ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏からのご紹介】キーフからの通信2

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【色平哲郎氏からのご紹介】キーフからの通信2


Кавказский пленник(1822)詩、プーシキン

Кавказский пленник(1872)レフトルストイ


====


日本のODAは「ビルマ賠償」に始まり、「朝鮮特需」の次は「賠償特需」だった
(サンフランシスコ平和条約第14条【賠償、在外財産】)


日本外務省経済協力部、その前身は 日本外務省賠償部

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/annai/50/kiji_2.html   
外務省経済協力局参事官インタビュー「ODAは日本外交の土台・経済協力50年を振り返って」


====


>安倍晋三元首相、敵基地攻撃能力は「基地に限定せず、中枢攻撃も含むべき」 
憲法9条への自衛隊明記も主張

三浦英之 新刊「フェンスとバリケード」@miura_hideyuki 23時間
あまり強い言葉は使いたくないけれど、核保有国に侵略され、罪もない多くの人が惨殺されている今、同じく核保有国を近隣に抱える日本の元首相が、ここまで攻撃的な発言をすることは、外交的にも、人間的にも、指導者としての資質を大きく欠いていると言わざるを得ない


====


安倍元首相が今度は「中枢攻撃」発言…
派内から聞こえる「会長は何を焦っているのか」の声
 
https://c.bme.jp/68/314/10780/13192


====


(キーフからの通信2)

> 今回はポーランドの旧友とのうれしい再会がありました。
> ウクライナ問題も地域の歴史、文化、政治、民族、気質、2度の大戦と冷戦を含め
> いろいろと勉強させてもらいました。
>
> ポーランドに避難した400万人とも言われる難民のことを聞かれましたので
> 気づいた点をお知らせ致します。
> ウクライナ国内にも周辺国にもアフガンやイラク、シリアにあるような
> 巨大な難民キャンプは存在しません。
> 多くは周辺国の一般的市民の家庭に引き取られています。
> 私の友人、知人だけでも日本政府より多くの避難民を受け入れています。
> その背景には歴史的、文化的な問題、更に近代、現代の政治的問題が影響しています。
> 今回の侵略はアメリカ主導の「対テロ戦争」と性格が異なります。
> この紛争には欧州と旧東欧の安全保障や民主化の問題、民族、言語、更に歴史が深く
> 関わっています。
> その背景を知るには中世の歴史を紐解く必要があります。


====


上野千里さんは栃木県(矢板市)ご出身の元海軍軍医中佐。昭和24年3月31日にグアム島で刑死されました。享年43歳。『世紀の遺書』には妻の好枝さんに充てた手紙の中で、刑死に至った経緯が記されていました。トラック島基地に軍医として駐留していた昭和19年、米軍の空襲を受け、当時収容していた米軍捕虜5人のうち3人即死で2人重症。上野さんはこの2人を上官から「片付けよ」と命ぜられたものの、医者としての良心に従って外科手術を行って救命しようとします。手術が終了する直前に総員集合命令がかかり、上野さんが手術室を離れた隙に部下が患者2人を他の場所へ移し、処刑してしまったのです。「片付けよ」という命令が撤回されていなかったのですから部下の行動はやむを得ません。

敗戦後の審判で、上野さんは上司に逆らって手術を断行したことを伏せ、捕虜を斬った部下の上官として自ら責任を認め、刑死の断を受けました。手紙では部下に対する思いを、「彼らは我が子我が弟のごとくなついてくれました。未だかつて私は私の部下から唯の一度もそむかれたこと
がなかった。それ故に私も亦、小さき我が一つの身を以て、ひとりトラック島の部下に限らず私の部下であったすべての人々、否、私を愛してくださったすべての人々に応えるのです」
とつづり、上司に対しては、「いつかそんな日が来ましたら微笑みつつ五人の子どもたちに語ってください、"お父さんは多数の部下のために司令に利用されたおどけものとして笑って死にました”と。しかしどうか上司の名を知りましてもそれを記憶するような不必要な散財はお慎み下さい。私は好んで人身攻撃を致すのでもなく、又私一個の不幸を云い立てているのでもありません。寧ろか弱き人間としての上司の苦吏にははた眼にも同情に余りあるものを感じ続けて参りました」とあります。
そして、
「私は人間の理性の限界を偽り多き彼らの職業武士道の姿を目の当たりにまざまざと見せつけられて唯淋しく苦笑せねばならなかったのです。過去の日本のすべてを憎悪する人があるなら、それは全くの誤りです。しかし二度と繰り返してはならぬ過ちもたしかに少なくありませんでした。みんなは徒に他言に迷われることなくすべてをあくまで冷静に判断して下さい。斯る職業武士道の古智が生み出した巧言に乗って悲惨な戦争に迷い込まれた国民自身も潔く自らを省みる必要があるのではないでしょうか」と締めくくってあります。刑死を目前にしても、人はここまで理性的になれるのかと胸を衝かれます。

https://bit.ly/3NJiUbs
『世紀の遺書』を読んで  
(BC級戦犯たちが)刑死の直前に、便せん、包装紙、トイレットペーパー、書物の余白などに
ペンや墨、あるいは血で書き残した手紙や日記や辞世の句。死を目前にした人がこれほど多数書き残した遺書集は世界にも例がないそうです。


====


角さんは2014年10月から2019年1月まで駐ウクライナ大使を務めたということなので、マイダン革命の最初期にはウクライナにいなかったのかもしれませんが、ドンバス内戦は目撃していたはずです。平和憲法を持つ日本の外交官としてドンバス内戦を終結させるためにどのような努力をしたのでしょうか。努力どころか、アゾフ大隊(現連隊)を創設したアンドリー・ビレツキーと並んだ写真を示しながら、アゾフの兄ちゃんと酒を呑んだとあっけらかんに語っています。大丈夫でしょうか。

http://unitingforpeace.seesaa.net/article/486245987.html 
日本記者クラブの「ウクライナ」シリーズレクチャーの危うさ 


