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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】アウグスト・ボアール「被抑圧者の演劇」 被抑圧者の詩学

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【色平哲郎氏のご紹介】アウグスト・ボアール「被抑圧者の演劇」 被抑圧者の詩学


見ろ、敗残兵の鉄兜だ! だがぼくらが みじめに敗北したのは、
こいつらが頭から打ち落とされたときではない。
おとなしくぼくらが、こいつをかぶったときだ。
Bブレヒト

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ほんらい、演劇はバッカスの讃歌であった。
自由な民衆が、自由な空の下でうたう、それは酒神への讃歌であった。
謝肉祭であり、祝祭であった。

その後、支配階級が演劇を占有した。彼らはさまざまな壁を設定した。
第一の壁は民衆を二つに分けた。観客と俳優が分離された。
一方はやる人間で、一方は見る人間。かくして祭りは終った。
第二の壁は俳優たちの間に設定された。主役が群衆から分離された。
抑圧的な教化がはじまった。

抑圧された民衆はおのれを解放する。彼らはふたたび演劇を、その手に奪いかえす。
もろもろの壁は破壊されねばならぬ。
第一に、観客はふたたび演ずる者となる。見えない演劇、討論劇、彫像演劇等々が、それだ。
第二に、個々の俳優による登場人物の私的所有制が廃棄されねばならぬ、、、

(アウグスト・ボアール「被抑圧者の演劇」 被抑圧者の詩学)

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「帝国にとっては民族共存は当たり前の事実なのである。
逆に国民国家にはなんとか民族集団を整理、同化、あるいは抑制する必要がある。
そこでは、そんなものは神話にすぎないと声高にくりかえされる時をもふくめて、ほとんどつねに国民の『純粋性』が問題にされる。あまり愉快なことではないが、これが多くの比較的規模の大きい国民国家のこれまでの姿なのだ」

(ヌル・ヤルマン「人間精神の完成」『思想』1993年1月号 Nur Yalman)

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回教は、その燦爛(さんらん)たる文化を以て新附(しんぷ)の諸民族の上に臨み、彼等自身の旧き文化伝統に対する執着又は記憶を弱め、代うるに回教の歴史と伝統を以てした。
かくて回教徒の治下に入れる諸民族は、いつしか彼等の回教帰依以前の過去を亡却し去り、心の祖国としてアラビアに回向(えこう)し、魂の祖先として初代カリーファを思慕するに至った。
例えばエジプト人はそのファラオやプトレミ朝を忘れ、トルコ人はその可汗(かかん)を忘れ去った。この事もまた回教圏の文化的統一を護持し得た一因となっている。

大川周明「回教概論」1942年

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共通の信仰、共通の律法、共通の文化が、やがて社会的統一の感情を生み、総ての回教徒をして互に同胞たるの感を抱かしめ、精神的並に物質的に自余の世界と対立する「回教国 Dar al Islam」の観念を長養して来た。
さればザンジバールの回教徒は、言語の不便があるだけで、マレーに於ても又はジャワに於ても、宛(あたか)も故郷に在ると同様の気易さを感じ、好むままに往来し、結婚し、定着することが出来る。
全き「回教国」が彼等の国土である。なるほど彼等は、その生国に対して愛着を感ずるであろう。
而も一般に愛国心と呼ばるる祖国に対する忠誠の情は、彼等の場合に於てはその生国に対してよりも、寧ろ全体としての回教圏及びその宗教的文化に対して献げられる、、、

回教は吾等が普通に考える如き「宗教」に非ず、実に信者の全生活に関する文化体系の総合なるが故に、研究の対象は多様であり、範囲は広汎である。
此書は唯だ其の一部を取り扱えるに過ぎぬことは言う迄もない。而も今や大東亜共栄圏内に多数の回教徒を包擁するに至り、回教に関する知識は国民に取りて必須のものとなった。
予の少著が多少なりとも其為に役立つならば欣幸無上である。

