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奇門遁甲 & 雑談室コミュの中国式式盤作成法の検討

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現在の中国式の式盤を作ってみましょう。
まず、局数の決定であるが、現在中国と日本の式盤の違いは
日の局数の決め方が異なるためです。
日本では、必ず節入りは上元に所属することになるが
中国での決め方は甲子己卯甲午己酉を上元の開始日にしている。

どちらが正しいか、古代文献がない以上、いずれの式盤をも否定するわけにはいかない。
日本式の式盤で結果が得られればそれはそれで正しいし
中国式であったも変わりはない

そこで両方を同時に検討することはできないので、まずは中国式から検討を始めたい

局数が暦からわかれば、その局数の定位に戊をおいて、順遁と逆遁にわけて地盤を配置する。

一局は坎宮北
二局は坤宮南西
三局は震宮東
四局は巽宮南東
五局は中央、坤宮に寄り宮
六局は乾宮北西
七局は兌宮西
八局は艮宮北東
九局は離宮南
になる。

これでわかるように、局数が異なると六義三奇の配置がことなってしまう。
六義は戊己庚辛壬癸丁丙乙である。

コメント(1)

正玄流の特徴は五寅元遁を使うことです。五虎元遁ではありません。
そうなると時柱の天干が二つずれて、奇門は全く別ものになってしまうと思ってました。
甲子旬は甲子乙丑丙寅丁卯戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉は六義戊の下に甲が隠れているからです。
二つ前にしたら壬子癸丑甲寅乙卯丙辰丁巳戊午己未庚申辛酉となって甲寅旬は六義癸の下に甲が隠れるからです。(2つの干支のずれは解決しています)
そこで
甲寅旬は一般的に第6旬ですが、これを第1旬とすれば六義戊の下に甲が隠れていることになり、一般の説と変わりがなくなります。
時干が2つずれても甲尊神の位置が変わらない。
奇門の謎が解けるかもしれません。

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