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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】 70億人、元はアフリカから出てきた30人くらいの一家族の子孫

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「地球には70億人以上の人間がいるけれど、
元はアフリカから出てきた30人くらいの一家族の子孫。
だから、人間というのは全員アフリカ人だと僕は思っている」
音楽家の坂本龍一さんが、今、一番話をしてみたいと思った人とは? 
京都精華大学学長のウスビ・サコさんとの初顔合わせのスペシャル対談を全文公開!
https://bit.ly/3kOER9Q
「エジプトを脱したモーセが40年間荒れ野をさまよったのは、
人に道を聞かなかったからであるという笑い話がある」
ジグムント・バウマン「コミュニティ」訳者あとがき
「米国の核第一撃によって予想される死者は、共産圏と西側をあわせて約6億人」
(大統領のみ閲覧可 1961年 米軍文書)
「学ぶことの最終目的は、創造主である神を知るためである」
「創造主である神を理解するためには、トーラー(モーゼ五書)を学ぶだけでなく、科学も学ばなくてはいけない」
ラビ・モーシェ・ベン=マイモーン(モーゼス・マイモニデス)1135-1204
「文明は感染症のゆりかご」
一方でアフリカの植民地化が新大陸ほど一気に進まなかったのは、さまざまな風土病が障壁になったからです
近代西洋医学は植民地の感染症対策として発達した面が強い
一方で、逆に強毒化する可能性も否定できない
長崎大学熱帯医学研究所教授 山本太郎 医学・国際保健学者 
「感染症が人間の社会で定着するには、農耕が本格的に始まって人口が増え、数十万人規模の都市が成立することが必要でした。
貯蔵された穀物を食べるネズミはペストなどを持ち込んだ。
家畜を飼うことで動物由来の感染症が増えた。
はしかはイヌ、天然痘はウシ、インフルエンザはアヒルが持っていたウイルスが、人間社会に適応したものです」
「私たちは感染症について『撲滅するべき悪』という見方をしがちです。
だけど、多くの感染症を抱えている文明と、そうでない文明を比べると前者の方がずっと強靭だった。
16世紀、ピサロ率いる200人足らずのスペイン人によって南米のインカ文明は滅ぼされた。
新大陸の人々は、スペイン人が持ち込んだユーラシア大陸の感染症への免疫を、まったく持っていなかったからです」
「一方でアフリカの植民地化が新大陸ほど一気に進まなかったのは、さまざまな風土病が障壁になったからです。
近代西洋医学は植民地の感染症対策として発達した面が強い」
―――多くの感染症を抱えている方が文明は安全、ということですか。
「人類は天然痘を撲滅しましたが、それにより、人類が集団として持っていた天然痘への免疫も失われた。
それが将来、天然痘やそれに似た未知の病原体に接した時に影響を与える可能性があります。
感染症に対抗するため大量の抗生物質を使用した結果、病原菌をいかなる抗生物質も効かない耐性菌へと『進化』させてしまった実例もある。
病原体の撲滅を目指すのは感染症に対する『行き過ぎた適応』ではないか」
「多くの感染症は人類の間に広がるにつれて、潜伏期間が長期化し、弱毒化する傾向があります。
病原体のウイルスや細菌にとって人間は大切な宿主。
宿主の死は自らの死を意味する。
病原体の方でも人間との共生を目指す方向に進化していくのです。
感染症については撲滅よりも『共生』『共存』を目指す方が望ましいと信じます」
「一方で、医師としての私は、目の前の患者の命を救うことが最優先となります。
抗生物質や抗ウイルス剤など、あらゆる治療手段を用いようとするでしょう。
しかし、その治療自体が、薬の効かない強力な病原体を生み出す可能性もある。
このジレンマの解決は容易ではありません」
「、、、流行している地域によって状況があまりにも違うので、