大川周明「回教概論」1942年

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つぎに紹介する資料も陸軍の秘密資料の中にありました。やはり2・26事件の首謀者たちにクーデター資金を提供していた・・物産系の企業が、アジア太平洋戦争の結果東南アジアに獲得した事業内容です。
これは、私たちが確認できたわずかな資料から導き出したものです。しかしこれを見ただけでも、戦争をだれが必要として起こさせたのかが分かります。
たとえクーデター資金に今のお金に換算して50億円や100億円を出したとしても、戦争で植民地を獲得すれば直ちに何倍にもなる。
これこそが戦争の本質であり、根本原因だと思います。
日本の今までの歴史教科書から始まって、歴史小説、テレビ番組、劇映画などすべて、2・26事件については、青年将校と右翼の思想家だけしか登場しません。
2・26事件を必要として、計画して、お金を出して、そして最終的に目的を達成した張本人の資本家・企業家たちのことが何も語られないで、私たちは日本の歴史を正しく理解しているといえるのでしょうか。

高岩仁「戦争案内 映画制作現場 アジアからの報告」29p 映像文化協会 2000年

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フクバラハップ団は、1945年には常備兵2万人、予備兵2万人、戦闘を支える市民百万人
にまで拡大して、独力でフィリピン国土のほぼ50%を解放していました。
ここで強調しておかなければならないことは、前にも触れましたが、この抵抗運動に手を焼いた日本軍は、多くの犠牲を強いられましたので、手当たり次第に住民を大虐殺しています。
抵抗運動の強い居住区では、すべての住民を集めて皆殺しにしています。
その総数は110万人以上になるといわれています。
このような事態は、中国でもあらゆるほかのアジアの国々でも、同じ事が引き起こされています。これも日本の歴史で大きく欠落している部分で、日本の侵略に対するアジア各国における
抵抗運動の存在とその実績。この抵抗運動を押しつぶすために日本軍が犯した住民に対する大量虐殺などがあまり語られていません。
そして、アジア太平洋戦争期間における、アジアの人々の大量の犠牲者が、アメリカ軍や連合軍との戦闘に巻き込まれて出た犠牲者であるかのごとく誤解されていると思います。
そうではなくて、日本の侵略に対して闘った、アジアの民衆の抵抗運動に手を焼いて、日本軍が手当たり次第虐殺してしまった結果の、犠牲者の数の方が圧倒的に多いのです。
日本は、これらアジアの民衆の抵抗運動の力と、連合軍の戦力の前に1945年8月15日、
無条件降伏したのです。

高岩仁「戦争案内 映画制作現場 アジアからの報告」43p 映像文化協会 2000年

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「ここで生活している人々は悲惨な状況の中でも、人間らしく生きている。
そして、その中で暮らしている子供達の目が輝いている」というようなとらえ方で作品をまとめると、日本のマスコミは安心してこの映画を大きく報道します。
そして、それがうまく出来ていれば、国内外の数々の賞をとって有名になって、製作費の回収も簡単になります。しかし、「このように貧しい人が存在するのは、日本や、アメリカの企業が環境を破壊し、土地を取り上げ、人権を無視して安い賃金で仕事をさせ、莫大な利益を上げ、しかもその状態を維持するために、暴力を使っている。(これこそが真実です)」と作品で描くと、マスコミはその作品を正確には紹介できなくなります。
それに加えて「この悲惨さを解決するためには、このごみ捨て場で生活している人々と、日本で過労死するほどこき使われている人々や、安い農産物が外国から”自由に”入ってくるので、大変な困難を強いられている人達が、国を越えて連帯して、このような社会の構造を変える闘いをするべきだ」と作品で訴えると、たちまち”マルクス主義者”だ”赤”だとレッテルをはられて、すべてのマスコミから排除され、仕事ができなくなり、収入の道が絶たれてしまうのが、今の日本です。
しかしこれこそが今最も重要な真実だと、私は確信しています。

