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KENICHI図書館コミュのぷちのの姫 “月の兎の模様について”

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世間一般に知られている『竹取物語』の結末では、かぐや姫は月の世界に帰ってしまいます。
ところが、自分が書いた『かぐやのの姫』ではヒロインのかぐや姫は、月には帰りませんでした。
こういう結末にした理由の一つに、月に餅つき兎の模様があることがあります。
新々竹取物語かぐやのの姫『月兎』のラスト少し前に以下のシーンが描かれています。
「…月兎、そなたは名より月の字を取って、兎としてこの扉を行き交う者共に供え物をせよ。いつかまた、月輝姫が月に戻りし時まで…。」
それまでは磨かれた鏡のようだった月に、この時からお供物の餅をつく兎(月兎)の模様が浮かぶようになりました。
月輝姫が戻ってくれば兎は供物する任が終わり、月の模様は消えるのではないだろうかと考えれば、現在、餅つき兎が月に見えるのは月輝姫(かぐや姫)が未だ月に帰ってないからなのでは?、と考えたからなのです。

御伽話と現実をリンクさせたこの設定、皆さんはどうお感じになりますか?゜°。。ヘ(;^^)/

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