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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの 「リテラ」新年特別企画◉芸能人「よく言った」大賞

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「前説」死の1週間前に、民主党国会議員もつとめたことのある大橋巨泉さん。孫崎氏が紹介された言葉は、永六輔さん、野坂昭如さんらと同じ平和の尊さを知る方々の想いを彷彿とさせる。
〈今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい。しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです〉(櫻井智志)
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【孫崎享のつぶやき】2017-01-04 07:28

「リテラ」新年特別企画◉芸能人「よく言った」大賞、大橋巨泉、水原希子、吉永小百合、吉川晃司、井ノ原快彦、大竹しのぶ、渡辺謙、みうらじゅん&宮藤官九郎等。大橋巨泉は週刊現代。渡辺謙はツイート。抑圧が浮かぶ。



 一寸考えて欲しい。米国でオバマ大統領発言をしたら、報道、芸能活動が出来なくなったというニュースがあったであろうか。今新大統領就任のトランプに対する批判で溢れている。米国まで行かなくてもいい。隣の韓国でもいい。

 しかし、今や日本では、安倍首相を非難すること、その主要政策の憲法改正、集団的自衛権、原発再稼働反対を述べることは報道、芸能活動の危険を冒すことである。下記に見る渡辺謙の発言にしても、貴重な発信をしているがそれはツイートである。大橋巨泉の発言は「週刊現代」である。如何に大手マスコミがこの種報道を怖がっているかが解る。

・10位 マツコ・デラックス、世間は大評価の安倍マリオと小池百合子にいちゃもん!
『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、リオデジャネイロ五輪の「安倍マリオ」を「突き抜けていないよね。恥ずかしいんだったらやるんじゃないよ! すぐ脱ぐんだったらやるな、断れって話。ヒゲもないし中途半端」と切り捨てたこと。
・9位 ウーマンラッシュアワー村本大輔、ベッキーバッシングの空気に負けず擁護発言、
・8位 みうらじゅん&宮藤官九郎、
政治発言とは無縁のサブカル2人組がまさかの危機感表明!「憲法を変えるとか勘弁して」
対談本『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』(集英社)のなかで、みうらは「最近、俺までが気づいちゃうほど、なんだかミョーに政治が不穏な感じするじゃないですか?」と発言し、さらにクドカンは「憲法を変えるとか、戦争できる国になるとかならないとか、ちょっと勘弁してほしいなって思います」と語った。

・★7位 渡辺謙
国際派俳優が安保法制に続いて日本政府の核廃絶への消極姿勢に怒りのコメント
 唯一の被爆国である日本は、本来であれば核兵器の廃絶へ向けてリーダーシップを取っていくべきだが、残念ながら安倍政権はいま真逆の道を進んでいる。今年10月、国連総会第1委員会において「核兵器禁止条約」に向けた交渉を17年にスタートさせる決議が賛成多数で採決されたが、日本はこの議決に反対した。
 これを受けて〈核を持つ国に追従するだけで意見は無いのか。原爆だけでなく原発でも核の恐ろしさを体験したこの国はどこへ行こうとしているのか、何を発信したいのか〉とツイートしたのが、国際派俳優の渡辺謙だった。
渡辺は一昨年の安保法制のときもツイッターでこう訴えていた。
〈一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!〉(15年8月1日)


★6位 大竹しのぶ&明石家さんま
 しのぶは「戦後レジーム脱却」に反論、さんまも戦争加担批判…
大竹は昨年2月、「しんぶん赤旗」のインタビューでこんな発言をした。
「『戦後』が続くことは、日本が戦争しないということだから。「『もう“戦後”じゃないんです』みたいな言葉には、危機感を覚えます」
また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。
〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)

5位 井ノ原快彦
“安倍サマのNHK“で『あさイチ』は頑張った! 叩かれても平和を主張し続けると決意表明
『あさイチ』が8月4日、画期的な放送をした。「戦争はイヤだ」というテロップを大きく映し出し、「憲法9条の改正が議論にあがるなかで現代の戦争を考えよう」といった内容の特集を放送したのだ。
井ノ原快彦は「いつ(戦争が)起きてもおかしくないっていうのを、もうちょっとリアルに想像できるかなって」「たとえば日本でひとつの流行が起こったときに、誰が止められるかっていえば、誰も止められないじゃないですか」と、今の状況に危機感を表明。
さらに、NHK解説委員の柳澤秀夫が「右から左にきたものをそのまんま『こうですよ』って垂れ流すのは、ぼくらの仕事を果たしていないと思う」とNHKをはじめとする報道のありようを自己批判すると、井ノ原は有働由美子アナとともに、「叩かれてもいい」と、空気に流されずに主張し続けることを宣言した。
★4位 吉川晃司
CM契約切られても貫く安倍政権批判と反原発の姿勢!「金や権力では黙らない」宣言も
「俺は現政権がでえっ嫌い」。彼は「年金運用の失敗で5兆円損したとか、川内原発の周辺は地震が起きないとか言ってたけど、ふざけんなよ」とも語る。
 吉川は反原発のメッセージを送り続けており、「絶世の美女」という原発の危険性をテーマにした楽曲を書いたりもしてきた。そんなこともあり、「原発に関する発言をするなら契約はなし」とスポンサー企業から要請を受け、それに対して首を縦に振らなかったためCMの話がなくなったりもしたことがあったのだが、それでも吉川は「金や権力で人を黙らせようとするものに対しては、自分は絶対に「はい」とは言えません」と語る。

★3位 吉永小百合
安倍応援団の下劣な攻撃にも屈せず「憲法擁護」の姿勢を貫いた
 一貫して反戦や平和のメッセージを送り、安保法制にも毅然と反対の姿勢を示した吉永小百合。今年は安倍応援団の下劣な攻撃にも晒された。
吉永は終戦71年を迎える今年の夏、「戦争中は戦争反対と言うことすらできなかった」と母親から教わった思い出を振り返りつつ、「言えないってどういうことなんだろうと、その時には理解できなかった。けれど最近、母の言っていた意味がわかります。今の世の中を見ていると息苦しい感じがして」と語り、戦前と現在の状況を重ね合わせた。
 そして、「憲法9条はバイブルのように大切なもの。絶対に変えさせるわけにはいきません」と、護憲への強い思いを改めて主張したのだ。

・★2位 水原希子
炎上に屈せず堂々と靖国にNO!「戦争に断固反対している」のメッセージ

★ 大賞 大橋巨泉
「安倍晋三に一泡吹かせて下さい」死の一週間前に命を削って発したこの言葉が文句なしの大賞!
 死のわずか数週間前、体調不良を理由に最終回を迎えた「週刊現代」の連載にこう綴った。
〈今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい。しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです〉

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コメント(3)

スーパーイイネを、あげたいです。
こういう、体制の圧力に屈しない、芸能人が、多数日本にもいることは、救いでもあります。
今後とも、おおいいに、メッセージを発信してください。
ハローさん
すーちゃんさん

「イイネ」に厚く感謝と御礼申し上げます。
>>[1]

見事な文化人たちですね。
私も読んでいて爽快な気持ちがしました。

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