運動ダイエットノウハウ集コミュの＜１０＞＜体脂肪減量ノウハウ＞食事でのポイント＃３（脂質を摂るメリットについて＆「揚げ物」「甘いもの」とうまくつきあう方法）

以前のトピックで、マフェトン理論の内容を紹介して、その中で食事中の脂質の割合を３０％と書きました。
そのメリットについて書きます。

ここでいう脂質は何でも良いというわけではなく、不飽和脂肪酸、具体的には、オリーブオイル、キャノーラ油、多少であれば気にしなくて良いのが、肉・魚の脂身、バター等です。

＜主なメリット＞

・一つ目は、善玉コレステロールを増やすという、食品そのももの特性。

・二つ目は、脂質は腹持ちが良く、変な食欲が出るのを防いでくれると言うこと。これは脂質が糖質に比べて非常にゆっくりと消化・吸収される事で、インシュリンリバウンドを起こしにくく、血糖値の変動が少ないまま、血中に糖を供給出来るため。

・三つ目は、脂溶性のビタミンの摂取を助ける。

その他にも、肌がガサガサになるのを防止したりもします。

とは言ってもカロリー高めの脂質、みなさん自身の体と相談して、自分のパターンを見つけて欲しいと思います。

特に注意したいのは、とってもおいしい「揚げ物」ですね。（笑）
たぶんダイエットが趣味（笑）な人の９０％以上は「揚げ物」好きだと思うんですね、私も好きです。（＾＾；

この「揚げ物」とどうつきあうかが、ダイエットの大きなポイントですね。
毎日３食「揚げ物」はやめましょう！（＾＾）
あと、一食でも”死ぬほど食べる”は控えましょう！

特に脂質は、糖質（甘いもの）に比べて血糖値の上昇が遅いので、”体が満足するまでに時間が掛かる”という事を理解しておきましょう。
そのかわり、カロリー多く”腹持ち”は良いので、少なめでも次の食事まで変な食欲は出にくいです。
脂質はそんな特徴があります。

あと、ダイエットのポイントに「甘いもの」もありますが、こちらは工夫すれば、うまくつきあえると考えます。

私は少ない量で満足する為に色々工夫してます。
私の会社の机の中は食べ物いっぱい入ってます。（＾＾）
多くはあめ、チョコで、なるべく”小粒”の物を選んでます。
あと食べ方ですが、”糖分の全てを舌で味わってから飲み込む”ようにしています。
これは何かというと、極端にもったいないのは、飴玉を「ゴクリッ」と飲み込んでしまうことで、お腹に入るカロリーは同じなのに、甘みを全く味わっていないと。
つまり、その逆でじっくり溶かして食べれば、その食べ物全ての甘みを舌で感じることができ、全体の摂取量を少なく出来るかなと。（＾＾；

特にチョコレートは、溶かしながら食べると、す～っごい甘いので、仕事の疲れを取るのに重宝してます。

最後に、”甘い揚げ物”のドーナツは、最重要食品です！
間違っても食後にミスドを２～３個ペロリはやめましょう！

ガマン出来ない場合は、とりあえず一個にしておいて、後でまた楽しむって事にしましょう。（＾＾）