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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 1月6日米国議会突入で6名の死者。

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トランプに扇動的発言があったのは事実。だがトランプ以前に「貧困白人」層を中心とする現体制反対が米国社会に根強く存在。トランプの政治基盤を除去したいと弾劾の動き。だが右派の体制反対の動きは存在。一段と過激の可能性。
2021-01-12 10:4011


1: 1月6日米国議会突入で6名の死者を出すという米国歴史の中でもほとんど起こり得なかった事態が生じた。
2 今、議会関係者はトランプの弾劾に動いている。
 確かにトランプ氏は人々を先導し、今日まで来た。そして、トランプ氏自身が予想しなかった支持者の議会突入という事態を招いた(注、トランプは選挙結果に反対する議員たちに勇気を与えるため議会へ行進しようと述べているのであり、決して突入し、議事を止めよとまでは述べていない)。
 トランプ大統領は大統領選に負けたとは言え、彼の支持は根強い。
  Suffolk 大学、USA Todayの Dec. 16-20,世論調査を見てみよう。
問「トランプは敗北宣言を行うべきか」
       行うべき 行うべきでない 不明(%)
全体     70     26  4
民主党支持者   95     4 1
共和党支持者   37    57 6
無党派      75     19 5
 「トランプが2024年大統領選挙に出馬したら、トランプに投票するか」
する   多分、情勢による  しない     わからない
30     13      56    2
3:問題は突入はトランプ個人の力で生じたのではない。
 米国社会の中に、「貧困白人層」が存在し、彼らが中心になってトランプ支持が生じたのであって、逆ではない。
4:つまりトランプ弾劾の動きは「貧困白人層」を中心とする現在の米国政治に対する不満を一段と高め、これらのグループはより過激的手段に出る可能性がある。そして怖いのは米国社会は銃の保持を許し、反対はより過激な武装行動に出る可能性を内蔵している。
A-1 事実関係1「全米の州議会で武装抗議計画か=首都は「大規模な反乱」警告―FBI」
【ニューヨーク時事】米ABCテレビなどは11日、今週末からバイデン氏が大統領に就任する20日ごろにかけ、全米50州の州議会議事堂と首都ワシントンの連邦議会議事堂で、武装した集団による抗議デモが計画され、連邦捜査局(FBI)が内部文書で警告していると報じた。
 州議会での武装した集団による抗議デモは16日から計画されている。20日に全50州の地方政府庁舎に「侵入」する計画もあるという。ある武装集団が16日に首都ワシントンに行くとの情報もあり、FBIは「彼らは、修正憲法25条に基づき議会が大統領を解任しようとすれば大規模な反乱が起きると警告している」と説明した。
 連邦捜査当局は全米の警察に州議会議事堂周辺の警備強化を促した。一方、ミシガン州議会の委員会は11日、議事堂で、銃の見える形での所持を禁じることを決めた。ミシガン州では昨年4月、新型コロナウイルス流行に伴う都市封鎖措置に抗議する武装したデモ隊が州議会に侵入したほか、同10月にはウィットマー知事(民主)の拉致計画が摘発されている。 

コメント(4)

銃社会であるアメリカの、抗議行動は怖い!
>>[1]

銃は本来は対圧政権力に対してのものだったのでしょうが。。。
>>[2]

アメリカの場合は、開拓の歴史、現住民との抗争と保身のため、でしょうね。
>>[3]

あっ!
そうですね。
有難うございます。

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