名古屋発　演劇情報版コミュのジャブジャブサーキット×文化の家「やみぐも」　トリプル3演劇ワリカンネットワーク

公演のご案内失礼いたします。

トリプル３演劇ワリカンネットワーク　
劇団ジャブジャブサーキット×文化の家「やみぐも」　作・演出　はせひろいち
＊特設ブログ　http://triple3.seesaa.net/

■とき
　平成22年11月27日（土曜日）　14：00開演　18：00開演
　平成22年11月28日（日曜日）　14：00開演　　＊各回30分前開場

　☆11月27日の14：00の回終演後、南河内万歳一座の主宰・内藤裕敬氏を招きアフタートークを開催致します。（2011年トリプル３長久手公演は南河内万歳一座×文化の家「あらし」です）

■ところ
　長久手町文化の家　風のホール

■出演
　はしぐちしん（コンブリ団・京都）
　咲田とばこ（劇団ジャブジャブサーキット）
　小関道代（劇団ジャブジャブサーキット）
　碓井秀爾（劇団座★NAGAKUTE）
　日坂朱里（劇団座★NAGAKUTE）
　田中里実（舞夢プロ）
　春口優子
　水野恭輔（劇団Hi-T Growth）
　和田美夏子

■あらすじ
今は廃業した特殊清掃業の倉庫だった場所。
かつて「身寄りのない死者」の部屋を片付ける業務をこなしてきた社長の田口は、
廃業から１０年を迎え、面倒な事態に直面していた。
何処の誰が言い出したのか、新しい都市伝説の発祥の場所として噂が立ち、
その手の雑誌の取材や怪しい探偵らの訪問を受けていたのだ。

「片し屋本舗」と名づけられたその会社の崩壊には、田口の息子の事故死が色濃く残り、
それによって、妻の失踪も含めた全てのはぐるまが狂い出したのだった。
何かを祈り何かを託す気持ちで倉庫をそのままにしてきた田口だったが、
１０年を区切りに引き払う決心をする。

そんな折、まるでベールを引き剥がすように、１０年前の息子・和也の死の風景が少しずつ
露わになってくるのだった……。

●いよいよ「今までありそうで無かった」全く新しい地方都市の演劇的連携がスタートします。僕たちはこの「トリプル3」と名づけられたプロジェクトを最大限悪用し、あるいはちゃっかり乗っ取って「今までありそうで無かった」芝居作りの船出に乗り出します。そして何より、この長久手公演への書き下ろしが3年間進化し続ける「やみぐも」の原型になるのです。僕の仲間とオーディションで選ばれた6つの個性が、よく言えばコラボし、物騒に言えばバトルし、初手からガンガン刺激しあって、はじめて「やみぐも」は舞台に君臨するのです。これはもう、乞うご期待としか言えません。なにせ相手が『モチーフとしての「やみぐも」』なんですから。あなかしこ。あなかしこ。　　　
はせひろいち

■チケット
【前売】
　フレンズ（前売のみ）1,800円、一般2,000円、学生1,000円
【当日】
　フレンズ・一般2,300円、学生1,300円
　　　全自由席
　＊未就学児の入場はご遠慮下さい。
　＊前売完売の場合、当日券は発売されません。好評発売中！

■チケットの取扱い
　長久手町文化の家　電話：0561-61-2888（チケット専用）
　Nピア（アピタ長久手店2階）　電話：0561-63-9200（窓口販売のみ）
　チケットぴあ　（Pコード 406-874）

ご来場お待ちしております！