高岩仁「戦争案内 映画制作現場 アジアからの報告」79p 映像文化協会 2000年

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教員と学生が共同で従事する自由な探求としての高等教育は、現存する社会の存続という観点のみからすれば、危険な問いに行き着く。
自由学芸の本質は、ヒマつぶしではなく、その潜在的に危険な性格にある、、、
危険人物の巣窟でないような大学など存在する価値も理由もない、、、

関曠野「文化の焦点としての大学」『窓』19号 1994年

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(第一次)世界大戦を機としてデモクラシー思想の流入を見、続いてロシア革命の影響を受けて社会主義・共産主義思想の輸入をみるや、この思想は忽ちにして燎原の火の如く国民思想に瀰漫し、関東大震災後に至りては、高等専門学校以上を卒業せるいわゆる有識階層は、最もこの赤化思想の洗礼を受け、、、

(内務省警保局調書より)

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在日韓国・朝鮮人は、人口はたった70万人だが、日本のGNPの一割を稼ぎ出しているという計算もある。
いずれにしても、世界のマイノリティー(少数民族)の中で唯一、例外的な成功をおさめている人たちが、在日韓国・朝鮮人である。
ある意味でそのことを最も評価しているのが本国の韓国人であり、だからこそ彼らに対する妬みが生まれてもいるのだ。

しかし、在日の人々からも日本人からも、この世界的な「偉業」に対する評価を聞くことはほとんどない。マスコミその他で聞かされるのはいつも「苦しい差別にあえぐ在日」というテーマなのである。大成功が語られずに差別だけが語られるというのは、どこかおかしいところがあると思えて仕方がない。

世界のマイノリティーのおかれている現状からすれば、常識からいって、日本政府や日本社会がとくに彼らを優遇してきたに違いないと思うのは、けっしておかしな印象ではない。それとも、厳しい差別があるからこそ、彼らだけが世界の他のマイノリティーとは別に、特別の力を発揮したというべきなのだろうか。

(呉善花「滞日韓国人と国内少数民族問題」『国際交流』1994年 63号)

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しかし、米中対立が戦争になると人類が滅びる可能性もあり、対決を中和させる必要になる。

まず考えられるのが、代理戦争である。ロシアのウクライナ侵略やイスラエルのイラン空爆などの米中戦争にしない代わりに、それに代わる戦争をして、米中が自国民の目を海外に向けさせる可能性がある。

このため、米中直接対決にしないために、米中の首脳会談が行われ、限定戦争を周辺地域で行おうとする。その戦争を請け負うのが、ロシアであり、イスラエルになる可能性がある。

地域紛争というには大きな戦争になるはずで、イスラエルが戦争を起こすと、中東地域の全体を巻き込んだ大戦争になる。ロシアがウクライナに侵攻すると、こちらも欧州を巻き込んだ大戦争になる。

https://i.mag2.jp/r?aid=a61c98ba93f96a
景気後退で不満爆発は確実。国民のガス抜きに代理戦争を画策する大国の思惑

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伊勢崎 アフガン問題を利用して日本の政局を改善するようなことはしたくないですが、今回のことで、「法の支配」ということをもう一度考えていただきたいんです。アフガン危機という緊急事態にあたって、260名もの武装した自衛隊員を、特殊部隊まで入れて、カブール市内まで助けに行くという、アメリカ軍だってやらないようなことを想定して送りました。憲法に完全に抵触します。もし自衛隊がカブール空港で警備を担当するハメになっていたら、あの自爆テロで殺されたかもしれないし、逆にテロリストと区別がつかない群衆に発砲してしまったかもしれない。自衛隊がアメリカ軍とも他の軍隊とも違うのは、それが誤射だった場合、もしも市民を殺してしまった場合、それを裁く法体系を持っていないということです。本当に何も起こらなくてよかったですが、こんなことが簡単にできてしまうことの意味を、考えてもらいたいです。特に、9条護憲を標榜する憲法学者や政治家に。