新型コロナウイルスの真の致死率は明らかではありません。
しかし、世界中に広がっていく中でさらに弱毒化が進み、
長期的には風邪のようなありふれた病気の一つとなっていく可能性があります」
「一方で、逆に強毒化する可能性も否定できない。
原因ははっきりしませんが、1918年から20年に流行したスペインかぜはそうでした」、、、
―――14世紀欧州のペスト流行は、封建社会から近代市民社会への移行をもたらしたと聞いています。新型コロナウイルスも社会構造に影響を与えるのでしょうか。
「当時の欧州ではペストで働き手が急減したことで、賃金が上昇し、農奴制の崩壊が加速。
身分を超えた人材の登用も行われるようになりました。
ペストに無力だった教会の権威は失われ、代わって国家の立場が強くなった。
こうした変化はペストの流行がなくてもいずれ実現したでしょうが、その時期が大幅に早まった。
新型コロナウイルスも同様に、歴史の流れを加速するかもしれません」
(「朝日新聞」2020年3月12日、聞き手・太田啓之  より抜粋)
「歴史の天使は顔を過去に向けている。わたしたちが出来事の連鎖を見て取るところに、かれはただ一つの破局だけを見る。その破局は、瓦礫の上に瓦礫を積み重ねては、かれの足下に投げ出していく。天使は、できることならばそこにとどまって、死者たちを目覚めさせ、粉々になったものを元通りにしたいと思う。しかし、楽園から嵐が吹きつけて、翼が激しく煽られているために、天使は翼を閉じることができない。嵐は、背が向いている未来のほうへ、かれを否応なく推し進めていく。その間にも、天使の前の瓦礫の山は、天にも届く勢いで積み上がっていく」
【「歴史の概念について」 ベンヤミン・コレクションI 1995年】
「歴史の天使は、背を未来に向けて進んでいくので、過去から目をそらすことができない。かれは、楽園を離れてからというもの、立ち止まることができずに動き続けている。立ち止まってうっとりと見とれていたくなるくらい気に入った景色に出くわしたことはないのである。かれを動かし続けているのは、いま目にしているものへの嫌悪であり、反感である。すなわち、よく見えてありありと分かる過去の恐怖であって、はっきりと見ることができずよく分かってもいない未来の魅力ではないのである、、、進歩とは、空の鳥を追いかけることではなく、戦場に散らばった死体から急いで離れたいという熱狂的な衝動なのである」
【ジグムント・バウマン「コミュニティ 安全と自由の戦場」2008】
内田樹@levinassien 9月23日
、、、「自助・共助・公助」というスローガンについて書きました。「自助」を言い出したのは「社会などというものは存在しない」と言ったサッチャーです。人は公的支援を頼らず、自助努力と自己責任で生きるべきだ、と。
でも、自助論から導き出されるのは単なる福祉予算の削減だけではありません。サッチャーの自助論は福祉に「感情」を持ち込むのが狙いでした。公的支援を求める社会的弱者は「自助努力が足りなかったこと、他の納税者たちの負担になっていること」について恥じ入ることを求められたのです。
自尊心を棄て、公衆の前で恥じ入ることを代償にしてしか公的支援が得られないシステムを作ることでサッチャーは福祉制度を空洞化しました。支援を受ける人間に屈辱感を与えるように制度設計されているような福祉は根本的に間違っている。『品位ある社会』の著者はそう言っています。
内田樹@levinassien 9月22日
300頁まで読んで、あとちょっとだった『ブルシットジョブ』読了。いや〜、面白かったです。どうして人々は「無意味な仕事」を人に課すことにあれほどの熱意を示すのか、少しだけわかりました。僕は日本の学校教育は「無意味耐性」を強化することを目的にしているのではないかと思っていましたが、「無意味耐性」の高さは「ブルシットジョブへの適性」の高さに相関すると考えると腑に落ちます。いまの日本の学校教育の主目的が「ブルシットジョブに一生耐えられる人間」を育てることになっているのだとしたら、不登校の子が増えるのも当然ですね。
