の壁面に生えているため、綱一本に捕まりながら採るという大変な仕事だった。岩茸はたくさん採れ、ふと崖の途中に人が座れるくらいの小さな岩棚があるのに気が付いた。苦しい姿勢が続いていた吉作は、岩棚に降りてしばらく休憩する事にした。
岩棚に座って十分に休憩しそろそろ上にあがろうとすると、今までぶら下がっていた綱に手が届かない。吉作の体重を支え伸びきっていた綱は、吉作が手を放した際にずいぶん上の方まで上がってしまっていた。吉作は、岸壁の途中に一人で取り残されてしまった。
吉作は声を限りに何度も叫んだが、その声は岸壁にこだましまるで化け物の叫び声のようになった。何日か経ち、吉作は飢えと寒さのためほとんど意識を失いかけていた。おぼろげな意識の中で、「鳥のようにふんわりと飛んで着地できるかもしれない」と錯覚し、崖の岩棚から身を踊らせた。吉作は、美しい紅葉で赤く染まった谷間に消えていった。
後に、この事を知った村人達はあの岩場を「吉作落とし」と名付け、山に登る人々の戒めとしたという。
http://
〜〜〜〜
11 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:08.71 ID:AKq4HnxP0.net
『とうせん坊』が一番胸くそ悪い
なんやねんあれ
26 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:54.92 ID:mYetO1SN0.net
>>11
ジョーカーやね
14 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:22.34 ID:er+pp51B0.net
>>11
あれはまさに現代の社会問題に通じるよな
〜〜〜〜
『とうせん坊』
昔、一本足の高下駄を履き、松明を持ったとうせん坊という大男が村を暴れ回っていた。
彼が物心付いた時すでに両親は無く、北上川上流の小さな寺に預けられていたが、大柄で頭が足りなかったので和尚や坊さんや子供達に「うすのろ」「でくの坊」等と苛められて育った。そんな連中を見返してやりたいと思ったとうせん坊は、観音堂にこもって祈り続けた。満願の日、観音様が差し出した手まりを食べた彼は百人力を授かった。
早速村の奉納相撲に参加したが、気付いた時には有り余る怪力で対戦相手を次々と殴り殺してしまっていた。今度は「人殺し」と罵られ、彼は山に一人引きこもった。しかし村の若者達が住処を見つけ、彼の留守中に仕返しとばかりに鍋に糞をして帰っていった。帰宅後これを知った時から、とうせん坊は暴れ者と化した。村に来ては家に火を付け、家畜を絞め殺し、村の花見の時も大人子供関係無く、怪力で殴り殺して回った。
やがて彼は村を出て、越前の「東尋坊」と言う岬に来た。ここの眺めが気に入った彼は、そこで宴会をしている優しそうな村人達に酒を勧められた。久方ぶりに人の優しさに触れた彼は酒に酔い、夢の中で母親の子守唄を聞いていた。
しかし気付いた時彼は縄で縛られ、村人達に担ぎ上げられ崖へと運ばれていく所だった。彼の涙も「おっかあ･･･」と言う呟きも、みんな彼ごと崖下に消えていった。この事があってから東尋坊で吹く強風は「とうせん坊」と呼ばれ、恐れられる様になった。とうせん坊の怨念は、今も海上で吹き荒れている。
http://
〜〜〜〜
12 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:46.30 ID:lYG1k52e0.net
「牛の首」とかいう放送禁止話
13 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:08.72 ID:Lv7JsApt0.net
三本枝のかみそり狐
16 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:33:00.65 ID:NzEfwmwY0.net
根流しすっぺ
17 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:33:52.83 ID:6JmIRxg+r.net
おせんころがしみたいなもんか？
18 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:11.95 ID:gkAy0Jm+a.net
川に毒入れて漁する話怖かったな
20 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:50.88 ID:FreUDHzkd.net
こわいこわいこわい
21 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:35:02.56 ID:FreUDHzkd.net
トラウマ確定や
22 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:03.89 ID:+Yrs5Had0.net
この後死んだんだよね
23 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:14.19 ID:9FVRVwnZ0.net
（明け方に怖い話は）やめなされ…やめなされ…
24 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:17.69 ID:F9FdJGkG0.net
なるほどそっち系ね
25 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:38.27 ID:8bGGQNGM0.net
山姥は大体怖い
