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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 紙の書籍販売が再び減少

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【孫崎享のつぶやき】
紙の書籍販売が再び減少、紙の出版物(書籍と雑誌の合計)の推計販売金額は、前年比約6%減の1兆1300億円台。「巣ごもり需要」が終息、物価高に伴う買い控えもある。
2022-12-27 07:43


日本社会の「紙文化離れ」が急速に進んでいる。

 本は様々な視点をつめ、一冊になっている。一断片だけでない物をもっている。
 今はツイッター140文字時代。それはそれで有用だが、考えがあまりに単純化。
 論理より感情に動かされる。
 先日地下鉄車内で回りを見たら、本を読んでるのは小学四年生位の女の子一人。
 こうした社会が、国際競争で勝てるわけがない。

A-1紙の書籍販売が再び減少 物価高も影響、出版科学研(東京新聞)

2022年の紙の出版物(書籍と雑誌の合計)の推計販売金額は、前年比約6%減の1兆1300億円台となることが26日、出版科学研究所(東京)の調査で分かった。新型コロナウイルス禍の「巣ごもり需要」が終息、物価高に伴う買い控えもあり、21年は15年ぶりに前年比増だった書籍も再び減少に転じる見通し。

 同研究所によると、落ち込みが続く雑誌は、前年比10%近い減少となる見通し。同研究所は「コミックス(漫画単行本)を除き、コロナ禍前より市場規模が縮小し、減少傾向も元に戻った」としている。

 電子書籍も伸びが鈍化しており、紙と電子を合わせた販売金額もマイナスの見込み。

A-2 出版科学研究所https://shuppankagaku.com/statistics/mook/

雑誌販売額
【雑誌】
月刊誌・週刊誌ともに1997年をピークに、24年連続でマイナス。コミックスは手堅いが、定期誌はほぼすべてのジャンルがマイナスとなるなど厳しい。休刊点数が創刊点数を上回り、総銘柄数は15年連続で減少。グッズ付録つき雑誌や人気アイドルが登場した号など、単号売れの傾向が顕著となっている。 週刊誌はインターネットやスマホの普及で情報を得るスピードが格段に速くなり、速報性でもWebメディアにかなわなくなっている。ほぼすべてのジャンルが1割近く減少し、21年は800億円台とピーク時(95年=4,075億円)の5分の1程度にまで縮小している。


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