孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの谷岡さん6年間のあゆみ④漫画・アニメについて

・クリエーターの待遇改善
世界的に評価されているマンガやアニメを進行するためには、クリエーターを支援していくことが最も大切です。
麻生総理の時、政府が提案した「マンガ博物館」に対して、クリエーターの育成と待遇改善が先と主張、「現代版トキワ荘」としての「マンガ長屋」を提案しました。
また若者の雇用対策の中で、漫画家やアニメーター、デザイナーなどクリエイティブな仕事を行うフリーランスの若者の労働条件の悪さを指摘、労働者としての権利を守りつつ、クリエーターが力を発揮できる環境を作っていくことの重要性を訴えています。

・マンガやアニメの表現規制に反対
東京都の青少年健全育成条例における表現規制について、サザエさんやドラえもんの例を持ち出しつつ、安易な規制に反対すると同時にコンテンツ産業としてのマンガ・アニメ等の育成を主張、文科大臣に論戦を挑みました。

また国会の児童ポルノ法案の議論の中で、マンガ・アニメ等の単純所持の罰則など行き過ぎた規制を危惧し、当時の民主党の議論の中で子どもを守るための規制と表現の自由とのバランスのとれた法案を主張し、民主党案に反映させました。

・ACTAに反対
突然提案されたACTAの批准について、多くの議員が賛成に回る中、著作権による表現規制などの危険性を見抜いて、みどりの風として反対票を投じました。
同様にＴＰＰ反対の利用のひとつとして、誰にでも開かれた童話に著作権を設定して一企業が独占することは許されないと指摘しています。

谷岡くにことみどりの風のこれから
今後の課題と方向性については、みどりの風の政策ギャラリーをご覧ください。 http://mikaze.jp/gallery