27 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:37:51.94 ID:2qJ3qg1lp.net
「出口がない」というタイトルだけで怖そうな話
30 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:32.10 ID:CpBOl7Kq0.net
>>27
なおほっこりエピソード
〜〜〜〜
『出口がない』
昔、あるところに吾作とお里という働き者の夫婦が暮らしていた。貧しい生活ながらも、吾作はお里と暮らしていければ幸せだった。
ある春の日のこと、旅芸人の一座が一夜の宿を求めてきた。夫婦が泊めてあげると、一座の女がお礼に踊りを見せてくれた。吾作は女の妖艶さに次第に魅入られていった。
この時をさかいに吾作は働かなくなり、お里のことは無関心になった。毎晩遅くなって、お酒と白粉の匂いをぷんぷんさせながら帰宅するようになった。
翌年の春。吾作は田植えの仕事をせず、家でぼんやりと過ごしていた。吾作の目の前に、あの美しい一座の女が姿を現したが、それは田植え仕事で汚れて泥まみれのお里だった。
吾作は、そんなお里に愛想が尽き「醜いお前と働きたくない。暇を出すから出ていけ」と、冷たい言葉を浴びせた。
お里は傷つき悲しみに暮れながらも、身体を清め化粧を施し、綺麗な着物に着替えた。やがて身支度を整えたお里を見た吾作は、お里の美しさに呆然となった。
お里が吾作にお別れの挨拶をし、家を出ようとした時「その戸口から出るな」と、吾作はぽつりと言った。お里は一旦、家の中に入り縁側から出ようとしたが「ここは、おらの縁側だから出るな」と、吾作はお里を引き留めた。
お里が「それでは出ていく戸口がないから、この家から出るなと言うことですか」と訊ねると、吾作は「そうだ」と答え、自分の愚かさを詫びた。
お里の美しさを感じた吾作は、また元の働き者となった。そのまた翌年にはお里は息子を産み、家族三人幸せに暮らした。
吾作は、息子に乳を与えるお里にこう言った。「おらは美しい花が好きだ。花は咲いた後に実をつけるから」と、てれくさそうに言いながら、吾作は仕事に励んだそうだ。
http://
〜〜〜〜
28 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:39:00.55 ID:juxSaCnR0.net
再放送せんかな
実況したい
29 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:13.52 ID:G+Rmm/zG0.net
https:/
31 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:33.80 ID:f3s4mIXk0.net
村人「吉作ずっといなくね？」
32 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:41:12.72 ID:8bGGQNGM0.net
この山って傾山よな
実際落ちた人の話なんやろな
34 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:43:42.15 ID:gkAy0Jm+a.net
題名と内容忘れたけど日照り続きでばばあが隣の家の作物盗む映像と女が蜘蛛の糸に捕まる映像怖かったからか覚えてるな
35 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:43:54.57 ID:+XId9J8r0.net
あらすじだけ読んだけどただの遭難話やん
36 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:44:22.90 ID:JfP/srsx0.net
『雉も鳴かずば撃たれまい』の話好きやったな
37 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:45:13.71 ID:99uLR09Ep.net
ワイの最恐は『飯振山 』
アレよく坊さんとか尼さんから抗議こなかったな
38 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:45:52.29 ID:LSlXbfVA0.net
>>37
いがらしみきおの絵のせいでギャグっぽく見えてしまう
39 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:46:56.39 ID:f3s4mIXk0.net
なんか首と顎繋がったような顔面蒼白の女が髪ざわざわさせながらニヤついてる話って題名なんやったっけ
40 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:47:22.87 ID:7C99aaeqd.net
『そら豆の黒いすじ』とかいうトラウマ回
41 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:48:08.22 ID:5Kx+XFpG0.net
あったか分からんけど杜子春はあんなんずるいやん
42 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:48:21.67 ID:kaNfg4V6a.net
いじわるばあさんとかじいさんのいじわるって言うほどいじわるの範囲内か？
43 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:08.60 ID:QHLZNTiA0.net
昔話のジジババって過激すぎやろ
