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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの《新聞、2015年10月現在4424万部、対前年2.5%減。東京は東京4.5%減。2010年から2015年の5年で508万部減。2000年から2005年は114万部減。減少急激に加速》

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【孫崎享のつぶやき】
《新聞、2015年10月現在4424万部、対前年2.5%減。東京は東京4.5%減。2010年から2015年の5年で508万部減。2000年から2005年は114万部減。減少急激に加速》

2016-01-10 07:521時間前3
A・事実関係1:

新聞協会経営業務部は、「日刊紙の都道府県別発行部数と普及度」調査結果を発表した。現在の総発行部数は、前年比(以下同)2.5%(111万5984部)減の4424万6688部だった。11年連続の減少となったものの、減少幅は過去最大となった昨年(3.5%)より縮小した。部数は全ての地区で減少した。

 一般紙は2.4%減の4069万1869部、スポーツ紙は3.3%減の355万4819部で、減少幅はいずれも縮小した。一般紙は11年連続、スポーツ紙は15年連続で減少した。

 地区別に減少率の大きい順に見ると、東京4.5%、関東3.4%、近畿2.3%、四国2.1%、中部2.0%、中国2.0%、北海道1.8%、北陸1.7%、九州1.7%、大阪1.3%、東北1.2%、沖縄1.2%となっている。

 1世帯当たりの部数は0.03部減少して0.80となった。人口千人当たりの部数は12部減の436部。1部当たりの人口は0.06人増の2.85人だった。(出典 日本新聞協会http://www.pressnet.or.jp/news/headline/151222_5548.html

A・事実関係2:磯山友幸「経済ニュースの裏側」

2016年01月06日(水) 磯山 友幸

「なんと総計1000万部減!新聞はやっぱり「消えるメディア」なのか?」

日本の新聞の凋落が止まらない。日本新聞協会が集計した2015年10月時点での新聞の総発行部数(一般紙とスポーツ紙の合計)は4424万部と1年前に比べて111万部も減少した。ピークは1997年の5376万部だったから、18年で950万部減ったことになる。日本最大の発行部数を誇る読売新聞が一紙丸ごと消えたのと同じ減少である。

部数の減少はまさに「つるべ落とし」だ。2000年から2005年までの5年間の減少部数は114万部だったが、2005年から2010年の5年間では324万部、2010年から2015年の5年では508万部も減った。今年中に、ピークから1000万部減になるのは確実だが、下げ止まる気配はまったくみえない。

B:評価

1:今日、ネットでほとんどの新聞の主要情報はとれる。

2:合わせて、日本社会では二極化が進み、経済的に厳しく感ずる層が増しており、消費を整理しようとすれば、真っ先に候補になるのは新聞である。

3:多くの新聞は広告を確保しようとし、その中、現政府の締め付けの過程で、政府よりの記事が増え、政府をほとんど批判できない状況が出た。

4:最早、読売新聞、産経新聞、日経新聞は当然として、朝日新聞も政府広報紙化した。

5:広報紙を金を出して買う層はあまりいない。

 かつてソ連では党機関紙プラウダはただみたいな存在であったが、誰も真剣に読まない。その状態化になった。

6:私は政府広報紙化した今日の新聞は民主主義の害と思っている。発行部数の現象に憂慮を感じない。

コメント(3)

私も全く同感です。当然でしょう。読売新聞なんか、ただで宅配してます。
>>[1]

産経、日経はしかたないちとしても、読売は戦後は労組も強く労働争議は日本現代史に残るものて゜した。それが今では・・・・
すーちゃんさん

「イイネ」をどうもありがとうございます。

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