孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】箱根駅伝

：全日本大学駅伝は駒澤、東海、明治、青山の順で１分３８秒内。差ない。箱根は１０名、一人の距離長い、この中青山は１０名全員２０KⅠ時間３分内、記録上駒沢、東海、明治見劣り。順天堂大、中央が青山に見劣りしない。５，６区勝敗の鍵。青山はどうするか
2020-12-29 08:14

箱根駅伝の予測が出ている。青山学院、駒沢、東海が三強とされている。
　全日本大学駅伝が一つの参考となるが、この時は混戦であり、タイム差は接近している。
　さらに、箱根の場合、一人一人の距離は長く、全区間も１０人と、総合力が問われる。
　これを公表のデータでみると、青山学院が圧倒的にリードのように見える。ただ、データでは駒沢は多分意図的に出していないように見られ、公表のみでは判断しにくい。
　箱根は山登りの五区、山下りの六区では大きく差が開く。ここでは平地の数字では測れない。各校がどのような配置をしているかが極めて重要となる。
　５区に関し、青山学院は竹石をエントリーしているが昨年は区間１４位と振るわない。他方前回二位の二位、東海大西田はエントリーしている。４位の順天堂山田はいない。駒沢は５位の伊東颯汰がいる。
　６区に関し、昨年は青山の小田野（４年）が一位で勝利の基礎を築いた。今年彼はいない。
　したがって、青山学院が、五区、六区にどのような陣容も持てるかが一つの鍵になる。
　データでみる限り、順天堂大、中央が青山に見劣りしない。順天堂の場合、比較的陣容をそろえながら、全日本大学駅伝では振るわなかった。かつ鍵を握るとみられる三浦が１０月故障し、その後回復したといわれるがこれが順天堂の鍵になる。
A－１:全日本大学駅伝
優勝 5:11:08 駒澤大学、２位 5:11:31 東海大学、３位 5:12:24 明治大学、
４位 5:12:42 青山学院大学、５位 5:13:04 早稲田大学、６位 5:13:15 東洋大学、７位 5:14:40 帝京大学、８位 5:14:43 順天堂大学
A-2ハーフの時間、一時間プラス

大学　青山　　　東海　　　　明治　　　　駒沢　　　早稲田　　　東洋

①