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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】靴底でウイルスを運んでいる、薬局フロアの床、100%

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コロナ患者が少ない日本「玄関で靴を脱ぐ」が功を奏した可能性
4/15(水) 17:24配信 SmartFLASH

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出されてから、およそ1週間。4月14日には、国内で新たに486人の感染者が確認されており、沈静化の兆しはまだ見えない。

4月10日、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)が出版している雑誌『Emerging Infection Diseases』のサイト上で、新しい研究結果が発表された。

中国・武漢の病院で、床、コンピュータのマウス、ゴミ箱、手すりなどを調査したところ、いずれも広範囲に渡ってコロナウイルスが検出されたという。特に問題になったのは床で、集中治療室で働く医療従事者の約半数が、靴底で新型コロナウイルスを運んでいることがわかった。さらに、薬局フロアの床には、100%コロナウイルスがいたという。フロアを移動したのは、医療従事者のみだった。

こうした研究結果から、「医療スタッフの靴底は保菌物として機能するかもしれない。コロナ患者がいる病棟を出る前に、靴底を消毒することを強くすすめる」と論文で注意喚起されている。

靴が新型コロナウイルスを運ぶ可能性は、他でも指摘されている。3月25日の『Huffingtonpost UK』で、サンディエゴで開業医を務めるジョージオ・ナノス博士が、人口の多いエリアや職場で履いた靴は、汚染源になる可能性が高いとしている。

「コロナウイルスは、最長12時間、場合によってはそれより長く生存できると考えられます。間違いなく、そのなかに靴も含まれている」(ナノス博士)

欧米では、靴を履いたまま自宅で過ごすのが普通だが、同記事で公衆衛生の専門家は、家に入る前にガレージや玄関で靴を脱ぐことを推奨している。日本の感染者数が外国に比べて少ないのは、玄関で靴を脱ぐ習慣のおかげかもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00010008-flash-peo

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救命救急センター「命のとりで」を守ろう。第二弾。

>山岡 淳一郎 Fb 10分前
救命救急センター「命のとりで」を守ろう。第二弾。
東京都内の救急センター26のうち、院内で患者や職員の感染が見つかったところが9か所に増えました(4月15日)。
救急受け入れや、手術、外来初診、入院などに強く制限がかかっています。
最前線でコロナとたたかう救命救急医は、「PAPR(電動ファン付呼吸用保護具)が必要。大病院の隠れた病床をすぐに開いてほしい」と訴えます。
救急患者のたらい回しも起きています。
早急に救急センターの負担軽減を。
ようやく、病院と診療所の役割分担も始まってきました。
PCR検査所を設置して開業医が輪番で当たる、発熱患者を診療前にさばく方法なども立ち上がりつつあります。
とはいえ、医療対策の全体像を国は描けていません。
コロナのために用意したと国が発表した病床数と、都道府県の認識は大きくずれています。
国は「2.8万床」、実際に都道府県で「めどが立った」数は「1.1万床」(東京新聞4月17日朝刊)。
司令塔なき今、都道府県と自治体、地域が知恵と力を出し合って、乗り切っていくしかないのかもしれません。

都内救急センター9カ所で院内感染で崩壊寸前の救急医療。最前線からの救急医の訴え
山岡 淳一郎 Apr. 17, 2020, 05:05 AM NEWS business insider
https://www.businessinsider.jp/post-211331?fbclid=IwAR2c8xD5P1YjUQXhu6OnwiUpynSDia2FuGuP509BD4VkPWw
VWB-NioShsUg

「ICUで重篤な患者さんを治療するには、防護具として最低でもN95マスクが必要。ただし、エアロゾル感染を防ぐにはそれだけでは不十分です。アメリカでは、N95を付けた医師が感染で死んでいます。PAPR(電動ファン付呼吸用保護具)が必要です。
医師や看護師がコロナに感染して死んだら、いろんな意味で崩壊が加速します。救急医療従事者の命を守ってほしい」

「例えば、大きな大学病院は数十床のICUを持っていますが、すべて使ってはいません。病院内の診療科ごとのタテ割り、教授の力関係、行政のタテ割りで隠れた病床がある。
緊急事態なのだから、全国的にその壁をぶち抜いてみんなに見えるように病院ごとの病床数を透明化し、それぞれの能力に応じて治療床を割り振る。それが厚労省の仕事でしょう。
東京都は基幹病院に重症病床いくつ、中等症病床いくつと一律に押しつけたという情報も耳にしましたが、もし本当にそうだとしたらナンセンス。病院の規模や能力に合わせなければ病床は稼働しません」

