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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 13歳からの日本外交(かもがわ出版)発売開始。

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ミサイルが発達した時代、軍事で国の安全を確保は出来ない。その現実を見据え、平和を「管理」する時代へ。歴史上常に戦争してきた独仏が何故戦争しないか。「憎しみ」から「相互協力」の仕組みを意図的に構築。
2019-04-23 09:101

「13歳からの日本外交」はかもがわ出版の「13歳からの」シリーズの一つである。

私は「13歳からの」シリーズを書くにあたって内容を少しもレベル・ダウンしていない。

 冒頭、藤井聡太氏の活躍から始めているが、彼は中学生で、知的に日本トップレベルに対等に、それ以上に負かす能力を示した。

 環境を整えれば、「13歳からの」人々が、今日の外交を理解できない訳がない。

 世界の安全保障環境を理解するために「相互確証破壊戦略」は不可欠であるが、その解説も丁寧に行った。「13歳からの」は、「13歳から」上の全ての世代へ向けて書いたものである。

 目次を見ていただきたい。

■目次■

序 章 13歳に「日本外交」を学んで欲しい理由

第一章 日本外交の環境

1、「複合的相互依存」とは

2、植民地主義の衰退

3、新しい流れ:ナショナリズム、自国第一主義の台頭

4、「核抑止力」が機能しない時代の到来

第二章 外交の基礎、価値観の違いの認識

1、外国人は日本をどのように見て来たか

2、外交で自国の利益を100%実現することはできない

3、北朝鮮の核兵器開発にどの様に対処すべきか

第三章 国際社会で日本の特殊性は何か

1、『菊と刀』『日本人とユダヤ人』の日本人の見方

2、日本人は「戦略的思考」をほとんどしない

3、優れた「戦略的思考」の手順

第四章 日本外交の負の遺産

1、占領体制の影響

2、サンフランシスコ講和条約と米国の戦略

3、安保条約でアメリカは日本を守るのか

第五章 日本外交のあるべき姿の模索

1、「憎しみ合い」から「協力」へ

2、歴史的事実は素直に認めよう

3、外交三原則の検討

4、国連憲章を重視した時の米国との摩擦

5、日本はテロにどう対応すべきか

第六章 日本外交のあるべき姿の模索――領土問題

1、領土問題で軍事紛争にならない対応とは

2、北方領土問題の解決のために

3、尖閣問題の解決のために

終わりに

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