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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 G7ロシア産原油輸入禁止を制裁の一環として決定

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【孫崎享のつぶやき】
G7ロシア産原油輸入禁止を制裁の一環として決定。IEA5月ロシア産原油の輸入、・英国向け日量60万バレル、日本を含めアジア先進国向けが40万バレル減った。一方でインドが80万バレル、中国が40万バレル、トルコが10万バレル増やした。制裁効力なし、
2022-07-15 10:1512


A-1: 日経「ロシア原油、中印の輸入最高制裁で買い手減り割安に G20、分断とまらず」


20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が15日、インドネシアで始まる。米欧日がウクライナに侵攻を続けるロシアへの制裁を強める一方、中国やインドはロシア産原油の輸入量が過去最高水準に膨らむ。ウクライナ危機下の資源高や食料高など国際協調が必要な課題を前に、当事国のロシアを含むG20は分断が鮮明。対立が先鋭化する恐れさえある。

 西側の主要国はロシアに圧力をかけている。G7はロシア産原油の輸入を原則禁止する方針を決めた。相次ぐ制裁の強化はロシアの外貨獲得手段を断ち、戦費調達を防ぐ狙いがある。穴として指摘されるのが中国やインドの動きだ。

 インド商工省の貿易統計によると、ロシアからの原油輸入量は4月に日量39万バレルになった。2021年平均の9万バレルから増え、全体に占める比率も2%から8%に高まった。輸入額は12.8億ドルと前年同月の5倍になった。

 インドの輸入は足元でも拡大している。5月は65万ドル、6月は100万トンに近づいているとみられる。
 中国の輸入も増大している。5月は198万トンと前年灯5%増え、これまでで最も多くなったようだ、全体に占めるロシア産は2割近くになる。

 IEAによると、5月のロシアの原油・石油製品の輸出量は米国・英国向けが21年平均に比して日量60万バレル、日本を含めアジア先進国向けが40万バレル減った。一方でインドが80万バレル、中国が40万バレル、トルコが10万バレル増やした。


コメント(1)

これで、エネルギー資源の2極化が、鮮明になりましたね。
世界のビジネスは、強引には止められない。

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