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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】 防衛白書は、北朝鮮が日本に対する核攻撃能力を獲得したと初めて認定

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日本の2020年防衛白書は、北朝鮮が日本に対する核攻撃能力を獲得したと初めて認定した。
トランプ大統領は金正恩朝鮮労働党委員長との3回の会談により戦争を阻止したと誇るが、北朝鮮の核・ミサイル開発はその後も中断することなく陸から海へ、液体燃料から固体燃料へと多様化、高度化を図っている、、、
潜水艦を交代させながらSLBMを切れ目なく運用するには同クラスが最低3隻は必要で、本格的な運用体制構築にはほど遠いとの見方が一般的だ。
日本の防衛当局者も「海自の対潜作戦能力は世界トップレベルだ。
北朝鮮の潜水艦は音が大きく、日本海に出てくれば必ず探知できる」と自信を示す。
ただ、北朝鮮が有事に際して、SLBM搭載艦を他の多数の潜水艦に紛れさせて自国沿岸に潜航させた場合、探知は困難になり、北朝鮮に対する軍事作戦のシナリオはとたんに複雑になる。
自衛隊関係者は「日本海は水温が低く、音の伝わり方がほかの海域に比べると遅い。
隠れやすい面はある」と指摘する、、、
米国制服組ナンバー2のハイテン統合参謀本部副議長は2020年1月、ワシントンでの講演で、金正恩はミサイル実験で失敗があっても技術者らを罰することなく柔軟に問題を解決しているようだと指摘。
北朝鮮の兵器開発は「地球上のどの国よりも速い」と警告し
「世界192カ国中115位の経済力で世界の構図を一変させた」と語った、、、
北朝鮮の具体的な核ドクトリンは不明だが、最高人民会議が2013年4月に採択した「自衛的核保有国の地位をより強固にすることに関する法」が手がかりになる。
第4条は「朝鮮の核兵器は、敵対的な他の核保有国がわが共和国を侵略したり、攻撃したりする場合、それを撃退し、報復攻撃を加えるために朝鮮人民軍最高司令官の最終命令によってのみ使用することができる」、第5条は「朝鮮は、敵対的な核保有国と結託してわが共和国に反対する侵略や攻撃行為に加担しない限り、非核国に対して核兵器を使用したり、核兵器で威嚇したりしない」と定めている、、、
米著名ジャーナリスト、ボブ・ウッドワードの近著『レイジ(怒り)』によると、米朝の軍事的緊張が極度に高まった2017年当時、マティス国防長官は北朝鮮への核攻撃の決断を迫られる最悪の事態を覚悟していたという。
金正恩はのちの首脳会談で、トランプに対して「完全に(戦争の)準備ができていた」と語った。
ポンペオ国務長官も米中央情報局(CIA)長官として初めて金正恩に会った際、同様のことを言われており、ポンペオは側近に「本当のことか、はったりなのか、分からなかった」と漏らした。
北朝鮮が日本に核攻撃を加えることができるようになったとすれば、日本の安全保障環境は根本的に変わったことを意味する。
金正恩が米軍や周辺国の動きを見て体制存続に危機感を覚えたとき、どのような行動に出るのか、確信を持って予想できる者はいないだろう。
威嚇と真の意図、能力のずれを見誤れば抑止関係は破綻しかねない。
日本人拉致問題の解決のためだけではなく、安全保障上も日朝間の意思疎通の回復が急務だ。
(敬称略)(終)
【「陸から海へ」核は日本を狙うのか 金正恩の選択第3回・最終回 世界11月号 井上智太郎】
10月6日世に倦む日日@yoniumuhibi・
日本に住むわれわれは、格差社会の貧窮と社会保障削減でヒイヒイ言っているが、それでも戦争をしてないだけマシだ。戦時下の恐怖と苦痛と絶望がないだけ救いがある。中国と戦争を始めたらどうなるのか。最近は、右翼だけでなく左翼までが中国との戦争を扇動し、共産党政権打倒に血眼になっているが。
10月8日世に倦む日日@yoniumuhibi・
戦争してひどい目に遭ったら目を覚ますだろう、という考えは間違いで、次に戦争したら日本は滅びる。国がなくなる。日本人も消滅する。前回、占領されても独立を回復できたのは、冷戦で運がよかったから。日本人の精神が健全で、アカデミーと知識人が生きていたから。あと、ニューディーラーのおかげ。
10月8日世に倦む日日@yoniumuhibi
今回、つくづく、政治学者というのは大事なんだなと思った。政治学者というのは重要だ。国民の倫理を司る仕事だから。丸山真男のような政治学者がいないといけない...が、いないね。いないし、出ない。ないものねだりしてもしかたない。日本だけでなく他の国も同じだが、日本は特にひどい。
