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KENICHI図書館コミュのもう一つの日露戦争と日清戦争〜朝鮮併合

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19世紀期末の列強にとっての懸案事項は、
最後の開拓地である満州利権を巡る英米とロシアの対立でした。
そこで帝政ロシア(ニコライ皇帝)を潰すための噛ませ犬に抜擢されたのが日本人だった。

米ペリー提督の黒船による開国前、列強は考えた。日本は直接武力で落とすよりも、
内戦に導いて傀儡政府を作った方が資金も兵力もムダにならない。
しかも内戦で使う兵器は米南北戦争で不要になったものを転売すればボロ儲けできるし、
植民地支配にとって邪魔な幕府勢を完膚無きまで潰すことが出来ると
そこで幕府側にはダミーとしてフランス勢を送り込み、本命の薩長には英米が就いた

しかし職業軍人である武士を温存させることは将来的にリスクが残る
そこで日露戦争を企画して、日本をロシア壊滅の噛ませ犬とすると共に
知識階級であり職業軍人でもある旧武家階級の精鋭が、まとめて戦死すれば支配は容易になる。

ところが莫大な戦費を借り受けた上に大量の戦死者を出した日露戦争に対し、
得る物がほとんどなかった日本は、貸した戦費の代償として満州を引き渡せと言う宗主国に反旗を翻した

これは忠実な猟犬として育成したはずの日本が飼い主様に逆らった印として認識され、
これによって、日本人皆殺し作戦へと方針転換される。

なぜ朝鮮半島を併合させたのかというと、
大陸での代理戦争に日本軍を引っ張り出すための導線の役目が一つ。
その前に、そもそも日本はロシアと対立する必要があったのか?
伊藤博文はロシア皇帝のところに対立回避のための交渉に行こうとして朝鮮に渡ったわけだが、
朝鮮人テロリスト安重根によって射殺される。

もう一つは、折角日露戦争で支配階級の武士が、203高地で大量に戦死したのに、
農民出身の底辺階級が軍隊に行けばなぜか全員武士みたいになってしまう。
そもそも識字率が高く、農民と言えども教養があり民度が高い。
そこで考えたのが日本人を低レベルな民族に変えるには、劣った異物を混ぜればいい!

「これだ」と思ったのだろう。

政府の重鎮に置いたはずの伊藤博文が何と必死に日本を守ろうと
ロシア皇帝と接触しようとしたり、朝鮮併合に反対し、保護国として見守る事を選んだ展開が許せなかったのだろう。 

コメント(7)

改めて読み返しても、最近 淡路島で起きた連続殺人犯に近い程の電波にしか思えませんが、
他国による陰謀論として 無理矢理纏めた感 が出過ぎてしまいました。

日露戦争も日清戦争も、朝鮮半島の位置が日本の国防上、最も重要な拠点となっていた為に
約半万年 清(中華民国〜中華人民共和国)の属国となっていた朝鮮を独立させる為に起こってしまった戦争で、
二つの戦争後、疲弊していた日本には、併合では無く保護国
(併合は日本国として扱わなければならないので、インフラ整備を行わなければならないが、保護国なら指揮するだけでよい)
として朝鮮半島の独立を見守りたいと思っていた
初代内閣総理大臣であり、後に初代朝鮮総督府を務めた伊藤博文侯を
朝鮮人テロリスト安重根によって射殺されてしまった為に 朝鮮併合へと梶を切ってしまった日本のその後を考えると、
遠からず浅からず と言った所でしょうか。

>>[2] 考えてみれば、今の日本の有り様は伊藤博文候暗殺で決定付けられてしまったのかもしれませんね。
自分の浅い歴史の知識では、伊藤候は朝鮮国を日本の友好的な国として存続させ、共に協力して欧米列強の干渉を排除していこうと考えていたと考えていたようですね。
リアルな歴史が良いのか、ifの歴史が良いのかはわかりませんが、歴史に興味のある自分にはどちらにしろダイナミックなうねりを感じてしまいますヾ( ̄ー ̄*)
>>[4]
コメントありがとうございます。
個人的には村上龍の 五分後の世界〜ヒュウガウイルス に惹かれていましたので、
中華人民共和国による赤珊瑚密漁による領海侵犯。
朝日新聞によって捏造された「いわゆる従軍慰安婦問題」(実際は公娼婦で、無理矢理売春婦にさせたのは地元の人買い)
に背乗りした南朝鮮によるジャパンディスカウント。

これらに対して、先進国で法治国家である筈の日本国の弱腰外交。(放置国家)

それらを踏まえますと、米英の日本国に対する関与が在るとしか説明が出来なかったのです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
>>[5]
裏の事情は分かりませんが、帝国主義の時代のアジアは欧米列強が虎視眈々と利権を獲得する為に狙っていたと思っています。ロシアの南下政策、利権拡大をねらうアメリカ等、きな臭くなってきた満州の状態から危機感を覚えた日本は、国を守るためにもそちらに目を向けざるをえなかった部分もあるのでしょうね。

日露戦争で講和を取り持ったアメリカは、日本の勢力がこれ以上満州に広がるのを防ぐために仲介を行なったというのを何かで読んだ記憶があります。

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