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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】 ssage body 「借金1000兆円説」は、IMFによって否定されている

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財政の本当の状態を表す重要な事実は、きちんと報道されていません。国際通貨基金(
IMF)が2018年10月に、世界の主要国政府のバランスシートを比較し、日本の「公共部
門」(中央政府+地方政府+政府関係機関+中央銀行)の純負債はほぼゼロだとする報
告書を公表しました(IMF Fiscal Monitor Managing Public Wealth, Oct. 2018)。こ
れは日本経済の行方を左右する非常に重要な事実なのですが、ほとんど報じられていま
せん。

「借金1000兆円説」は、日本の財政のごく一部を一面的に示して行われる世論誘導です
。企業も政府も、その「経営状況」はバランスシート(貸借対照表)の両面(資産側と
負債・純資産側)を見て判断されなければなりませんが、危機をあおるマスコミも学者
もそういうことはしません。

また、日銀は政府の子会社ですから、連結決算して「統合政府」の財政状況を評価する
べきなのですが、そんなことはしません。財政の一部分が一面的に示され、「1000兆円
」の借金の危険性がマスコミによって伝えられ、緊縮策(財政と金融の引き締め)が常
識とされてしまっているのです。それは、原発は必要で安全で安価だと多くの人々が信
じていた時代を思い起こさせるものです。

関西学院大学 総合政策学部 教授 朴 勝俊 2019.3.11

https://president.jp/articles/-/27932?fbclid=IwAR1dRhgUns5RdQLnrWskGo8IX2tlIPn
CXu1Xvjq0v-V33yUAi72ZRcBjExw

コメント(4)

私もそうですが、日本人は一般的に、借金してまで、消費を増やそうとはしない。
身の丈にあった消費、という精神がいきわたっており、企業にも、国家にも、その考え方です。
したがって、国トータルの財務状態も、昔のように、国が外債を大量に発行しないので、非常に健全です。
個人消費が増えないのは、そんな国民性もありますが、やはり、今の国家の財政状態では、将来の年金で
暮らしていけるのか?という心配があるからで、国は、この点を、絶対安心させるよな政策と説明をすれば、老人も安心して消費を増やすのでは?
>>[1]

中間層と低賃金層とでも違うでしょうね。
私は中より低所得に近い、すーちゃんさんのお考えは妥当ですが、
国民が家計が下向きであるように思います。かなり格差が開いています。
>>[2]

そうですね。最近の格差拡大は、すごい。私はおかげさまで?団塊世代前の「食い逃げ世代」で、中間層に近いかな???もともとは、貧乏人ですが・・・笑
>>[3]

格差拡大。
まあ庶民の暮らしが私にはちょうどいいですが。(^^;)
ありがとうございます。

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