安保法制が必要で、9条は一刻も早く破棄すべしという説教は、毎晩毎晩、テレビが国民を教育洗脳しているわけですよ。櫻井よしこやら佐藤正久やら中谷元やら。それに対抗して圧倒する質と量の、国民的な教育啓蒙活動が必要なのに、それを打つことができない。逆に左翼リベラルの中で9条否定論が跋扈。
敢えて言えば、安保法制が成立したときから、学者たちは意を決して、大がかりで国民的な教育運動を展開しないといけなかったですよね。国民をきちんと啓蒙して、時間が経っても選挙の争点にできるよう意識を高めないといけなかった。平和主義の教育啓蒙。それができる指導者がいないといけなかった。
3時間まりなちゃん@t2PrW6hArJWQR5S・
「大衆社会」というのはマスコミで民衆を支配する体制のことなんだよ。自分の意見や考えだと思っているものの大半はマスコミに植え付けられたものなんだよ。自分を疑うことから始めよう。
引用ツイートまりなちゃん@t2PrW6hArJWQR5S 10月9日
桜を見る会で騒いでいた人たちは今何をやってるのかな?あの時私は言ったのよ。桜を見る会はFTAのスピンだと。そしてその通りだった。桜を見る会で騒いでいた人たちが、今はコロナや学術会議で騒いで、裏で起きている重要な問題から、まんまと注意を逸らされている。結局みんな踊らされているんだよ。
6時間まりなちゃん@t2PrW6hArJWQR5S・
変だと思わない?FTA第二ラウンド、5G、汚染水処理、ワクチンとかの問題が全然取り上げられなくて、学術会議のことばっか報道されている。マスコミは政権を批判しているように見えるけど、実は出来レースなんだよ。
引用ツイートまりなちゃん@t2PrW6hArJWQR5S 7時間
学術会議問題はスピンだね。新聞テレビがこぞって一つの問題を取り上げる時は、必ずその裏で重大なことが進められている。はっきり言うけど、それが何か分からない人はリテラシーが低い。
24分まりなちゃん@t2PrW6hArJWQR5S
政治家に社会的共通資本という概念がないのではなくて、社会的共通資本を売りとばすことが政治家の仕事になっているのです。グローバル化された国はみんなそうです。
引用ツイート青木正雄@ouendan10 2時間
現在の政治家には、社会的共通資本と言う概念すら持っていません。彼らの全てはお金だけ、最も卑しい人間です。
「米国の核の傘への依存は、あくまで政治的な合意にすぎない。日米安全保障条約は核兵器について一切明記しておらず、日本が核禁条約に参加したからと言って、ただちに安保条約に違反しない。安保条約に基づき運用を定めた日米ガイドラインは、日本が米国の核に依存することを示すが、法的な権利義務は生じない」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59867
ロング委員 質問 「(一度手にした自由を手放した)例外としてドイツがあげることができると思います。元帥貴方はドイツが第一次世界大戦後、一時期民主主義的な政府を持った事、そしてその後ヒトラーに熱狂的に従ったという事実を考えた事がありますか?」
マッカーサー 返答 「そうですね、ドイツの問題は、完全に、そして全面的に日本の問題とは違っています。
ドイツ人は成熟した人種でした。もし、アングロサクソンが人間の年齢で、科学や芸術や宗教や文化の面で見て、まぁ45歳とすれば、ドイツ人も同じぐらい成熟していました。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき立場にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳という成熟した年齢であるのに比べると、日本人は言ってみれば12歳の少年といったところでしょう。 指導を受ける時期というのはどこでもそうですが、日本人は新しい模範とか新しい考え方を受け入れやすかったのです。日本では、基本的な考えを植え付ける事ができます。日本人は柔軟で、新しい考え方を受け入れることが出来るほどに白紙の状態に近かったのです。 ドイツ人は我々と同じぐらい成熟していました。ドイツ人が現代の道徳を怠けて蔑ろにしたり、国際的規範を破ったりした時、それは彼らが意図的にやったことでした。ドイツ人は、世界について知識がなかったからそういうことをしたのではありません。 日本人がある程度そうだったように、うっかり、ついそうしてしまったというのではありません。ドイツ人は、自らの軍事力を用いる事が、自分の望む権力と経済制覇への近道と考え、熟慮の上での政策として、それを行使したのです。」
