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Uz Jsme DomaコミュのCDのレビューなど

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コメント(9)

SCSIDNIKUFESINさん http://mixi.jp/show_friend.pl?id=491832 がweb日記に書いたレビューです。 http://muzzai.at.infoseek.co.jp/diary/index.html

【本日のレビューその2:UZ USME DOMA「RYBI TUK」】
POSEIDONシリーズその5。チェコのバンドの2003年作です。クレツマーっぽい物悲しい旋律と踊れるリズムをANEKDOTEN+サムラ+高円寺百景の共同戦線で派手に調理してしまったような、バカ系東欧レコメンの最たるもの。ヴォーカルがとにかく気張る上、ギターもベースも結構歪んでるので、IN EXTREMOやEINHERJERあたりのフォークメタル/ヴァイキングメタルと実は殆ど変わらなかったりします。しかし変則拍子のパターンや民族楽器を自由に取り入れるアンサンブル構築のアイディアなどは、地でやってるだけにさすが豊富。NE ZHEDALIやKAMPEC DOLORESみたいな宿命的な鬱屈性が何故かこのバンドには希薄で、オンステージおっしゃ!!お客さんヨロシク!!とばかりに終始やたらとハッスルし続けるのがいつまでも笑える。70年代にシンフォプログレがイタリアに入って元々の形とほぼ別物になっていったように、この人達もRock In Opposition云々といった精神性など関係なく(もしかして意識してるかも知れないですが…)レコメンサウンドを乗り物として借りてきたところに土着の音楽をロックバンド形式でアウトプットしてるという感じですね。アヴァンギャルドな楽器使いで屈折しながら突撃してくるこのノリは、全くお門違いのMAKE BELIEVEや31KNOTS(ポルカっぽい所も近い)すら彷彿とさせます。それにしても最後までテンション衰えません…スタミナあり過ぎ。ちなみにこのアルバムの邦題は「鱈の皮下脂肪撲滅同盟」。何だか判らんけど凄い。
UZ JSME DOMA - HOLLYWOOD(93)

MIROSLAV WANEK--------------GUITARS,KEYBOARDS,VO
JINDRA DOLANSKY-------------SAX,VO
PAVEL KERKA-----------------BASS,VO
ROMEK HANZLIK----------------GUITARS,VO
PAVEL PAVLICEK---------------DRUMS,VO
MARTIN VELISEK---------------BRUSHES

90年代に突如現れたチェコのアバンギャルドプログレバンド。これが4枚中3RDになるらしいが、全作とも水準が高く素晴らしい。サックスとギターでレコメン的なフレーズをハードかつユニークに失踪するサウンドは、チェコのXレグドサリーかフィッシュボーン。テクニックがしっかりしており、全員で怒鳴り散らす歌も耳に残り愛着が沸いてくる(笑)。同じチェコのパヴェルファイトのプルートやドゥナイなどの水準を考えると、こんな面白いバンドいてもおかしくないのだが、それにしても楽しすぎる。ネズダリなんかとも比べられるが、クレージーさではネズダリはソイベルマンのギターの分だけ上をいっているが、ユーモアやバンドのまとまりではUZ JSME DOMAの方が数段優れている。メタリックなサウンドがやはりアバンギャルドのトレンドだと思うが、このバンドはその際先端なのかもしれない。全アルバムを聞かせてくれたすえかねさんに感謝(笑)。面白サウンド好きな人やザッパファンは見つけたら即ゲット。このアルバムはカナダ盤なのでやや手に入りやすいかも。

web上のレビューから引用
Pohadky ze Zapotrebi / UZ JSME DOMA ★★★
'95、チェコ、MAM 016-2

盤名はおろか、バンド名すら何と読むのかわからないのが、チェコのへっぽこハードバカロック集団 UZ JSME DOMA。背表紙を見ると、正しくは / と表記するらしいが、とても HTML では表示できない。と思ってふと気がつけば、ジャケの表紙で "E" の字が裏返ってるじゃねえか、ふざけやがって。

曲の展開は理不尽で、かなりへっぽこ。だけど彼らには些かの迷いも疑いも無く、快いまでの馬鹿っぷりで、最後まで突っ走ってしまう。強力なドラムとベースの作るリズムに、テナーサックスとギターが混然一体となり、その音圧で理不尽さを圧倒してしまうのだ。でもそれって、全楽器がしっかり決まってないと理不尽さに負けちゃうから、かなり技術が要ると思うんだが。こいつら馬鹿の振りしているけど、実は相当うまいぞ。

旋律はテナーサックスとヴォーカルが担当するが、このチェコ語のヴォーカルがまた得体の知れない脱力感を出している。『がんまてぃーにゃー、がんまてぃーにゃー、がんまてぃーにゃーーーぁぁぁあああー』って気の抜けた声を、いい大人が力一杯歌って、しかも時々皆でハモってたりするんだよ。ちょっとくどいのはお約束かな。一方で、たまに東欧的な雰囲気の歌があったりして、いい感じ。(空耳アワー:『どうすりゃいいんだ、どうすりゃいいんだ。ダメだ、ダメだ。』『どろぼ、どろぼ、泥棒。』)

