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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの〈金正男氏、米情報機関とつながり? 殺害前マレーシア捜査当局が米情報機関とつながりと監視の人物米国人と接触。〉

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【孫崎享のつぶやき】2017-05-13 08:281


【金正男氏、米情報機関とつながり? 殺害前マレーシア捜査当局が米情報機関とつながりと監視の人物米国人と接触。正男氏と男性は9日スイートルームに入り、約2時間後出てきた。正男氏のノート型パソコンにUSBメモリーが差し込まれてた。】





A:事実関係

13日付朝日新聞「正男氏、米情報機関とつながり? 殺害前に米国人と接触」

「北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、正男氏が殺害前に米情報機関とつながりがあると指摘される米国人と接触していたことが、マレーシアの捜査幹部らへの取材でわかった。捜査当局は、こうした行動が殺害の引き金の一つになった可能性があるとみている。

 捜査幹部や正男氏の知人によると、正男氏は2月6日午後、家族が暮らすマカオから1人でマレーシアの首都クアラルンプールを訪れた。監視カメラの映像によると、荷物は黒いバッグ一つだった。

 8日には周囲に行く先を告げぬまま、同国北部のリゾート地ランカウイ島に移動。ホテルの監視カメラ映像によると、9日にホテル内で男性と落ち合った。

 捜査幹部によると、男性はバンコクを拠点にする中年のコリア系米国人。マレーシア捜査当局が米情報機関とつながりがあるとみて入国のたびに監視してきた人物で、正男氏と同じ6日にマレーシア入りしていた。正男氏は男性と過去にも同国で何度か会っていたという。

 正男氏と男性は9日午後一時頃、スイートルームに入り、約2時間後に出てきた。同じ日に正男氏のノート型パソコンにUSBメモリーが差し込まれたことがパソコンの解析で判明しているという。



B:評価
 ・北朝鮮の指導者、金正恩の兄が2月13日クアラルンプールの空港で殺害された。動機は不明で、北朝鮮の指導者、金正恩の残忍性を示す結果となった。
 ただ、金正男氏が米国情報機関と接触していたとなると、状況は変わる。

 ・金正男氏の殺害直後家族が移動し、一部には米国に逃避したのでないかとの報道がなされた。この時に、何となく、金正男氏と米国情報機関の結びつきを連想させた。

・現在、米国は金正恩政権交代を図ることを前提に軍事行動を行っている。

・こうした中、米国情報機関が金正男氏と接点を持っていいたということになると、金正男氏殺害の位置づけは大きく変わる。殺害は正当化できるものではないが、その動機は十分に理解できる。

コメント(2)

>>[1]

「イイネ」をどうも有り難うございます。

たぶん孫崎さんも確証にもとづいていらっしゃることでしょうね。

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