DARK SOULS Ⅱコミュのマルチプレイマッチング条件

「DARK SOULS Ⅱ」は、緩く繋がる一期一会のマッチングをテーマにしています。
ですのでマッチング条件の詳細は公式では非公開となっており、明らかにされていません。

前作「DARK SOULS」ではキャラクターのレベルからマッチング範囲が試算されていましたが、今作はゲームサーバーで様々なパラメータから試算されています。

ここではインターネット上に流れている多数の情報から信憑性の高いものを紹介します。
[ PlayStation3/Xbox 360 : Ver 1.06 Regulation 1.08 ] [ Windows : Ver 1.04 Regulation 1.08 ]

1.　Soul memory

総ソウル獲得数、通称ソウルメモリー。(※以下Smと表記)
ロストの危険性のある所持ソウルとは違い、減ることのない今までの取得ソウルの総量のことです。
これがマッチングの核となっています。

Smの数値によってマッチングできる対象の"幅"が変わるようです。幅のテーブルはかなり細分化されており、Smの値や使用するアイテムによってマッチングする幅が増減します。
テーブル詳細とマッチングシミュレータが載っているのがこちらです。

　Dark Souls 2 Summon Range Calculator [ 海外攻略wiki ]
　

http://darksouls2.wiki.fextralife.com/Summon+Range+Calculator

上記のサイトでは自分のSmを入力することでマッチング対象となるプレイヤーのSmを算出することができます。自分がホストなのか霊体なのかは、入力欄横の

で切り替えてください。

2.　名を刻む指輪

愛しいシャラゴアから5500ソウルと交換で手に入る指輪。
同一の神の名を選んで装備することでマッチングのフィルタリングがかかる上に、「白いサインろう石」と「小さいサインろう石」でのマッチング幅を向上させます。

※ マッチング向上例 (上記サイトより)

Sm数値1000万の白霊がマッチングできるホストのSm : 300万～1500万 ―刻む→ 225万～4500万
Sm数値2000万の白霊がマッチングできるホストのSm : 900万～4500万 ―刻む→ 300万～上限無し

このように遥かに広い範囲と交わることができ且つ神の名で対象を限定できるので、知人と待ち合わせするのには必須のアイテムと言っていいでしょう。召喚成立後には指輪を変更することが可能です。

3.　小さいサインろう石

「白いサインろう石」とは様々な点で相違点のあるサインろう石。
エリアボス撃破済のホストでも召喚可能で、成功報酬は「信義の証」から「つるすべ石」に変化。マルチプレイ制限時間は短縮されてしまいますが、マッチング幅は向上されます。

※ マッチング向上例 (上記サイトより)

Sm数値1000万の白霊がマッチングできるホストのSm : 300万～1500万 ―小さい→ 275万～2000万
Sm数値2000万の白霊がマッチングできるホストのSm : 900万～4500万 ―小さい→ 700万～上限無し

エリア序盤からボス撃破までをプレイしたい方には不向きですが、それ以外の用途にはなかなか有効ではないかと思います。

4.　周回プレイ

以前は一周目と二周目以降のプレイヤーはマッチングしませんでしたが、アップデートファイルver1.10以降マッチングするようになりました。

5.　最後に

マッチング条件に関する以上の情報は現時点でのものです。
アップデートによって適宜調整されている為、これらの条件は変動することがあります。