「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史 (新潮新書)
この半世紀、世界を席巻したグローバル資本主義は許容できないほどの格差と地球環境破壊を招いている。しかし、すでにマルクスが環境問題を資本主義の究極的矛盾と位置付けていたことを私は知らなかった。当然だ。マルクスがそのことを明示したのは、『資本論』の後の晩年になってからだという。『資本論』を途中挫折してしまった私が知る由もなかったのだ。  
資本主義には持続的成長が不可欠だ。しかし、それは地球を壊してしまう。著者は、問題解決のために、晩年のマルクスが構想した「脱成長コミュニズム」が必要だという、、、
資本主義は価値を増殖させ続ける営みだ。だから投機をしても、消費を刺激して不必要なものを買わせても構わない。その結果、生産性が劇的に上がっているにも関(かか)わらず現代人は過労死するほど働いているし、無駄な生産は環境を破壊する。そのなかで著者の最も重要な指摘は、労働の自律性を取り戻せということだ。資本主義が求める効率化は、労働者に画一的な労働を押し付ける一方、本当に必要性の高い介護などのエッセンシャル・ワークを低処遇に放置している。  
だから、生産手段を社会的所有に変え、意思決定を民主的に行う。それは効率を落とし生産を停滞させるが、それこそが地球環境を守ることにつながると主張する。再び新自由主義に傾く日本社会に著者の叫びがぜひ届いてほしい。
https://bit.ly/30XE2UM
この論理を理解するには、ある程度の基礎知識があった方が望ましい。たとえば、同じ著者による『<資本論>入門』などを読み終え、マルクス経済学についてさらに理解を深めたいと思った人にうってつけの本だろう。苦労して理解した暁には、個別資本家が「愚鈍で強欲で狂っている」からではなく、彼らが経済的理性という市場の隠された手に駆り立てられる結果、「狂気的」に見える現象を生み出すメカニズムが、ストンと胸に落ちるだろう。
https://bit.ly/36YnaB0
近年進むマルクス再解釈の鍵となる概念のひとつが社会的に人々に共有され管理される富、「コモンズ」である。より一般的になじみがある概念としては、東京大学の宇沢弘文(1928〜2014年)名誉教授の「社会的共通資本」を思い浮かべてもらってもいい。米国型新自由主義とソ連型国有化の両方に対峙する「第三の道」を切り開く鍵といってよい(p141)。ただし、宇沢名誉教授の社会的共通資本と比較すると「コモンズ」は専門家まかせではなく、市民が民主的・水平的に共同管理に参加することを重視する(p142)。
実は、マルクスにとって「コミュニズム」とは、ソ連のような一党独裁と国営化の体制を指すものではなく、生産者たちが生産手段を「コモンズ」として共同で管理・運営する社会のことだった(p142)。マルクスは将来社会を描く際に「共産主義」や「社会主義」という表現をほとんどつかっていない。代わりに労働者たちの自発的な相互扶助によって「コモンズ」が再建された社会を「アソシエーション」と呼んだ(p145)。
「コミュニズム」とは、ジジェクによれば、資本主義によって解体された知識・自然環境・人権・社会といったコモンズを意識的に再建する試みに他ならない(p144)。
https://bit.ly/33QI8jd
東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した同原発4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。4号機の燃料の冷却に役だった水の相当量は、東日本大震災発生4日前の3月7日に外部に抜き取られる予定だったものの、改修工事の不手際で工程が遅れ、その結果として燃料貯蔵プールのそばに大量に存在しており、意図せざる仕切り壁のずれでできた隙間を通ってプールに流れ込んでいた。原子力安全・保安院の幹部の一人は「何かを人為的にやってそうなったのではなく、たまたまだった」と話している。
https://bit.ly/30TWldm

コメント(2)

地球環境や資源の事を考えると、脱成長コミュニズムの考え方が、必要になってきますね。
さて、それを、どう構築するか?

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