歌詞ノートの背景画も、妄想爆発系でかなり気持ち悪い。人面鹿は目が完全に逝っちゃってるし、兵士達の顔色も不気味だし、宇宙人に至っては…。また、歌詞ノートには、 とか とか奇怪なチェコ語の文字が踊っていて、歌詞を見たときの頭のクラクラ感はまさにコバイア語並だね。

実は私、初めは少し変なハードロックという認識で、あんまり分からなかったんだよね。でも慣れてくると、この捩れた感触をそのままに演奏し切ってしまう処が、どうしようもなく快感になってくるんだ。こないだ買った次作 "Ears" もなかなか良かった。何にも似ていない強烈な個性だ。応援してるから、これからも馬鹿パワーで頑張ってくれ。それにしても、いやぁ、やっぱ、馬鹿って楽しいねぇ。

web上のレビューから引用
登美さん http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1716495 が自らのサイトRotters' Paper(PR52) http://www.sakura-catv.jp/~tomi/ でレビューしています。


UZ JSME DOMA - Rybi Tuk(鱈の皮下脂肪撲滅同盟)

(日POSEIDON \2,500)11曲/44'10
昨年の来日公演の記憶も新しいチェコのユニットの新作。メンバーは来日公演と同じ四人(vo/p/g、g、b、ds)で、トラッドが下敷きにあるような親しみ易いメロディライン、素人っぽいオヤジヴォーカルとコーラス、一見直線的でありながら意外なところでつっかかったり意表をついた楽曲展開、といった「個性的な東欧パンクバンド」としての勢いと魅力は相変わらず。またライヴと違ってvlnや各種管楽器のゲスト陣が曲によって加わり、XLS的な(どっちかと言うとA-GRUOPの方が近いかな)ジャズロックアンサンブルの要素を加えているのは、アルバムとしての構成力アップとして大きい。いわゆるレコメン的な味付けが効果的に振りかけられた結果として、ライブ体感以上には好感が持てた。[2004/02/28]
音場舎の北里義行さんがレビューを書いてくださいました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=189060192&owner_id=1141377
来日ライブDVDが、ワールドディスクに紹介されています。
http://www.marquee.co.jp/world_disque/

〜チェコのパンキッシュ・レコメン・バンド、03年吉祥寺での初来日コンサートを収めたDVD!〜

UZ JSME DOMA/V Tokiu -Live In Tokyo 2006- (DVD:NTSC:POSEIDON/Czech.'06)(税込¥3675)
先の10月には2度目の来日ツアーを実現させたチェコ産パンキッシュ・レコメンの雄、ウシュ・スマイ・ドマの、こちらは03年10月12日、吉祥寺Manda-La2における初来日コンサートの模様を収めたDVD作品。彼らのジャケットを手掛けている画家M.Velisekが同伴し、初の試みとなるステージ上でのオン・タイム・ペインティングを行った、彼らの歴史上でも貴重なものです。東欧ならではのアヴァン・ロック・パフォーマンスを、高画質で収めた、レコメン系リスナー注目の快演!尚、地元チェコでの20周年ライヴ及びヒストリー・ドキュメンタリーをカップリングした2DVD(PAL)も入荷中。
登美さん http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1716495 が自らのサイトRotters' Paper(PR54) http://members2.jcom.home.ne.jp/takayuki-tomi/ でレビューしています。

DVD:UZ JSME DOMA - Live At Archa/Pudding Ducumentary ★ ('06年ハンガリーINDIES MG)2DVD
 先日POSEIDONから「Live in Tokyo 2003」がリリースされたばかりのUJDから、たて続けてのDVDリリース。ただし本作はPAL仕様のみ。DVD1は05年10月プラハでのライヴステージを収録。来日公演とは編成も会場もカメラも圧倒的に大掛かりになっており、かなり異なる印象を受ける。前半部はメンバーのコスプレがあったり二人のsax奏者が加わったりの演奏。後半部は合唱団を加えてのもの。正式メンバー4人(vo/g/key、g、b、ds)が支えているレコメンパンクロック的な本質は変わらないのだが、当然ジャズ寄りになったりクラシカルになったりの表現の多様さが、来日ライヴや既存スタジオ盤CDにはない面白さとして感じられる。
 DVD2はバンド発足当時から今に至る歴史をつづったドキュメンタリー。英語字幕付きの設定は可能。バンド自身が現代チェコアート/アニメシーンとも関係が深いだけに、イメージ映像(多くが動く絵本により構成)、インタビュー、80年代後半から現在に至るバンド及び関連・周辺のチェコ・パンク〜オルタナティブシーンのライヴ映像といった具合でこちらも密度は高い。日本語字幕のないドキュメンタリーなんて、英語の苦手な私はまずちゃんと見れないのだが、本作に限ってはかなり楽しめた。
ストレンジ・デイズ 2007.2 No.89
UZ JSME DOMA - Live in Japan DVD

 ライヴ、ベスト盤をあわせると、すでに十枚以上に及ぶアルバムを発表しているチェコのバンドによる、03年の初来日公演を収録。今回初めて聴いたが、テクニカルなリズム隊と、かき鳴らすギターによるスピード感のある演奏に、チェコ語で歌う民族音楽風のエキゾティックなメロディが乗る音楽性は個性的でオモシロイ! ショウが進むとともに、メンバーの背後で絵描きがヘタウマのイラストを完成させていくというパフォーマンスも笑えた。同日公演のものと思われる三曲のライヴ映像をボーナス収録。(船曳)

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