──今回たまたま何も起こらなかっただけで、こんな前例が作られてしまったら、この先いくらでもできてしまうということですよね。

https://bit.ly/3qpByu9

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> 新年最初のスペシャル共催企画のご案内です! 22年01月09日(日)
> 早稲田大学平和学研究所が主催、梨の木ピースアカデミーが共催し、
ベトナム技能実習生をテーマにした映画『海辺の彼女たち』の上映会&監督トークを開催します
> 新年を迎えて初めてのNPA映画上映、意味ある時間を共に過ごし、考えてみませんか?
> 皆さまのご参加をお待ちしております!
> 映画『海辺の彼女たち』上映&監督トーク
> (早稲田大学平和学研究所 主催 X 梨の木ピースアカデミー 共催)
> 2022年1月9日(日)10:00~/14:00~ 参加無料・要申込
>

> ◇日 時:2022年01月09日(日)
> (上映時間)午前 10時〜 上映会のみ
> 午後 2時〜 上映会終了後、藤元明緒監督のトークあり
> ◇開 催:オンライン会議形式(ZOOM)
> お申込みはこちら https://zoom.us/j/92147756547
> ◇司 会:堀 芳枝(早稲田大学社会科学総合学術院教授、平和学研究所所長)
> ◇ゲスト:藤元 明緒(映画監督)
> ◇参加費:無料
> ◇言 語:映画はベトナム語および日本語
> トークイベントは日本語のみの進行となります。
> ◇主 催:早稲田大学総合研究機構 平和学研究所
> ◇共 催:梨の木ピースアカデミー(NPA)
> 早稲田大学のイベントページはこちら
> https://www.waseda.jp/inst/cro/news/2021/12/21/7813/
> <上映作品について>
> 映画の予告・詳細はこちら https://www.youtube.com/watch?v=TPamOtW8_YE 
> 『海辺の彼女たち』 2020年制作、1時間 28分
> ベトナムから来た3人の女性たち、アン、ニュー、フォン。彼女たちは日本で技能実習生として3ヶ月間働いていたが、ある夜、過酷な職場からの脱走を図った。ブローカーを頼りに、辿り着いた場所は雪深い港町。不法就労という状況に怯えながらも、故郷にいる家族のため、幸せな未来のために懸命に働き始めたが……。
より良い生活を求めて来日したベトナム人女性たちを主人公に、きらめく未来を夢見ながら、過酷な現実と闘う姿を描く。
>
> 近年、外国人技能実習生にまつわる劣悪な労働環境などが社会問題として注目されているなか、本作は藤元監督が実際に技能実習生から受け取ったSOSメールをきっかけにして着想。当事者たちへの入念な取材をもとに脚本を執筆、臨場感あふれる役者の演技によるドキュメンタリーとフィクションを越境する物語を作り上げた。女性たちの覚悟と生き様が、他人事ではない物語として心に迫る。

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Toru Kumagai 14時間前
クリスマスらしく、かつドイツらしい話題。
ニュールンベルクである神父が、スーパーマーケットの敷地に侵入し、売れ残って捨てられた食料品をゴミ箱から盗み出して、困窮者たちに配った。その後、彼は警察に自首した。
警察は窃盗の疑いで捜査しているが、神父は「食料品がまだ食べられるのに捨てられている実態を、法廷で糾弾するのが、私の目的だ」と意気軒高である。

https://bit.ly/3z08ygw

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*「公明党が権力の側になびくようになって、国民をいじめるようになったら、潰しなさい」
(池田大作先生の言葉)
… 公明党の前身である「公明政治連盟」を立ち上げた際の池田大作・創価学会名誉会長の言葉。

https://bit.ly/3euXOgI

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京都・ウトロ放火は「ヘイトクライムの可能性」 市民団体が根絶目指し声明
2021年12月15日 京都新聞

