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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 朝日新聞の8月販売部数は499万1642部、前年同月比43万部減少。

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押し紙勘案すると 実売は350万部以下か(FACTA)、8月読売新聞742万部(前年同月比52万減)、毎日新聞209万(同23万3千部減)、日経新聞206万。新聞減はIT化の時代の流れ。米も顕著。
2020-09-20 08:415
新聞の販売部数の減少が激しい。
 特定新聞の主張がというより、現象は世界的現象である。
 ネットの発達した今日、一般の人々にとり、定期新聞の購読は最早不要になりつつある。
 部数削減→収入源(広告収入も当然減)→取材減→内容の質減→部数減の悪循環が続いていく。
 これまで新聞は政治の基調を作ってきたが、その影響力も当然減ずる。
A-1:事実関係:朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か(FACTA、抜粋)
・朝日新聞の販売部数(朝刊)が8月についに500万部を割る。400万部台に落ち込んだのはおよそ55年ぶり。新聞販売関係者の間では、読者に配達されないまま廃棄される「押し紙」の分を差し引いた実売部数は300万〜350万部程度との見方が強い。
・日本ABC協会のまとめによると、朝日新聞の8月の販売部数は499万1642部で、前月比2万1千部、前年同月比43万部の減少。朝日新聞の販売部数は1980年代末から2009年にかけて800万部台、14年12月に700万部を割り、18年2月には600万部を下回った。10年ほどで300万部も失った上、減少の速度は増している。
・新聞業界全体で見てもこの20年ほど減少傾向が続いている。
・販売部数から販売店が注文する以上の分を押し付けられる押し紙の数を引いた実売部数ではとうの昔に500万部を割っている。全国紙などの販売局・販売店関係者の話を総合すると、全国紙の押し紙の割合は販売部数の3〜4割を占めるという。朝日新聞の場合、押し紙が3割だとすると8月時点での実売部数は約350万部となる。同新聞の「販売局有志」が16年に出した内部告発文書では同年の押し紙の割合は「32%」と記されており、これを当てはめると、実売部数は約339万部と推測できる。販売関係者の間では300万部は維持しているものの350万部よりは少ないとの見方が強い。
・有力紙の販売局関係者は「(朝日新聞だけでなく)新聞全体の部数減は今後ますます加速していく」と語る。上述の内部告発文書は、22年には朝日新聞の販売部数は378万部(実売部数は264万部)と400万部を下回り、24年には292万部(同204万部)と300万部を割ると予測している。
・他の全国紙も苦しい状況に変わりはない。今年8月の販売部数は読売新聞742万3千部(前年同月比52万1千部減)、毎日新聞209万7千部(同23万3千部減)、日経新聞206万5千部(同22万7千部減)、産経新聞124万3千部(同11万8千分減)で、毎日、日経両紙は200万部割れ目前。ただ、日経新聞だけは日経電子版の有料読者が7月1日現在で76万8千人に迫り、「紙」の減少分のかなりの部分を補っている。
・部数は新聞社の影響力のバロメーターと言われてきた。

コメント(3)

読売の押し紙のひどさは、朝日以上だといわれている。

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