アブラクサスとは、一体どのような神なのだろうか？
グノーシス、バシレイデース派の提唱した神であると言う。一般的には、ミュージシャン、サンタナのアルバム「天の守護神」のタイトルとして有名である。バシレイデースの教義に依れば、アブラクサスは、アイオーンの長、つまり、至高神であると言う。ここで、バシレイデースの理論は破綻しているのではなかろうか？後世の研究者に依れば、アブラクサスは、デミウルゴスと同格の"アルコーン"であり、その位階は、プリンシパティウス(権天使)であると言う。しかし、「魔術の神」として、「アブラクサス」の存在は、我々魔術師にとって、強烈なものであると思われるが、読者諸兄はどう思われるだろうか？その位階から、(これは私の論説に成るが)、現在は、如来の下で、如来を君主とするなら、執政官として、粛々と活動しているのではなかろうか？
以上、私の拙い論説を掲載したが、見識ある読者諸兄のご意見を待ちたい。「アブラクサス」は、まだまだ、私にとって、謎である。
グノーシス、バシレイデース派の提唱した神であると言う。一般的には、ミュージシャン、サンタナのアルバム「天の守護神」のタイトルとして有名である。バシレイデースの教義に依れば、アブラクサスは、アイオーンの長、つまり、至高神であると言う。ここで、バシレイデースの理論は破綻しているのではなかろうか？後世の研究者に依れば、アブラクサスは、デミウルゴスと同格の"アルコーン"であり、その位階は、プリンシパティウス(権天使)であると言う。しかし、「魔術の神」として、「アブラクサス」の存在は、我々魔術師にとって、強烈なものであると思われるが、読者諸兄はどう思われるだろうか？その位階から、(これは私の論説に成るが)、現在は、如来の下で、如来を君主とするなら、執政官として、粛々と活動しているのではなかろうか？
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