「ベーシックインカムを導入することで生活保護が不要になり、年金も要らなくなる。それらを財源に」。2020年9月23日夜放送の同番組では、こんな竹中氏の発言が大きなパネルで紹介された。
社会保障が要らないかについて、「基本的にはそう」と認める
この発言は、エコノミスト・オンラインの7月13日付インタビュー記事「ベーシックインカム導入は『ショックドクトリン』でやるべき」で竹中氏から出たものだ。
パネルでは、竹中氏が「所得制限付きのベーシックインカム」を提案しているとして、「国民全員に毎月7万円支給」「所得が一定以上の人はあとで返す」「マイナンバーと銀行口座をひも付け所得を把握」とその内容を箇条書きにした。
ショックドクトリンとは、記事によると、既得権益を守ろうとする人たちが必ず出てくるため、社会主義国が資本主義にショック療法で移行したときのように、一気にやることを指すそうだ。
番組では、竹中氏は、社会保障が要らないという話にならないかと問われ、こう説明した。
「基本的にはそうで、ちょっとこれね、生活保護が全部不要になるとは言いませんけど、それで制度設計を作ることができます」
「このベーシックインカムというのは、『究極の税と社会保障の一体改革』なんです。これは社会保障でもあるし、負の所得税だから税制でもあるし、そういうことをやることによって、実は非常に公平な形なんですね」
竹中氏は、世界全体が不安定な中で、ベーシックインカムを「究極のセーフティネット」として、「若い人には挑戦をしてもらいたい」と訴えた。
https://bit.ly/36af6wC
信濃毎日新聞2020年9月26日 書評欄より
韓国大法廷が新日鉄住金(現日本製鉄)などに韓国人元徴用工への賠償を命じて以降、日韓関係はこじれにこじれている。
内田雅敏「元徴用工 和解への道」(ちくま新書・968円)では、中国人強制労働事件の和解に携わった弁護士が条約など法律の体系を読み解き、和解の糸口を探る。
大法院判決を批判する日本政府は、1965年の日韓基本条約・請求権協定で「解決済み」とする。
しかし英語が正文の条約では植民地支配について、日本側は「合法」、韓国側は「違法」と解釈できる玉虫色の内容だ。
ではなぜ、歴史認識を共有しないまま条約を結んだのか。
東西冷戦下の当時、ベトナム戦争を戦っていた米国が強く望んだからだ。
朴正煕軍事政権にしても、北朝鮮に対抗するため、日本の「現物支給」に頼らざるをえない事情があった。
冷戦後の98年、小渕恵三首相は韓国の金大中大統領と日韓共同宣言を発表、植民地支配を謝罪した村山富市首相談話(95年)を踏襲した。
本書はこれを日韓基本条約の「修正・補完」と解釈する。
そもそも戦後被害に関する個人の賠償請求権を封印したのはサンフランシスコ講和条約(52年発効)だった。
元徴用工問題の本質を「サンフランシスコ講和条約体制の見直し」と捉える著者の見解は斬新だ。
外村大「朝鮮人強制連行」(岩波新書・902円)によれば、
戦時の労務動員で39年から45年に70万人強の朝鮮人が日本内地に配置された。
朝鮮人がいかに「炭鉱労働」を恐れ(逃亡事件が相次いだ)、
日本人と朝鮮人でいかに「徴用」の実態が違ったか。
基本資料から詳細に描き出した著者は言う。
「朝鮮人強制連行は、朝鮮民族にとっては、たとえ自分自身が被害の当事者とならなかったとしても”他人事”ではなかった」。
歴史は法律のみで清算できない。
(佐々木実・ジャーナリスト)

コメント(2)

アメリカが、中国に対する態度と同じことを、日本は韓国にしている。
アメリカから、命じられているとは思わないが、どうして、日本は独自外交ができないのか?
>>[1]
明治以降からの日本支配層の体質が、国民に教育勅語、軍人勅語など教育によって教化政策でしみこまされてきました。
明治初期に自由民権運動が澎湃として起こり、過酷な弾圧をうけました。

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