「2月ごろにはすでに医療崩壊は予想できました。しかし、新型コロナへの医療対策の全体像、マスタープランは示されていません。司令塔がいないんです。とにかく、いまは院内感染を防御するために医療機関の職員と患者へのPCR検査の徹底と個人防護具の調達。これを優先してほしい」

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政府は、いったい何をしているのか。

この「緊急事態」に安倍政権はいったい何をしているのか 
国民に広がる困惑、現金給付巡ってドタバタも 
4/17(金) 7:02配信 47NEWS 上智大学教授=中野晃一

政府は、いったい何をしているのか。
こうした声が、憤りや不安を表現するものとして、日々発せられている。
また同時に、このフレーズが文字通りの疑問として口にされることも少なくない。
政府がいったい何をしているのか理解ができず、そのことに対する不満や困惑が広がっているのである。


▽だらだら感

7都府県を対象に緊急事態宣言が4月7日に発令されて1週間余りがたとうとしているが、
こうした疑問と不安が払拭されていないどころか深まっている。
「緊急事態」と言いながら、政府の対応があまりにスピード感を欠いていることから、肝心の緊急性がまったく感じられない。
危機感を募らせた自治体が独自に宣言を発令する動きも相次ぎ、政府が対象地域を全国に拡大する方針を決めたのは16日になってからだった。

そもそも第1段階となった7日の緊急事態宣言では、発令に先だって臆測や前触れがだらだらと1週間以上も続いた。
さらに発令後も、医療崩壊が目前に迫る東京都での具体的な休業要請の対象が発表されるまで3日間、安倍政権と小池百合子都知事との間で、居酒屋や理髪店など諸外国の事例で見てもおよそ「不要不急の外出」と見なされることがない業種をどうするかの駆け引きが行われたのだ。

その間、新型コロナウイルス対策を担う西村康稔経済再生担当相は、まずは外出自粛要請の効果を見るために休業要請を2週間程度先送りしてはどうかと対象7都府県の知事に打診したとさえ報じられた。

不可解なのは、西村氏の打診のタイミングだ。
安倍晋三首相は、緊急事態宣言発令に際して行った記者会見で「2週間後に感染者の増加をピークアウトさせる」と述べた。
西村氏の発言はその翌日に出た。
緊急事態と言いながら2週間まずは様子を見て、しかし2週間後のピークアウトを目指しているというのは何事なのか。

実はこうしたエピソードが、安倍政権の新型コロナウイルス対策の根本的な問題を表しており、政府はいったい何をしているのか、と多くの人が感じる理由でもある。
それは、政府の決める対策の根拠とその決定過程の双方がともに透明性を欠いていて、その結果、政府の打ち出した対策の合理性や効果を含めた方向性が見えてこないのである。
つまり何を根拠に何をどうすればどうなると誰がどこで決めているのかが分からないのだ。

しかも安倍首相は、記者会見の質疑応答で、「例えば最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというわけではありません」と述べている。

ここに来て、野党がかねてから主張していた国民への10万円一律給付だ。
首相は4月16日、公明党に押し切られる形で、審議入り目前の補正予算案を組み替えて対応する方針へと転換した。こうした混乱ぶりを見せられては、リーダーシップどころか、為政者としての当事者意識すら欠如しているのではないかと疑ってしまう。


▽危機でも平時と変わらぬ業界団体への配慮

安倍首相以下、政府が市民の安全を守る責任主体としての当事者性と説得力を示せずにいる一方で、首相や政府与党関係者、そしてマスコミが盛んに喧伝するのは、日本の特措法が定める緊急事態で政府が外出や営業を禁止する強制力を持たないので、欧米など諸外国で行われているような「ロックダウンはできない」という言説である。

ことさらにこの点を言い立てて、だから緊急事態条項を憲法に盛り込む改正が必要だという、
それこそ何の緊急性も必要性もない教条主義的な主張も散見される。

しかし、いわゆるロックダウンのような徹底的な休業・外出禁止措置に積極的な姿勢を見せた小池都知事とのさやあての中で明らかになったのは、安倍政権は「ロックダウンしたくない」という事実であった。
そしてそれは、これまで再三、立憲主義や法の支配の原則をないがしろにしてきた政権が、ここにきて急に一般市民の私権の制限に慎重になったからではない。

その証拠に、7都府県の夜の繁華街などで外出自粛強化を要請する、つまり外出自粛をお願いするためなのに、さっそく警察がものものしくパトロールし始めていることを武田良太国家公安委員長が明らかにしている。