44 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:21.35 ID:vk/YVVKo0.net
籠をほどいてフックにしてロープを手繰り寄せる が最適解
45 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:49.14 ID:kaNfg4V6a.net
>>44
尾形かよ
47 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:53:55.28 ID:4csrFeMJ0.net
昔話というより普通に遭難よな
48 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:56:35.15 ID:Qa9uC4fF0.net
もう市原悦子おらんのよな
生きてるイメージあった
━━
おしまい。
http://
コメントに続きません
でははじまり
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1 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:29:50.35 ID:FreUDHzkd.net
怖くて寝れなくなったわ
2 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:29:59.18 ID:FreUDHzkd.net
助けて
3 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:06.48 ID:FreUDHzkd.net
こわい
4 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:17.97 ID:FreUDHzkd.net
寝れないンゴオオオオオオオ
5 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:26.93 ID:FreUDHzkd.net
なんでこんな怖いねん
6 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:32.25 ID:FreUDHzkd.net
ふざけんなや
7 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:37.20 ID:er+pp51B0.net
日本昔ばなしはアニメスタッフがほんと巧みだよな
10 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:08.44 ID:FreUDHzkd.net
>>7
ホンマやで
絶望感がすごかったわ
8 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:30:42.59 ID:FreUDHzkd.net
むかし話怖すぎやろ
9 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:02.52 ID:5EjJwRMo0.net
どんな内容なんや
15 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:52.07 ID:iekZNJkz0.net
>>9
ロープを使って崖を途中まで降りたらロープが縮んで上に戻れなくなって崖に取り残される
19 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:16.35 ID:FreUDHzkd.net
>>9
茸採りに崖まで行ってたんやが
命綱が遠くに行ってしまって詰んで崖の狭い足場で絶望し続ける話や
33 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:41:56.88 ID:Z+H8I3s90.net
>>19
あー見たことあるわ
46 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:53:42.27 ID:qn2Q4iA2a.net
>>19
実話だったんやろなあ
〜〜〜〜
『吉作落とし』
ある山に、岩茸（いわたけ）を採って暮らしている「吉作」という若者がいた。独り暮らしの吉作は山の男らしく、身も心も清くたくましい立派な若者だった。
ある晴れた日、初めて入った傾山（かたむきやま）のある岸壁で岩茸を採っていた。岩茸はそそり立つ断崖絶壁の壁面に生えているため、綱一本に捕まりながら採るという大変な仕事だった。岩茸はたくさん採れ、ふと崖の途中に人が座れるくらいの小さな岩棚があるのに気が付いた。苦しい姿勢が続いていた吉作は、岩棚に降りてしばらく休憩する事にした。
岩棚に座って十分に休憩しそろそろ上にあがろうとすると、今までぶら下がっていた綱に手が届かない。吉作の体重を支え伸びきっていた綱は、吉作が手を放した際にずいぶん上の方まで上がってしまっていた。吉作は、岸壁の途中に一人で取り残されてしまった。
吉作は声を限りに何度も叫んだが、その声は岸壁にこだましまるで化け物の叫び声のようになった。何日か経ち、吉作は飢えと寒さのためほとんど意識を失いかけていた。おぼろげな意識の中で、「鳥のようにふんわりと飛んで着地できるかもしれない」と錯覚し、崖の岩棚から身を踊らせた。吉作は、美しい紅葉で赤く染まった谷間に消えていった。
後に、この事を知った村人達はあの岩場を「吉作落とし」と名付け、山に登る人々の戒めとしたという。
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〜〜〜〜
