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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの《大橋巨泉の集団的自衛権での発言。「ラジオで告白“今年中に死ぬんだ”」の報道を踏まえ》

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大橋巨泉、永六輔、前田武彦、愛川欣也、野坂昭如らは自由な放送文化人であるとともに、時代の大衆的イデオローグと言えると想う。


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【孫崎享のつぶやき】
《大橋巨泉の集団的自衛権での発言。「ラジオで告白“今年中に死ぬんだ”」の報道を踏まえ》
2015-04-20 16:495



 大橋巨泉氏の最近の言動には死を前提とした動きがあった。集団的自衛権も同じである。

 大橋巨泉氏の発言とそれを補足するデータを見てみたい。

A: 大橋巨泉氏の発言

大橋巨泉「この人は本当に悪い人だな」―安倍首相の欺瞞

(週刊現代6月7日号:大橋巨泉の今週の遺言)より

5月15日、安倍首相は記者会見、集団的自衛権の説明。紙芝居のようなパネル、その内容たるや、「大ウソ」や「スリカエ」に満ち、見ていて気持ちが悪くなった。率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。

日本人の母子らしい人が乗った米国の船を《防護できない》としたパネル。これを指しながら首相はいう。「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船を今私たちは、守ることが出来ないのです」「この議論は国民の皆さま一人一人に関わる現実的な問題であります」だって。皆さん、こんな話聞いたことがありますか?米国の輸送船で紛争国から逃れた人など、かつて一人も居なかったはずだ。

かつてイランでもあったように、日本の民間航空機を利用すれば良い。自衛隊が、日本人を紛争地域から退避させるのは、すでに自衛隊法で規定されている。

この紙芝居のような事はまず起こらない。それを「おじいさんから孫」まで登場させて、感情的に訴える首相の姿には、一片の知性も感じられなかった。

B補足説明

 Aの発言は全く正しい。それを補足する、私のブログ。

米国国務省領事部は避難に関するサイトで、「米国市民でない私の家族や友人はどうなるのか。貴方方は脱出を助けるのか」との質問の枠を設け、「 危機に於いて我々の優先は米国市民を助けることである。貴方方は米国政府が雇いあげたり非商業輸送手段に、米国市民でない友人や家族を連れ込むことを期待すべきではない」と答えています。更に「避難時にどうして米軍軍用手段を使わないのか」という問いに「ヘリコプターや米軍運搬手段や軍事エスコートがついた米国雇用輸送手段は現実と言うよりハリウッドの脚本である」

コメント(1)

私の、湾岸戦争の時の経験(あのとき、サウジに駐在してました)でも、アメリカ人は、さっさと、軍用機や民間機で逃げ出しましたが、日本人は取り残されました。
もちろん、アメリカ軍が脱出を、助けてくれる、ということはありませんでした。

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