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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】米軍基地の辺野古移設の是非を問う県民投票実施を県が決定。

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しかし5市長がその実施を拒否。県が委託する事務を市長が拒むという民主主義体制の危機。この中、元山氏がハンスト。ハンスト自体はドクターストップ。だがこれが契機となり、全県実施へ。
2019-01-26 10:20

政治の中で、個人が出来る事はほとんどない。少なくとも私達はそう思ってきた。県は辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票を行うことを決めたが、五市長がその実施を拒んだ。民主主義体制の危機であると言える。その中、若い元山仁士郎氏がハンガーストライキを行った。ドクター・ストップがかかった。だがそれが契機で全県実施が決まった。

A-1事実関係1:ハンストで体張った若者に共感 辺野古の全県投票実施へ(朝日)
危ぶまれていた全県実施が実現する見通しになった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、埋め立ての是非を問う県民投票。2月24日の投開票日の1カ月前というタイミングでの急展開は、全県で実施したいという若者の行動が発端となった。
A-2 事実関係2:市民の抗議 与野党動かす(朝日)
 事態が大きく動いた背景に何があったか。
 今月15日、宜野湾市役所前で、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表がハンガーストライキを始めた。宜野湾市長らが相次いで不参加を表明する中で、体を張って「全県実施」を求める狙い。共感と支援の声が広がり、全県実施を求める市民らの署名は6千筆余り集まった。
 公明党県本部代表の金城県議も動いた。
A-3 事実関係3
県民投票全県実施へ 与野党、3択合意 5市長参加の意向 29日に条例改正(琉球新報)
辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票の実施を5市長が拒否している問題を巡り、県議会は24日、全会派による「各派代表者会」を開き、現行の賛成、反対の二者択一に「どちらでもない」を加えた3択に条例改正することで合意した。29日に臨時議会が開かれ、全会一致で3択への条例改正案を可決する。県議会の全会一致を受けた5市長の対応について、自民党県連の照屋守之会長は「私どもが決断すれば彼らも県民投票に応じると確約がとれた」と実施に転じることを説明。条例改正を受け全市町村での県民投票実施が確実となった。
 午前10時に始まった県議会各派代表者会で、新里米吉県議会議長が「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択への条例修正を与野党に提案し、5市が事務実施を受け入れるよう全会一致で可決する対応を求めた。
 議長提案に県政与党3会派と中立の2会派、無所属議員は賛同したが、野党の自民会派は難色を示した。議長提案に対して、自民が「普天間飛行場移設のための辺野古埋め立ては、やむを得ない」などを選択肢とする独自の3択案を主張。与野党協議は紛糾し、調整は夜間に及んだ。
 結局、午後9時45分に再開したこの日3回目の各派代表者会で、自民の照屋会長が「私どもの提案を取り下げ、議長提案を認めたい」と述べ、全会一致の運びとなった。照屋会長は記者団に「会派内には異論はあるが、私の強い思いで政治状況を鑑みて決断した」と説明した。
 県議会で全会一致の方向となったことを受け、桑江朝千夫沖縄市長は24日夜、本紙の取材に「選管に(投票事務)の準備を指示する」と明言した。また、松川正則宜野湾市長も記者団に「これでノーと言えば仁義に反する」と実施の意向を示した。
 県民投票の実施を求める署名を集め、条例制定を請求した「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表は「私たちの思いを酌んでくれる政治家がいてくれた」と述べ、県議会の全会一致により全市町村で実施されることを歓迎した。
 県は36市町村については1カ月後に迫った2月24日の投票日は変更せず、事務準備が遅れている沖縄、宜野湾、うるま、宮古島、石垣の5市については、投票日を1〜2週間延期することも検討する。



コメント(1)

「どちらでもない」の選択肢は、疑問が残りますが、棄権と同じと考えれば、それないりに意義があるし、全県投票になったことを、評価したいと思います。

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