それではなぜ、政府は実効性をともなう徹底した外出制限策を取ろうとしないのか。
その理由は、実は単純である。
一般に、新型コロナウイルス対策というと「感染拡大阻止対策」のことを指すが、安倍政権はそのように捉えていないからである。

この政府にとって、新型コロナウイルス対策は第一義的に、新型コロナウイルスと感染防止策によって引き起こされている経済損失を軽減するための、とりわけアベノミクスや自民党を支えてきた業界や業種に目配りした施策や予算措置、つまり平時と変わらぬお得意の「経済・景気対策」なのである。

そもそも、新型コロナウイルス対策の担当者として、安倍首相が任命したのは、通産官僚出身の西村経済再生担当相である。

世界各国が必死になって感染封じ込めに取り組んでいるのを意に介せず、日本の政府与党が「お肉券」だ、「Go To Travel」「Go To Eat」クーポンだとはしゃぎ、あるいは、航空便の大幅減少にあえぐ航空会社を救済する意味もあるのだろうか、客室乗務員に不足している防護服の縫製支援依頼したいなどと言うさまざまに問題のある珍妙な案が出てくる。

陳情や批判に小出しで応じて、民意に応えているかのような演出も毎度のことである。


▽国民に押しつける負担

ならばなぜ、首相はここまで感染拡大阻止に楽観的もしくは無関心でいられるのだろうか。
これは難問であり、また解は一つではないだろう。
初動の遅れの際に対策本部をおろそかにして、連日会食を重ねて批判を浴びたことが記憶に新しいが、国民の健康や安全に心底関心がないことは、過去の災害対応でも明らかだった。

東京五輪の開催やアベノミクスの破綻を防ぐこと、そして憲法改正へと少しでも近づくことなどのほうが、首相の中では優先順位が高いこともありそうだ。
また五輪を1年延期するだけで開催できると判断した際にも伝えられたことだが、どうやら首相は、ワクチンや治療薬を日本の科学や技術の力で早期に開発できると思い込んでいる節も見られる。

しかし決定的なのは、首相が感染拡大阻止対策を専門家会議や厚生労働省にほぼ丸投げしておけばいいと考え、時折、相談も脈絡もなしに全国学校一斉休校や各戸への布マスク2枚郵送などを打ち上げることで「やってる感」を演出できるものと勘違いしていることである。
突如受け入れた10万円一律給付も、この延長線にあるのだろう。

首相が感染防止対策でのリーダーシップを放棄する一方で、厚生行政や専門家会議が、検査や医療体制の限界を首相官邸や財務当局などに強く訴え、医療資源の緊急拡充を求める努力を怠ってきたのもまた事実である。

検査数を抑え、いわゆる「自粛」によって感染拡大を遅らせることを主としたことは、結果として、市民の側に負担ばかりを求め、国の側が視野の狭い「経済・景気対策」にいそしむ慢心を許してしまった。

専門家会議の主導してきたクラスター感染対策の限界が明らかになった
「緊急事態」の今、最も恐ろしいのは、安倍政権が感染拡大阻止対策とそのコストをいよいよ市民に丸投げしてきていることである。
十分な補償もインセンティブも、それどころか客観的で信頼できる情報やデータさえ満足に得られぬままで、一方政府は熱心に「自粛」要請を繰り返す。

感染が阻止できなかった場合は、その責任を市民の「自粛」が足りなかったことに押し付ける流れがすでに垣間見える。
星野源に便乗して投稿した動画に見られた安倍首相の「人ごと」ムードである。
到底、人々が外に出ないで済むように万策講じる責任を負っていることを自覚しているようには見えず、強い反発を招いた。

しかしこのまま感染が広がってしまい、医療崩壊によって多くの方が亡くなった、というような事態になれば、強制力のある外出禁止が日本ではできず、国民の「自粛」すなわち努力が足りなかったことがいけないのであって、憲法改正を含めた法整備によって政府がより自由に強権を発動できるような体制を整えなくてはならないというキャンペーンが展開されるだろう。

無責任な政府に今よりもいっそうノーチェックとなるような権力を与えても市民の健康と安全は保障されない。
誰もが安全な場所にいられるよう休業補償などを行い、国としての責任を果たさせることが、今こそ欠かせない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000001-yonnana-soci&p=1

コメント(2)

全面的に、正しい主張です。この通りです。
>>[1]
色平哲郎氏も山岡氏もそうとうの人物ですね。

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