『ダンダリン労働基準監督官』コミュの【第9話　2013.11.27水　22:30-23:30『働いているのに労働者じゃない!?法律のウラ』★ベストアーティスト2013放送のため30分遅れのスタートです。

休暇を取っていた南三条（松坂桃李）が
何か吹っ切れた様子で職場に復帰し、
西東京労働基準監督署にいつも通りの朝がやってきた。
そんな折、土手山（北村一輝）に昇進の話が持ち上がる。
しかし、転勤を伴う昇格人事を、
土手山は素直に喜ぶことができない。
時を同じくして、監督課に土手山の
息子・雄一（渡辺哲史）がやってきた。
母のみどり（西田尚美）が、社長に騙されて給料が
激減してしまったらしいのだ。
話を聞いた凛（竹内結子）は、土手山と共にみどりの働くホテルへ。
そこで社長の梶川（松田悟志）から、
みどりたちが派遣社員ではなく“個人事業主”として
ホテルから業務を請け負う形で契約を結びなおしたことを聞かされる。
契約書にはこれまで以上に厳しい条件で
業務を請け負うことが記されてあり、
その上“個人事業主”である以上は受け取った
“報酬”の中から交通費や税金を
自分で支払わなければならないため、手取りが減ってしまったのだ。
経費削減に悩む梶川に入れ知恵したのは、
社会労務士の胡桃沢（風間俊介）。
“個人事業主”には労働基準法が適用されないという
盲点に注目した胡桃沢は、この仕事を成功させて
他のホテルにも自分を売り込もうとしていたのだ。
100％合法な契約書を前に諦めモードの土手山を、一喝する凛。
瑠璃子（トリンドル玲奈）たちも、
落ち込んでいる土手山のためにひと肌脱ごうと決意し、
課の全員が一丸となって凛が立てた作戦を実行に移すことに。
果たして彼らは、みどりと土手山を救うことができるのか!?

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 11月28日 00:57

今夜も良かったです。　来週が最終章とは、残念です。　もっと題材はあると思います、同じキャストでパート２をお願いしていです。　

[3] mixiユーザー 11月28日 09:11

今日も面白かったです。現実は、社長悪、社員が被害者と綺麗にいかなかったり、このドラマはファンタジーですが、毎回、最初は反対している署内がふとした署員の個人的理由から共感して、臨検にもちこまれるなど（マジメに正論を議論したら説教くさくなる）、ドラマとして楽しめる、でも見終わった後、労働者と請負の違いというのがあるんだと、視聴者に勉強させるなど、非常にうまくできていると思います。
所長も、課長も、田中さんどのキャラクターも非常に愛魅力的ですし、本当にいいドラマです。

[5] mixiユーザー 12月01日 17:40

今秋も勉強になりました。一見、ただの従業員と見える働き方でも、「個人事業主」となるケースがあるんですね

[6] mixiユーザー 12月01日 17:42

追記：段田凛の私生活に触れる部分も、初めて出てきましたね。アパートに一人住まいという設定です

[7] mixiユーザー 12月01日 19:53

>>[006]
いわゆる『偽装請負』ですよね

段田さんの住まいは、公務員住宅みたいです！