今年8月、京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区の空き家に放火したとして22歳の男が逮捕された事件を受け、
京都府内の市民団体などが15日、京都府庁で会見し、事件は差別的動機で特定の民族・集団を狙った犯罪「
ヘイトクライム」の可能性があるとして、同種犯罪の根絶を目指す声明文を発表した。
男は今月6日、太平洋戦争中に京都飛行場の建設に従事した朝鮮人労働者の子孫らが多く暮らす同地区の空き
家に放火し、民家や倉庫など計7棟を焼いた疑いで京都府警宇治署に逮捕された。7月にも名古屋市の在日本
大韓民国民団施設に火を付けたとして、器物損壊罪で起訴されていた。
「京都府・市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会」(京都市)は、男が在日コリアンに関係が深い
施設と地域を標的にしたことから、ヘイトクライムの可能性が高いと判断。声明文で、動機を解明して裁判で
明らかにすることを促し、ネット上の差別煽動書き込みへの対応などを警察や行政に求めた。
一般財団法人「ウトロ民間基金財団」(宇治市)も声明文を発表。事件はヘイトクライムの可能性が高いと指
摘し、「住民の生命と財産をおびやかす、極めて深刻な問題」として政府や自治体に差別を許さない姿勢を明
確にすることなどを求めた。
ヘイトクライムは、差別的動機に基づく、人種や民族、障害者、ジェンダー、宗教など特定の属性を持つ集団
を標的とした犯罪とされる。

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山田 修 2020年7月22日
フィリピン産の安いバナナやパイナップルが、どのように作られ、日本のスーパーに並ぶのか?
ミンダナオ島のジャングルでつつましく狩猟採集生活をする人々が、ある日突然に軍隊から立ち退きを命じら
れる。
問答無用にジャングルが開墾され、ドールやデルモンテなどのアメリカ企業のプランテーションができる。
プランテーション開発の財源は日本のODAだ。
生活の糧を奪われた人々は、やむなく低賃金のプランテーションで働くが、パイナップルの苗を一人当たり1万
株を移植するのが一日のノルマで、先進国で使われることのない猛毒の農薬にマスクや防護服なしで曝され、1
年をまたず廃人となる過酷な労働環境。
まさしく使い捨ての奴隷だ。
生活手段を失った人々はマニラのスラムに移住し、女は夜の街へ、子供は裸足でゴミの山に登りゴミを漁る日
々・・・。
抗議する勇敢な人は、フィリピン国軍の特殊部隊に次々と暗殺されていく。
その訓練先は「思いやり予算」という名の日本の国家予算がつぎ込まれている沖縄の米軍基地のひとつキャン
プハンセン、すなわちグリーンベレーの極東基地。
人々の血と涙に滲んだ果物は、日本の商社が輸出入を担ってスーパーで売られる仕組み。
現地の人は、日本は鉄砲を使わない戦争を続け、未だに我々から収奪している!と涙ながらに訴える。
日本とアメリカ、フィリピン政府が、途上国開発の名のもとに自らへ利益を還元していく巧妙な侵略戦争・・
・生活を奪われた人々の共通認識だ。
20年ほど前に、この映画をフィリピン当局の眼を盗んで命がけで撮影したのは、日本の高岩仁監督。
プレスリリース試写会ではマスコミ各社の記者が騒然となり、「これほど酷い問題を知らなかった!是非とも
記事に!」との声をあげるが、全てデスクの段階でボツ。
広告主の関連企業も関係する、国家と商社の癒着を告発することになるからだ。
消沈した高岩監督は上映してくれる映画館を探すが、映画の価値は認めてもらっても、どの映画館も右翼の抗
議を恐れて上映を断った。
だからこの空前絶後のドキュメンタリー映画は一般に知られることがなく、有志による草の根運動の上映会か
、通販ビデオでしか観ることができない。
失意のうちに高岩監督は亡くなったが、この映画は世界遺産として遺し、少しでも多くの人に知って欲しい。
続編として、中国編、マレー半島編、沖縄編がありますが、興味のある人、タイトルで検索すれば書籍が購入
できます。

下記はその抜粋のYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=t5o19EwSgT4

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コメント(1)

中国の新疆地区でのウイグルの強制労働が問題になってますが、日本やアメリカが東南アジアでやっていることも、おなじく、強制奴隷労働でしょう。もちろん、日本へのベトナム人などの研修と称する下級労働もです。アメリカの扇動に乗り、アジア人をいじめる日本。ある意味、中国人は立派です。

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