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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 サウジへの石油施設攻撃が示す軍事的意味合い、

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9月14日石油施設に壊滅的打撃。サウジは戦闘機 F-15C(67機)F-15D(31機)F-15C(61機)レーダー施設、地対空ミサイル 対空システム[機能せず。日本にも言える事。ミサイル、無人機攻撃にほぼ無力を証明。
2019-09-25 07:222


A:事実関係(便宜上、ウィキペディアによる)

サウジ石油施設攻撃は、2019年9月14日にサウジアラビア東部のアブカイクとフライスにあるサウジアラムコの石油生産プラントを標的として行われたドローン攻撃。イエメンのフーシによる攻撃声明が出されたが、アメリカ合衆国はイランがその背後にいるものと断定。イエメン内戦へのサウジアラビアの介入を巡る一連の出来事の一つ。

サウジアラビア内務省によれば標的となった施設では大規模な火災が発生し、数時間後に鎮火されたものの復旧には数時間を要した。そのため、サウジアラビアの石油生産量の約半分、世界の石油生産量の約5%が減少し、国際金融市場を不安定化させている。

攻撃は複数のドローンによって実行されたものとされ、当時施設の近くで録音されたアザーン(イスラム教の礼拝を呼びかける声)に機関銃の銃声が混じっていたことから、警備員がドローンを撃ち落とそうとしていたと見られる。

アブカイクの施設はサウジアラムコによれば「世界最大の原油脱硫プラント[訳語疑問点]」であり、精製の前段階としてサワー原油からの硫黄分の除去を行っている。日産700万バレル以上、世界の石油生産量の7%の処理能力を持つ。2006年には、アル=カーイダによる自爆攻撃未遂があった。フライス油田は、日産約150万バレル、埋蔵量は最大200億バレルに達すると推定されている[2][5]。

B:評価

・サウジ空軍

 F-15C/D戦闘機  戦闘機 F-15C(67機)F-15D(31機)F-15C(61機)F-15D(21機)等

・サウジアラビア防空軍

対空システム[編集]

ロッキード・マーティン製AN/FPS-117長距離フェーズドアレイレーダー[1] - 17基

ノースロップ・グラマン製AN/TPS-43(英語版)可搬3次元レーダー[2] - 6基

レイセオン製地対空ミサイルホーク[3]

レイセオン製地対空ミサイルMIM-104 パトリオット[4]

ラインメタル・エアー・ディフェンス(英語版)製短距離35mm連装スカイガード対空システム[5]

 以上の空軍、防空体制を有していて全く機能しなかった。

 戦闘機対戦闘機を想定し高額空軍力、防空体制を持っていても、無人機やミサイル攻撃に無力であることが見事に証明された。

コメント(1)

米軍基地や原発立地の多い日本に、大きな教訓となりましたね。

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