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孫崎享のつぶやき
米国、イスラム国との戦いで、また巨額の戦費一日約7600万ドル。
2014-09-01 06:453



2008年3月2日、米国のノーベル経済学賞受賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏はイラク、アフガニスタンでの「対テロ」戦争の経費は、最大「三兆ドル(約三百兆円)以上」になると試算していることが報道された・
今、米国はイスラム国での空爆を始めた。
我々の想像以上の巨額の金を使っている。
8月29日、AFPは次の報道を行った。
「ペンタゴンのスポークスマン、キルビー(Kirby)は金曜日、イラクにおける空爆、その他の軍事活動で、6月中旬以降、一日約7600万ドル( $7.5 million)を使っている。この予算は通常の国防費の別枠の特別基金からである。この基金あは戦費を隠すために2003年に作られた。」と述べた。
イスラム国がモスールを占拠してから、米国は865名の兵士をイラクに送った。うち約300名はイラク宮への顧問として働いている。
 8月8日から、米国は偵察飛行を開始したし、100回以上の空爆を行った。
 ガルフ諸国にいるF18が戦闘に参加した。
 一か国だけでの負担は大変である。
 今、有志連合をまた、組もうとしている。
 誰が「イスラム国」を育てたか。
 米国である。アサド・政権を倒すために誰でも利用しようとした。それが今日のイスラム国を育てた原点である。

コメント(6)

サダム・フセインもウサマ・ビンラディンもアメリカが育てた。
アメリカは「中東の火薬庫」に介入すべきではなかった。
>>[1]

まさにおっしゃるとおりですね。世界史におけるアメリカの明暗双方がありますね。
イスラム原理主義対アメリカの戦いは、もぐらたたき、みたいなものです。
空爆などの軍事攻撃とテロの応酬・・・きりがありません。
どこかで、戦争をして、余った兵器を消費したい軍産複合体とユダヤ資本の仕業ですから、アメリカから、お誘いがあっても、日本はぜったいお断りすべきです。
いまの安倍さんなら、さっそく集団的自衛権で・・・とのりそうで心配です。
>>[3]
戦後ずっとイスラエルとパレスチナとの闘争は続いています。
シオニズムは、少し学習したいと思っています。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教。ともに同じ神をあがめ、その神は「愛せよ」と説いているのに、何をやっているんでしょうかね。イスラム教徒も「スンニ派」と「シーア派」がはげしく対立。宗教とはそんなものなんでしょうかね。
>>[5]

宗教戦争もそうですが、宗教の内部と宗教間の対立とは著しい矛盾がありますよ。

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