11 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:08.71 ID:AKq4HnxP0.net
『とうせん坊』が一番胸くそ悪い
なんやねんあれ
26 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:54.92 ID:mYetO1SN0.net
>>11
ジョーカーやね
14 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:22.34 ID:er+pp51B0.net
>>11
あれはまさに現代の社会問題に通じるよな
〜〜〜〜
『とうせん坊』
昔、一本足の高下駄を履き、松明を持ったとうせん坊という大男が村を暴れ回っていた。
彼が物心付いた時すでに両親は無く、北上川上流の小さな寺に預けられていたが、大柄で頭が足りなかったので和尚や坊さんや子供達に「うすのろ」「でくの坊」等と苛められて育った。そんな連中を見返してやりたいと思ったとうせん坊は、観音堂にこもって祈り続けた。満願の日、観音様が差し出した手まりを食べた彼は百人力を授かった。
早速村の奉納相撲に参加したが、気付いた時には有り余る怪力で対戦相手を次々と殴り殺してしまっていた。今度は「人殺し」と罵られ、彼は山に一人引きこもった。しかし村の若者達が住処を見つけ、彼の留守中に仕返しとばかりに鍋に糞をして帰っていった。帰宅後これを知った時から、とうせん坊は暴れ者と化した。村に来ては家に火を付け、家畜を絞め殺し、村の花見の時も大人子供関係無く、怪力で殴り殺して回った。
やがて彼は村を出て、越前の「東尋坊」と言う岬に来た。ここの眺めが気に入った彼は、そこで宴会をしている優しそうな村人達に酒を勧められた。久方ぶりに人の優しさに触れた彼は酒に酔い、夢の中で母親の子守唄を聞いていた。
しかし気付いた時彼は縄で縛られ、村人達に担ぎ上げられ崖へと運ばれていく所だった。彼の涙も「おっかあ･･･」と言う呟きも、みんな彼ごと崖下に消えていった。この事があってから東尋坊で吹く強風は「とうせん坊」と呼ばれ、恐れられる様になった。とうせん坊の怨念は、今も海上で吹き荒れている。
http://
〜〜〜〜
12 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:31:46.30 ID:lYG1k52e0.net
「牛の首」とかいう放送禁止話
13 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:32:08.72 ID:Lv7JsApt0.net
三本枝のかみそり狐
16 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:33:00.65 ID:NzEfwmwY0.net
根流しすっぺ
17 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:33:52.83 ID:6JmIRxg+r.net
おせんころがしみたいなもんか？
18 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:11.95 ID:gkAy0Jm+a.net
川に毒入れて漁する話怖かったな
20 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:34:50.88 ID:FreUDHzkd.net
こわいこわいこわい
21 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:35:02.56 ID:FreUDHzkd.net
トラウマ確定や
22 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:03.89 ID:+Yrs5Had0.net
この後死んだんだよね
23 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:14.19 ID:9FVRVwnZ0.net
（明け方に怖い話は）やめなされ…やめなされ…
24 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:17.69 ID:F9FdJGkG0.net
なるほどそっち系ね
25 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:36:38.27 ID:8bGGQNGM0.net
山姥は大体怖い
27 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:37:51.94 ID:2qJ3qg1lp.net
「出口がない」というタイトルだけで怖そうな話
30 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:32.10 ID:CpBOl7Kq0.net
>>27
なおほっこりエピソード
〜〜〜〜
『出口がない』
昔、あるところに吾作とお里という働き者の夫婦が暮らしていた。貧しい生活ながらも、吾作はお里と暮らしていければ幸せだった。
ある春の日のこと、旅芸人の一座が一夜の宿を求めてきた。夫婦が泊めてあげると、一座の女がお礼に踊りを見せてくれた。吾作は女の妖艶さに次第に魅入られていった。
この時をさかいに吾作は働かなくなり、お里のことは無関心になった。毎晩遅くなって、お酒と白粉の匂いをぷんぷんさせながら帰宅するようになった。
