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ビブリア古書堂の事件手帖

カテゴリー:読書&視聴感想文 投稿:2012/09/18 10:37 コメント(0) TB(0)

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こんにちは、今回の記事は たまたまふら りと仕事帰りに立ち寄った本屋で見つけた 本をご紹介します

ジャケット買いしたのは何年ぶりだろ う・・・

カテゴリ分けするくらいだから また何か 読んだり観たりしたら記事にしちゃいます w 作品タイトルは「ビブリア古書堂の事件手 帖」で、現在3巻までライトノベルとして 発行中

詳しくは →こちら

何ゆえ本屋に立ち寄ったのか 自分でもわ からないのですが しいて言えば

「ヒマ潰し」になるものを探していた、と 最近のFF11は面白くありませんので (えっ

ジャケット買いと書いたように 本の表紙 の絵の綺麗さに打たれて買いました

黒髪の女性が本を読む姿って どこか幻想 的で美しいですよね

内容はWikiを見て頂ければ分かるのですが

就職の荒波に打ち負けた主人公が ふとし たきっかけでとある古書堂で働き始め

そこの店主であるヒロインと共に その他 の客人、あるいは知人との間で起こる奇妙 な事件を紐解く

というお話です。

普通の推理小説のように 探偵が事件の謎 を解いていく のではなく

舞台となる「古書堂」を基点としてる所が ポイントとなり

随所で有名作家が筆者となっている「本」 を題材とし そこから道を通して話を綴る という

少し変わった内容になっています。

主人公である五浦大輔は 少年時に祖父母 との間で起きたちょっとした出来事でトラ ウマを抱え

活字主体の本が身体に合わない(めまい等 の体調不良を起こす)ようになってしまい ます

一方ヒロインの 篠川栞子は常に本ととな り合わせで生きている「本の虫」と言われ るくらいの女性

その二人は大輔が実家にある古本を古書堂 に売りに行く所から出会い 色々な話に なっていきます。

ライトノベルとしては非常に綺麗なお話に なってます 「事件」という文字から連想 される

「殺人」等がない所も個人的には良いなと 感じさせました

ただ残念なのが 綺麗に作りすぎて印象が 薄い話ばかりになってしまっていたという 点

そして話の筋が 結局ヒロインの家族絡み に繋がってしまっていた点です

ちょっとした短編集みたいなのでも良かっ たと思ったんですが ライトノベルらしい と言えばそうなります

かなりどうでも良い事ですが ボクは結構 前に とある古本屋で働いていた事があり まして

作中に出てくる単語、例えば「本を棚に刺 す」等 個人的ににやりとさせられました

※買い取った本を売りに出す為に本棚に並 べる

働いているお店の車を出し 個人宅に本を 買い取りに行く「宅買い」や

客個人が本を持ち込み 店のカウンターそ の場で査定して代金を手渡しする

その際買取表に住所や氏名、本の種類を書 き込む 随所に書かれている内容がなんと も懐かしい感じでした

そうそう、そう言えば書き込みがあったら 買い取り不可だったなー とか苦笑モノw

事件の内容は推理小説っぽくしてみた と いう感じで 少し無理やりな箇所もありま した

ヒロインが頭良すぎるのも違和感があった り 主人公相槌打ってばかりだな みたい な所もw

高齢者や本が大好きという方には少し物足 りないかツマラナイと思われてしまうかも しれません

ボクは気楽に読めて内容が面白かったです 気楽に読むのは主に仕事の休憩時間でし たとさw http://ff11etcham.blog60.fc2.com/blog-entry-137.html

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