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pirate greenT&Kafe party海賊党コミュの海賊党PPについて思うことを書いていきましょう。

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まずは私から。


民主主義は、20世紀的には、これまでわたしたちが
学校で習ってきたもので良かったかも知れない。

20世紀のテクノロジーでは、民意や、議論と言っても、
空間的制約で、全員が議論を深めていくことなどは夢物語だった。

しかし、ITテクノロジーが全世界を、地球全体を、それこそ

     グローバルビレッジ global village

に変えてしまった21世紀の今、新しい民主主義が求められているのではないか。


その模索が、もっとも豊かであったヨーロッパではじまった
緑の運動、日本では誤って、「みどりの「党」と言う名前で総称される
動きだったが、その緑は、新しい貧困が深化する中で、次第に、
緑の貴族となっていった。

日本にはまだ緑の貴族そのものが余り存在しないからぴんと来ないかも知れないが、
しかし、共産党や社会党を名乗る「赤い貴族」、労働組合幹部や政治家秘書などの
労働組織の幹部を半ば世襲で支配し、豊かな生活を享受する赤い貴族は、
現実に認識できる存在となっている。

しかし、保守政党、左翼政党、アメリカなどがこぞって、徹底的に幼芽の内に
たたきつぶしてきたために、「緑の党」はついに日本には根付くことがなかった。

今回の「未来の党」も、欧米で言えば、社会党がやっている「環境政策」程度の
ものに過ぎず、20世紀前半の民主主義のレベルである。

新党といえど、運動の基盤もないし、、候補者を公募し、党員投票で候補者を
シビアに選別するという発想もない

あくまで、「赤い貴族」「緑の貴族」が勝手に国会議員を公認したり、
排除したりしているだけである。

日本海賊党を名のるヒデトン党首は、日本の海賊党は、流体民主主義に
もちづくと語っておられるが、その方向性はよいが、しかし、彼の作る
党なるものにしても、運動のかけらもみられない。

私がここで期待するのは、海賊党国会議員ではなく、
本当に、個人的複写を自由にするような、力強い「運動」なのだ。

と言うわけで、今は、なかなか表に出られないKGさんの遺志を継いで、
ここから、新しい「海賊」を考えていければと思っている。












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