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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの官邸の、前川氏への「人物破壊工作」に加担した

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孫崎享のつぶやき

読売新聞、前川元文科省次官の出会い系バー通い報道をした上、それを正当化する社会部長の釈明を掲載。何故この報道が危険視されたか。官邸の、前川氏への「人物破壊工作」に加担したとみられるからである。その説明が何より必要。
2017-06-04 07:398


 6月3日、読売新聞が、「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」と題し、「社会部長 原口隆則」名義で反論を掲載した。

 一個人の犯罪行為でもない、「出会い系バー通い」報道が異例なら、それを正当化する「社会部長」の釈明を掲載することも異例である。

 日本の報道には何となくの棲み分けがある。スキャンダル系は週刊誌が行い、大手マスコミは行わないと何となくの慣行がある。それを読売新聞がスキャンダル系の報道という週刊誌的行動を行った。

 実はこの報道が何故着目されたかというタイミングを考えて見たい。

 加計学園の獣医学部に官邸が不当に圧力をかけたのでないかとの疑惑が出た。その中で、「官邸の極めて高い人の発言」、「首相の意向」とする文部科学省の内部文書が出た。これを、菅官房長官は「怪文書のようなもの」といい、文部科学省が「調査をしたが本物か判明しない」とした。すでに安倍首相は「決定に関与したのなら、責任を取る」と述べている。従って、「官邸の極めて高い人の発言」、「首相の意向」と記述した文書の真偽は極めて重要な意味あいを持つ。こうした中で、前川前次官が、「この文書は本物」と週刊文春に述べた。

 そして、読売の記事は、前川前次官の発言を掲載した週刊誌が発売される直前になされた。

かつ、この情報は元々、内閣が持っていたものである。すでに、前川氏は昨年、杉田官房副長官から、出会い系バー通いを注意されたと話している。

 したがって、前川元文科省次官の出会い系バー通い報道は極めて政治色の強いもので、かつ、前川氏の「人物破壊」を狙った悪質のものである。

 もし、読売新聞がこの報道は正当であったことを説明するなら、次についての見解を述べるべきである。

何故、前川氏の談話を掲載する週刊誌の発売直前にこの記事が報じられたか。

前川氏の、「出会い系バー通い」についての情報を官邸から提供されたことはなかったか。


コメント(1)

誰がどう見ても、読売新聞が御用報道しているのは、明らかです。

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