ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの憲法改定特に九条は公明の動きが鍵。これまで慎重。公明衆院選苦戦の総括原案、自民べったり払拭の欠如、平和の党であったはずの公明党の立ち位置がわからない等原案には記載

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【孫崎享のつぶやき】

憲法改定特に九条は公明の動きが鍵。これまで慎重。公明衆院選苦戦の総括原案、自民べったり払拭の欠如、平和の党であったはずの公明党の立ち位置がわからない等原案には記載。希望の党は39対14で改憲に積極的な玉木氏を選出。
2017-11-10 20:18



A:事実関係

「公明衆院選苦戦の総括原案」(11/10 朝日新聞)

衆院選で議席を減らした公明党が原因と今後の対応をまとめた総括文書の原案が明らかになった。

安倍晋三首相を強く支持する姿勢や憲法論議などでの対応が、不信感や混乱を招いたと指摘。 「安倍政権のブレーキ役」として存在感を示す必要性を訴えている。
公明が今回獲得したのは29議席。2009年以来の小選挙区の落選者を出し、公示前から5議席を減らす苦戦を強いられた。
原案は地方組織などの意見を元に党本部がまとめた。 党幹部による修正作業を経て、10日にある地方組織幹部を集めた会議で概要首相支持に不信感が報告される予定だ。
原案は苦戦の要因として、準備・時間不足、(女性スキャンダルによる)党への不信感

▽安倍政権を支え続ける公明党への不信感▽公明党らしさの欠如ーなどの項目を挙げた。

「安倍政権を支え続ける公明党への不信感」では、自民党への信頼度が女性の間で低いことを指摘し たうえで、「東京都議選で自民党と協力を解消した一方、嫌いな安倍政権を支えることに終始する公明党というイメージ」があったと分析。 一部の女性支持者が混乱した、と結論づけた。
また、「公明党らしさの自民べったり払拭を欠如」では、安全保障関連法や「共謀罪」法の推進や憲法論議を例示し、「北朝鮮の現在の情勢にあっても、疑念は完全に晴れていない」と指摘。 「平和の党であったはずの公明党の立ち位置がわからない」という意見を紹介した。

党のイメージアップや信頼回復に向けた今後の対応では、「政権のブレーキ役」を打ち出す戦略を柱に据えた。「自民党にべったり、言いなりの政党のイメージ払拭」を掲げ、政権の不支持層に対し、「公明党がいるから安心だ」とのメッセージを送ることが必要とした。

「公明党らしさ」を発揮する分野としては平和や核廃絶、社会保障、憲法論議を挙げた。

B:評価

・安倍首相は自公で三分の二を取り、憲法九条をターゲットに憲法改正を行なおうとしている。
・憲法九条では「国際的平和に貢献する自衛隊」との文言を入れることにより、海外の戦闘でも活動できる自衛隊にしようとしている。
・この中で公明党の動きは極めて重要である。
 公明党は創価学会員の反対で、九条改正には慎重である。

・一〇日希望の党は玉木氏を共同代表に選出した。
 改憲に前向きな玉木氏三九票、改憲に批判的な大串氏が一四票。この動向も注目される。

コメント(2)

結局、希望は、維新と同じ、でしたね。
>>[1]

ええ。一説に途中から希望の党は、アメリカのジ゜ャパニーズ・ハンドラーの介入するところとなったと読みました。

「イイネ」にお礼申し上げます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見 更新情報

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング