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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%減の3065万7153部。

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【孫崎享のつぶやき】
一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%減の3065万7153部。昨年前半期は読売新聞 716万分で7.0%減。読売は2014年千万部割り減少継続、新聞発行数減は政治・社会に影響。政治では過激化助長。
2022-01-12 07:2210


・日本においては、政治・社会のあり様に新聞が大きい影響を与えていた。例えば読売新聞は2014年まで約20年1000万部の発行部数を持っていた。

・しかし発行部数の低下が急激である。読売にすれば約700万部である。
・ニュースはネットで受領する。その際選択は読者の嗜好が一段と強くなる。かつ短絡的な情報となる。トランプ現象の登場と、様々なことがあってもトランプ支持が減少しない状況につながっている。
・社会は危うさを増大していく。

A-1 事実関係1 昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路(東洋経済)

・2021年末に公表日本新聞協会の最新データで、一般紙の総発行部数が3000万部割れ寸前まで落ち込んだ。
・日本の新聞は高度経済成長期の1966年に3000万部台に乗り、その後は1990年代末の5000万部超。その後は下降を続け、部数減が止まる気配はまったくない。本年中に一般紙は3000万部台を割り込むことが確実。高度経済成長以前の水準にまで落ち込むのも時間の問題。
・日本新聞協会が2021年12月下旬に公表した同年10月時点のデータによれば、スポーツ紙を除く一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%(179万7643部)減の3065万7153部だった。20年前の2001年には4700万部、10年前の2011年には4400万部を数えたものの、今や3000万部割れが目前である。


 新聞発行部数(内一般紙部数)推移
 2021年 30,657,153
   20  32,454,796
   19  34,877,964
   18  36,823,021
   17  38,763,641
   16  39,821,106
   15  40,691,869
   14  41,687,125
   13  43,126,352
   12  43,723,161
   11  44,091,325
   10  44,906,720
    9  45,863,885
    8  46,563,681
    7  46,963,136
    6  47,056,527
    5  47,189,832
    4  47,469,987

A2−事実関係2「ABC協会 新聞発行社レポート 21年上半期の平均部数 全国紙の減少目立つ」(文化通信=2021年上半期 増減率(%)

 朝日新聞 4,751,459      マイナス 7.9
 毎日新聞 2,011,884      マイナス10.6
 読売新聞 7,166,592      マイナス 7.0
 産経新聞 1,205,916      マイナス 9.3
 日経新聞 1,887,070      マイナス 3.5

A-3 「読売新聞が年間通じ1000万部を割り込む 21年ぶり、1年で66万部減」

2014年12月の読売新聞(東京・大阪・西部・北海道・中部の合計)の朝刊販売部数は、前年同月比62万4968部減少の914万2753部となり、2014年1年間を通して1000万部を割り込んだ。発行部数が1000万部の大台を突破したのは1994年(平成6年)5月なので、年間を通して大台に達しなかったのは21年ぶりの出来事となる。

コメント(3)

私は、地方紙派、桑名では中日、いま甲賀市では、京都新聞。
地方紙のほうが、文化面、そして地方の情報など、充実してる。
>>[1]

はい。
私は群馬では上毛新聞、神奈川では神奈川新聞。
地元の話題にきめこまかいですよね。

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