==== 


その国連の問題です。今回の一件で、プーチンは平和に関心がない戦争犯罪者であるし、ロシアもそのような軍国主義国家なので、安保理から追放すべきだとか、拒否権を持つ常任理事国の地位を剥奪すべきという議論があります。日本の岸田総理なども、やたらに「国連改革」などと主張していますが、方向ということではロシア外しということになります。

これは非常に問題だと思います。というのは、国際連合の制度設計に大きく違反するからです。どうして常任理事国である5大国には拒否権が付与されているのかというと、それは5大国の意見が割れた場合に、少数派の大国が国連から脱退するのを防止するためです。

仮に拒否権がなくて、安保理が単純に多数決で決議ができるとします。そうなると、例えば、今回の戦争では安保理がウクライナ擁護の決議をすることが可能になってしまいます。そうなれば、ロシアは国連を脱退するわけで、その場合は、世界大戦が勃発する危険性は高まります。この問題には前例があります。満州事変後に国際連盟が派遣した「リットン調査団」の報告を不服とした日本が、国際連盟を脱退してしまい、以降は連盟としては世界大戦防止の調整能力を喪失してしまいました。

これを教訓として、安保理常任理事国には拒否権が付与されています。冷戦期には、この拒否権が何度も発動されたために、国連が無力だと批判されることが多かったのですが、最終的に米ソが直接対決するような世界大戦は回避されました。拒否権というのが国連の制度設計の根幹というのはそういった意味です。

ちなみに、ロシアは「反人権国家」だという理由で、国連の人権理事会から追放するという動きがありますが、これも賛成できません。ロシアを除名した人権理事会で、ロシア批判をしても、非当事者による批評に過ぎなくなります。ロシアをメンバーとして残せば、人権理事会は正当な批判の場になり得ます。

https://www.mag2.com/p/news/534496


====


堤未果@TsutsumiMika 4時間
Google社は、ウクライナ軍が自国民を意図的に虐殺しているなどの内容を含むコンテンツを凍結する方針を発表。
#ロシア #ウクライナ情勢

"victim blaming, such as claims that Ukraine is committing genocide or deliberately attacking its own citizens"


====


ウクライナにおけるロシア人に対する憎しみはすごいもので、この憎しみは、戦争屋の政権だけでなく、ロシアの人々に対しても、世界中に広がっています。しかし、私たちはロシアの人々が、その多くがこの戦争に反対していることを目の当たりにしています、、、

欧州良心的兵役拒否協会:EBCOの年次報告書から、「ロシアにおける良心的兵役拒否者運動」の声明文を引用したいと思います。「ウクライナで起きていることは、ロシアが引き起こした戦争である。良心的兵役拒否者運動は、ロシアの軍事侵攻を非難する。そして、ロシアに戦争を止めるよう要求する。良心的兵役拒否者運動は、ロシア人兵士に敵対行為に参加しないよう呼びかける。戦争犯罪人になるな。良心的兵役拒否者運動は、すべての新兵に兵役を拒否するよう呼びかける。代わりの文民活動を申し出るか、健康上の理由で免除されるよう努力せよと」。

https://bit.ly/3x7wFLs
ウクライナのユーリー・シェリアジェンコ氏:すべての側が戦争を煽ってきた。包括的な和平交渉だけが戦争を終わらせることができる(2022年3月22日付デモクラシー・ナウ!)


====


Fb 内海 信彦 4月4日 22:07

・中国が沖縄を攻めて来ないように抑止力として基地機能を強化するとか、このままでは沖縄に中国が侵攻してくるので安保体制を強化するとか放言しているあなたへあなたは歴史に無知であるばかりか、現実を何も見ていない、ただ腐った頭で想像した架空戦記を妄想しています。沖縄を攻めたのはアメリカ軍です。沖縄を占領し続けているのはアメリカ軍です。

沖縄に侵攻したのは薩摩であり、明治政府であり、本土決戦を引き延ばすために大部隊を集結させ、沖縄の人々に集団死を強制し、住民虐殺を行ない、塹壕から人々を追放して大量殺りくをアメリカ軍とともに行なった日本軍です。

https://bit.ly/3x4oOOD


====


アジア太平洋戦争の日本との交戦国34カ国(最後の最後にソ連を含む)に大陸中国は含まれず、大陸中国との関係は、一貫して「事変」扱いだった・・・(ほとんど”特殊軍事作戦”) 

(ジョン・ダワーが「不平等条約の極致」と表現した)「片面講和」SFにはトータル49カ国参加が、ここに(両)中国、(両)半島国家とも参加なし 

(国際法でいう「国権の発動たる戦争」は)大陸では「始まってさえいなかった」ということ、
加えて、SF講和会議に「参加させたくなかった勢力」がいたということ、になろうか

SFオペラハウスに韓国はオブザーバー席のみ、一方インドネシアとフィリピンはSF講和に参加署名

もちろん、大韓民国上海臨時政府の問題は残存

http://www.y-history.net/appendix/wh1602-014_1.html
サンフランシスコ平和条約(とその問題点)


====

コメント(2)

いろいろ勉強になります。納得です。
いま、アメリカのなすべきは、ゼ大統領に、武器を供与することでなく、早く停戦、休戦せよと呼びかけることでしょう。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見 更新情報

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。