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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎亨のつぶやき】 米国は中国のファーウェイ通信設備5Gの導入排除する様圧力

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ドイツはファーウェイ排 除せずを決定。5Gは自動運転カーの実用化、遠隔手術、無人化による建設、エンタテイン メント等に拡大。ファーウェイ技術でリード。日本は米圧力で公的分野は導入排除決定。
2019-10-18 07:313


A−1 事実関係1 BBC「ドイツは5Gネットワークでファーウェイ排除せず(Germany will not bar Huawei from its 5G networks)

 すべてのドイツのテレコム営業者はファーウェイ設備を利用してきており、(ファーウェイの排除は5Gの導入を遅らせ何十憶ドルもの費用が明かるとしていた。

 英国は本年秋の決定を約束している。

A-2 http://xn--2techcrunch-7y9ql0k108cz31o.com/
「ドイツはファーウェイを禁じないと述べた(Germany says it won’t ban Huawei or any 5G supplier up front)

A3 事実関係3 CNBC「ドイツはファーウェイを5Gネットワークに許可、米国の圧力を否定(Germany set to allow Huawei into 5G networks, defying pressure from the US)

A4事実関係4:ドイツ、5Gで「ファーウェイ排除」明示せず(日経)

ドイツ政府は15日、次世代通信規格「5G」の通信網構築に関わる安全基準案を公表した。

焦点だった中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)の排除には踏み込まず、同社のドイツでの5Gビジネスへの参加に道を残したといえる。排除を求めていた米国の反発は避けられない情勢で、米独関係のきしみにつながる恐れがある。

 安全基準案では、5Gの通信網整備のための機器などは信頼できる業者から調達しなければならないとした。さ機密情報が海外当局などの手に渡らないことの立証を求めたが、ファーウェイの名指しでの排除は見送った。2020年初めごろまでに法制化される見通しで、必要に応じて基準が追加される可能性もある。

 5Gへのファーウェイの参入は機密情報の中国への流出につながりかねないとして、米国が同盟国などに排除を求めてきた。ドイツに対しては、機密情報の共有制限などをちらつかせて圧力をかけ続けていた。

ドイツ内でも外交や安全保障の専門家を中心に慎重論が強かったが、名指しで排除するだけの材料が見つからなかったとみられる。ファーウェイを排除すれば5Gの構築が遅れ、コストも割高になってしまうという事情がある。産業の競争力維持のために5G構築を急ぎたいとの事情も見え隠れする。

欧州連合(EU)の欧州委員会が9日公表した5Gに関するリスク評価報告書では、5G網の整備で非EU国の企業などによるサイバー攻撃や違法な情報収集が深刻な脅威になると主張。リスクを低減するために1つの企業に機器調達などで依存しすぎないよう勧告したが、ファーウェイ製品の導入中止までは求めていなかった。

A-5 事実関係5:独、ファーウェイ排除せず 5G整備、米反発必至(共同)

ドイツ政府は16日までに、第5世代(5G)移動通信システム整備の安全指針案を発表した。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の機器使用を容認するかどうかが焦点だったが、華為排除の方針は盛り込まれなかった。指針案は今後、議会で審議される。

 米国は機密情報漏洩の恐れがあるとしてドイツに排除を求めており、反発は必至だ。米メディアによると、米当局者は華為が実際に使用を認められた場合、ドイツとの機密情報共有の在り方を見直す可能性があると述べた。一方、ドイツにとって中国は3年連続で最大の貿易相手国で、ドイツ紙はメルケル首相が中国との関係悪化を懸念したとの見方を伝えた。

 指針案は機器や部品の信頼性を製造業者や供給業者が証明しなければならないと強調。

安全性を確認する監視も行うとしたが、特定の業者の参加を禁じるような措置は取らなかった。(共同) 

B;評価

・5G導入に関しては、米国は安全保障上のリスクがあるとして欧州諸国を含め、その導入をしないよう強い圧力をかけてきた。

・ドイツ、英国などは外務省、国防省などが米国に配慮しその導入に反対してきた。しかし、経済界などはすでに4G段階でファーウェイを導入しており、5Gの段階でファーウェイを使用しないとなると多額の費用を要する等で、ファーウェイの排除に抵抗してきた。

・今回の決定は多分英国の決定にも影響を与えるであろう。

・これまで米国の要請を受け入れてきたのは豪州、ニュージーランド、日本である。

・5Gの技術の利用によって、我々の生活環境の革命的変化が起こることが予測され、自動運転カーの実用化、遠隔手術、無人化による建設、エンタテインメントの変化など様々なことが起こると予測される。

 日本が5G導入で中国技術排除はこの分野で日本の国際競争力低下につながる恐れがある。

コメント(6)

5Gの分野で、日本は世界から相当遅れることになろう。つまり、それを承知で、アメリカ追随ってことですね。
>>[1]

「それを承知で」
安倍首相には、そういうことは理解できないか理解してもどうでもいいことなんじゃないでしょうか・・・
>>[2]

重要度の重みが違う?将来のことなんか考えてない?トランプと心中?
>>[3]

すーちゃんさんの3つの疑問のコメント、よくつかめないので、考えてみますね。理解力不足でして・・すみません。
すみません、いい加減な質問の投げかけみたいで・・・

1)安倍さんにとっては、5Gの将来性は理解できても、日本の産業の将来にとって、どちらを選ぶかが、それ ほどの(つまり、将来を大きくかえる、あるいは、日本の技術力が大きく遅れるなどの)影響があるとは思わ ないのではないでしょうか?
2)つまり、安倍さんにとって、日本の将来、とくに、産業経済は重要項目でなく、とにかくも、「憲法改正」で  頭がいっぱい?
3)軍事、経済、外交すべての面で、アメリカに追随しておれば、間違いないという妄想が安倍さんの頭を支 配しているのでは?

こんな感じの、疑問です。
>>[5]

どうもありがとうございます(^-^)
とてもよく理解できました。
表面には出てきませんが、安倍首相が改憲をうちだす背後に軍事大国化をうながす軍事産業でもうける財界企業と癒着した勢力が、日本会議以外にもいるように思います。
安倍首相は、いわばそんな勢力の傀儡に近いのかも・・・
いまのところですが。

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