翌年の春。吾作は田植えの仕事をせず、家でぼんやりと過ごしていた。吾作の目の前に、あの美しい一座の女が姿を現したが、それは田植え仕事で汚れて泥まみれのお里だった。
吾作は、そんなお里に愛想が尽き「醜いお前と働きたくない。暇を出すから出ていけ」と、冷たい言葉を浴びせた。
お里は傷つき悲しみに暮れながらも、身体を清め化粧を施し、綺麗な着物に着替えた。やがて身支度を整えたお里を見た吾作は、お里の美しさに呆然となった。
お里が吾作にお別れの挨拶をし、家を出ようとした時「その戸口から出るな」と、吾作はぽつりと言った。お里は一旦、家の中に入り縁側から出ようとしたが「ここは、おらの縁側だから出るな」と、吾作はお里を引き留めた。
お里が「それでは出ていく戸口がないから、この家から出るなと言うことですか」と訊ねると、吾作は「そうだ」と答え、自分の愚かさを詫びた。
お里の美しさを感じた吾作は、また元の働き者となった。そのまた翌年にはお里は息子を産み、家族三人幸せに暮らした。
吾作は、息子に乳を与えるお里にこう言った。「おらは美しい花が好きだ。花は咲いた後に実をつけるから」と、てれくさそうに言いながら、吾作は仕事に励んだそうだ。
http://
〜〜〜〜
28 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:39:00.55 ID:juxSaCnR0.net
再放送せんかな
実況したい
29 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:13.52 ID:G+Rmm/zG0.net
https:/
31 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:40:33.80 ID:f3s4mIXk0.net
村人「吉作ずっといなくね？」
32 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:41:12.72 ID:8bGGQNGM0.net
この山って傾山よな
実際落ちた人の話なんやろな
34 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:43:42.15 ID:gkAy0Jm+a.net
題名と内容忘れたけど日照り続きでばばあが隣の家の作物盗む映像と女が蜘蛛の糸に捕まる映像怖かったからか覚えてるな
35 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:43:54.57 ID:+XId9J8r0.net
あらすじだけ読んだけどただの遭難話やん
36 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:44:22.90 ID:JfP/srsx0.net
『雉も鳴かずば撃たれまい』の話好きやったな
37 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:45:13.71 ID:99uLR09Ep.net
ワイの最恐は『飯振山 』
アレよく坊さんとか尼さんから抗議こなかったな
38 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:45:52.29 ID:LSlXbfVA0.net
>>37
いがらしみきおの絵のせいでギャグっぽく見えてしまう
39 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:46:56.39 ID:f3s4mIXk0.net
なんか首と顎繋がったような顔面蒼白の女が髪ざわざわさせながらニヤついてる話って題名なんやったっけ
40 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:47:22.87 ID:7C99aaeqd.net
『そら豆の黒いすじ』とかいうトラウマ回
41 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:48:08.22 ID:5Kx+XFpG0.net
あったか分からんけど杜子春はあんなんずるいやん
42 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:48:21.67 ID:kaNfg4V6a.net
いじわるばあさんとかじいさんのいじわるって言うほどいじわるの範囲内か？
43 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:08.60 ID:QHLZNTiA0.net
昔話のジジババって過激すぎやろ
44 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:21.35 ID:vk/YVVKo0.net
籠をほどいてフックにしてロープを手繰り寄せる が最適解
45 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:49:49.14 ID:kaNfg4V6a.net
>>44
尾形かよ
47 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:53:55.28 ID:4csrFeMJ0.net
昔話というより普通に遭難よな
48 ：風吹けば名無し：2021/12/11(土) 05:56:35.15 ID:Qa9uC4fF0.net
もう市原悦子おらんのよな
生きてるイメージあった
━━
おしまい。
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